出典 : @aaooking

旬のかぶをさらにおいしく!この冬作ってみたいアレンジレシピ6選

春の七草のひとつですずなやかぶらとも呼ばれる「かぶ」。消化酵素のアミラーゼを含むかぶの根は胃が疲れやすいこの時期におすすめ。また根よりも実は栄養豊富な葉の部分は風邪予防にも効果があるビタミンCがたっぷりなので捨てちゃうのはもったいないんです。旬を迎えて甘みが増したかぶのおいしいアレンジを楽しんでみませんか?

甘さ際立つ、焼きかぶのカルパッチョ

かぶをグリルして、あつあつのうちにモッツァレラチーズと生ハムをのせて。
かぶの器に盛り付けられた焼きかぶのカルパッチョは、チーズがとろんと溶けたら食べごろ。ワインなどお酒にもぴったりなメニューです。

彩りも美しい、かぶと生ハムのサラダ

フレッシュなかぶに相性抜群の生ハムを合わせた、彩りがとってもきれいなサラダ。
ブラックとピンク、2種類のペッパーが味のアクセントに。ハーブソルトとホワイトバルサミコ酢、オリーブオイルで作ったドレッシングがかぶのおいしさを引き立てます。

体にやさしい、かぶのポタージュ

冷えた体をポカポカにしてくれる、かぶのポタージュ。
乳製品や小麦粉を使わないで、お米と一緒に炊いて甘みととろみをプラス。体を温める野菜としても知られているかぶを使ったポタージュは、体にやさしくて寒い季節にぴったりです。

ごはんがすすむ、麻婆かぶ

麻婆といえば豆腐や茄子が定番ですが、@aaooking さんは葉もたっぷり使って麻婆かぶに。
大根よりも火が入りやすいので、短時間でトロトロ食感に仕上がります。
食欲そそるビジュアルと香り、ごはんもビールもすすみそうですね。

旬を味わう、ブロッコリーとかぶのアンチョビペペロンチーノ

かぶと同じく、11月から3月頃が最もおいしいをいわれているブロッコリーと組み合わせてパスタに。
甘さやうまみが増したかぶやブロッコリーはアンチョビとの相性もよく、旬ならではの味わいを堪能するにはシンプルなペペロンチーノがおすすめです。

かぶの葉でジェノベーゼ、あつあつリゾット

野菜を頑張ってとってる感がなく楽にたくさん食べられて(消費できて)おススメです。

出典:Instagram @yuriri51

かぶの葉をペーストにしたジェノベーゼを使って、あつあつのリゾットに。
溶けるチーズも入れて、仕上げにパルミジャーノをパラパラと。とろーり柔らかいかぶとジェノベーゼの香りがたまらないリゾットは、和風や中華風など味付け次第でいろいろな楽しみ方ができます。

生でも加熱してもおいしくて、和洋中あらゆる料理に活用できる万能野菜、旬のかぶをたくさん使って、みなさんもいろいろなアレンジレシピにトライしてみてくださいね!

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