みなさんは普段どんなお弁当箱を使っていらっしゃいますか？
先日、おうちごはん編集部の中でお弁当を作っているメンバーにヒアリングしたところ、なんと全員がお弁当箱は一段派という驚くべき結果に。
それぞれ、今まで様々なお弁当箱を使ってきたけれど、詰めやすく、様々な料理に対応できる一段弁当に行き着いたのだとか。

今回はそんなヒアリング結果を踏まえて、おすすめの一段弁当箱をご紹介します！

「ビジネスバッグに入れて持ち運ぶお弁当箱」をコンセプトに開発された「フードマン」。
一段弁当はマチのあるバッグにしか入らないという概念を覆すフードマンのお弁当箱は、4ヶ所のロックで高い機密性を持ち、横向きにバッグにしまっても液漏れしないのが特徴。
また、蓋とパッキンが一体化しているので、密閉度も高く、お手入れしやすい点も嬉しいポイントです。

お弁当作りで一番頭を悩ませるのが「おかずの詰め方」ですよね。
特に一段弁当はスペースが広いので、工夫して詰めないとぐちゃぐちゃになってしまうことも……。

フードマンのお弁当箱は一段弁当では珍しい仕切り付きなので、盛り付けが苦手という方でも手軽にお弁当詰めができちゃいます。
蓋を閉じてしまえば、お弁当箱を横向きにしても中身がぐちゃぐちゃになることもないので安心です。

せっかくキレイに盛り付けたお弁当、蓋を閉めた途端ベチャッと潰れちゃった……という経験がある方も多いのでは？
「ミコノス」お弁当箱の特徴は約1cm程度盛り上がっている蓋です。
おかずやソース、薬味などが蓋に押しつぶされたり、べったり蓋についてしまったりということが防げる画期的なお弁当箱として人気なのです。

カラーバリエーションやサイズも豊富なのですが、ミコノスにはスープポットやランチボウルなど様々なアイテムが揃っているので、ランチセットはミコノスで統一してみるのもいいかも。

お鍋のようなデザインがかわいい「ボヌール」はなんと100円ショップセリアの商品。つまり100円という驚きの価格で販売されています。

サイズは4サイズ、カラーは2色展開。
一番小さなSSサイズはソースなどを持ち運ぶときにも重宝！　一見小さく見えますが、底が深いのでお弁当としても十分の量です。
最近はラウンドタイプだけでなく、スクエアのものも発売されているので、気になる方はセリアへGO！

「ボヌール」同様、鍋のようなデザインがかわいい「ココポット」。
こちらは一見一段弁当に見えますが、蓋を開けると上段と下段に分かれているお弁当箱です。
丼弁当にしたい、たっぷり盛りたいなんてときは、上段の部分を取り外して使えば一段弁当に早変わり。
サンドイッチも入るくらいの深さがある一段弁当になるのがポイントです。

ラウンド型は530mlの容量ですが、それじゃ足りないという方には、容量600mlのレクタングルがおすすめ。
こちらは「隠れ二段タイプ」ではないものの、仕切り付きで使い勝手も良し！
お弁当箱としてはもちろん、常備菜保存用のタッパーとして使ってもOK。
そのまま食卓に出しても大丈夫なデザインなのも嬉しいですね。

筆者も愛用している「コンテナランチボック」は性別問わず使えるデザインがお気に入り。
300ml、450ml、600ml、740mlとサイズ豊富なので、お子さまもパパもママもみんな同じシリーズで揃えることだってできちゃいます。

深さもあるのでサンドイッチも詰めることができるし、食洗機、電子レンジの使用も可能なのでお手入れも楽チン。
ガチッと閉まる蓋と丈夫なボディも安心感があっておすすめです。

一段弁当にも関わらず900mlという大容量が特徴の「ストレージランチボックス」。
男性はもちろん、育ち盛りの学生さんやいっぱい食べたい女性も、みんな嬉しいシンプルなデザインもポイント。

高さのあるふ蓋はおかずを潰すことなく閉じることができ、4点ロックでしっかり密閉することができます。
サンドイッチやおにぎりもすっぽり入る大きさなので、個人用のお弁当としてだけでなく、ピクニックや運動会用のお弁当箱としても使えそう。

夏場のお弁当はどうしても食中毒が心配ですよね。
でもそんなお悩みを払拭してくれる革命的なお弁当箱「ジェルクール」が登場。

ジェルクールは蓋の部分に保冷剤が内蔵されているので、凍らせた蓋をお弁当箱にセットするだけで、約4時間は約15度の温度をキープすることができるそうです。

ホットプレートでお馴染みのブランド、BRUNO（ブルーノ）からもジェルクール弁当が販売されています。
専用の蓋のみでの販売もあるため、スペアの蓋を冷凍庫に入れておけば、蓋を洗い忘れたときや冷やし忘れたときにも安心です。