【からだケアレシピ】梅雨支度に「カツオとレタスのサラダ仕立て」

【からだケアレシピ】梅雨支度に「カツオとレタスのサラダ仕立て」

5月の終わりからすでに真夏日のような気候の日もあり、これから梅雨がやってくるというのに体調を崩してしまいがちなお天気が続いていますね。そこで今回は、梅雨支度におすすめのレシピを美容薬膳研究家・ちづかみゆきさん(@miyukichizuka)に教えていただきました。夏がくる前に、今のうちからからだを整えはじめましょう!

今回のおすすめ旬食材はレタス!

旬の食材は、効能的にその時期の体調管理のために必要であることが多く、旬ではない時期のものと比べて栄養価も高くてパワフル! さらに価格もお求めやすいので、毎日のテーブルにどんどん取り入れていただきたいものです。ちょうど種類豊富に旬食材が出回る季節、スーパーに並ぶたくさんの食材たちを前に目移りしてしまうほどですね。

さて、今回使う食材は、どちらも旬のカツオレタス
まもなくやってくる梅雨にむけて、特におすすめしたいのはカツオ……ではなく、“レタス”です。

サブ食材のイメージが強いレタスですが、からだのほてりを冷まし、利尿効果が高いので、蒸し暑い梅雨時のむくみにも良い食材。

今回ご紹介するお料理は、さっと茹でたレタスの触感がカツオとよく合って、2人分をひとりでも食べられちゃうくらいの無限レシピです。

カツオにはニンニクをあわせることも多く、相性の良さはみなさんすでにご存知かと思いますが、今回はガーリックオイルを仕込んでから作るドレッシングにナンプラーをプラス! アジアンエスニックな味わいに仕上げました。カツオのたたきの焦げ感も良い味を出しているので、ここは生のお刺身ではなく、ぜひたたきをご用意ください。

カツオは気(エネルギー)や血を補うので、疲労回復や貧血によい食材。消化器に働きかけるので、胃腸が弱っているときの栄養補給にもよいですし、不眠にもよいとされています。また、この時期のカツオはまだ脂がのっていないので、その分さっぱりといただけます。

ちなみに他の旬食材でおすすめなのは、アスパラやトウモロコシ、いんげん、スナップエンドウなどのさや豆、そしてまもなく旬を迎える瓜類。からだが冷えている時や、ひんやりするお天気のときには、トウモロコシやさや豆がおすすめ。からだを冷やさず湿気対策をしてくれます。逆に暑い日には、こもった熱を冷まし、水分補給をしながら不要な水分は排出する働きがある瓜類がおすすめです。

【6月のからだケアレシピ】カツオのたたきとさっと煮レタスのサラダ仕立て

材料(2人分)

・カツオ刺身用(たたき、カット済み)……1パック(120g)
・レタス……小1/4個(80g)
・ニンニク(みじん切り)……小さじ1/2
・エクストラバージンオリーブオイル……大さじ1

【A】 
・米酢……大さじ1 
・ナンプラー……大さじ1 
・塩……ひとつまみ        
・コショウ……少々

作り方

1. ニンニクはみじん切りにし、レタスは手で一口大にちぎる。鍋に湯を沸かしておく。

2. ドレッシングを作る。フライパンにニンニクとエクストラバージンオリーブオイルを入れて弱火にかけ、ニンニクがきつね色になったら大きめのボウルにオイルごと移す。粗熱がとれたらAを加えてよく混ぜ合わせる。

3. 湯が沸騰した鍋にレタスを入れて全体を混ぜ、鮮やかな色に変わったらすぐにザルにあげる。ざっと水分を切ってカツオとともに2に加えて和え、器に盛る。

レタスの湯切りは、ザルでざっと切るだけで大丈夫。ペーパーで拭いたりする必要はありません! ほんのりあたたかい温サラダなので、冷やす必要もありません。カツオの生臭みが気になる場合はお好みでお酢の量を増やしてください。

梅雨にむけての準備は今のうちから!

薬膳では夏のうちに冬にむけての体質改善をします。花粉症の対策も、春を迎えるかなり前から対策を講じるんです。まだ初夏の陽気が気持ちの良い気候ですが、今のうちにカラダの中の水はけをよくし、梅雨の準備を始めていきましょう。

ちづかみゆき Miyuki Chizuka (@miyukichizuka) |Instagram

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