ほろ苦いカラメルソースがおいしさを引き立てる固めのプリン。

「竹串をプリン型の側面から添わせてくるっと一周回し空気を入れる感じで皿にのせると上手く出てきますよ」と@mayumillionさん。昔ながらの喫茶店を彷彿とさせる理想的なプリン、おうちでつくってみたいですね。

＜カスタードプリン＞
・卵……4個
・牛乳……500ml
・砂糖……50g
・バニラエッセンス……4.5滴

＜カラメルソース＞
・砂糖……大さじ5
・水……大さじ2
・熱湯……大さじ3

＜カラメルソース＞
1. 鍋に砂糖と水を入れて砂糖に水分がまんべんなく混ざるように軽く混ぜ合わせ、中火で加熱する。ふつふつと泡が立ってきたら弱火に。

2. 茶色く変色してきたら火からおろし、熱湯を加えて混ぜる。
※熱湯を注ぐとバッと一瞬飛び散るので気をつけてくださいね。

＜カスタードプリン＞
1. カスタードプリンの材料をボウルに入れて良く混ぜる。一度こしておく。

2. プリン型の中側にバター又はサラダ油を薄くぬり、カラメルソースを4当分型に入れ、
その上から1のカスタードプリン液を流し入れる。
※カラメルソースとプリンの卵液が混ざり合ってしまうように見えますが、焼いて完成すると綺麗には分かれます。

3. レンジオーブンの天板に水を5mmぐらい張り、プリンの容器をのせ160度で30分焼いたら完成。

レシピ出典：Instagram（@mayumillion）

生クリームのコクと旨みがリッチな味わいを醸し出すカスタードプリン。

シンプルさの中にやさしさがあふれていて、見てるだけでほっこりしあわせな気持ちになりますね。

生クリームと低糖質豆乳を加えた卵液に、きび砂糖で甘みをつけて。お子さんたちも大喜びのビッグな固めプリン、切り分ける時のワクワク感もたまりません。

鉄板に張る水が少ないとスが入りやすいので、マグカップ一杯ちょっとのお水を注いで焼き上げているのがポイントです。

・全卵……4個
・純生クリーム……200ml
・低糖質豆乳……50ml
・きび砂糖……90g

＜カラメルソース＞
・グラニュー糖……60g
・水……大さじ2
・お湯……大さじ2
・バニラエッセンス……20滴くらい（お好みで）

・ケーキ型に薄く油をひく
・オーブンを140℃に余熱する

1. カラメルソース作り
小鍋にグラニュー糖と水を加えて火にかけます。しばらくすると溶けてシロップ状になりますが、まだ触りません。全体がふつふつと沸いたら段々と薄黄色っぽく色づき始めます。こうなったら弱火にして、お湯を準備します。カラメル色になるまで鍋を軽く混ぜながら様子を見て、しっかり色づいたら火からおろし、お湯を加えて混ぜ溶かします。
※カラメルは一気に焦げるので、色づいてからは目を離さないよう注意です
※お湯を加えるときは跳ねるので注意してください

2. できあがったカラメルソースはケーキ型に移し、滑らかにして冷ましておきます。

3. プリン液作り
ボウルを2つ用意してください。片方のボールに卵4つを割り入れ泡立て器で溶きほぐします。そこに、きび砂糖を少しずつ加えてしっかり混ぜ合わせます。

4. 生クリームと低糖質豆乳を加えて、再度よく混ぜ合わせます。卵白の塊を切るように混ぜるのがコツです。

5. 混ぜ上がった卵液を、空いている方のボウルに濾しながら移していきます。濾した卵液にバニラエッセンスを加えて、さらに2回濾します。1回目は濾すのに少し時間がかかりますが、2回目からはスムーズにできます。

6. できあがった卵液をカラメルソースの入ったケーキ型に流し入れます。この時、表面の気泡を爪楊枝などで消しておきます。鉄板にのせてオーブンにセットします。素早く＆火傷に気をつけながら、ヤカンなどで鉄板に水を注いで焼く準備が完了です。ここから140℃で45分焼きます。

7. 焼き上がったら型に入れたまま粗熱をとって、その後お皿に移して冷蔵庫で冷やします。

レシピ出典：Instagram（@erilowfodmap）

うっとりするほど美しい、パウンド型で焼き上げたおうちプリン。

固めだからこそのむちっとした食感とラム酒が香るほろ苦カラメル。ちょっと大人な味わいが楽しめる、至福のプリンです。

大きめにつくって6等分にカットしたチョコレートプリンに、ホイップクリームとオレンジピールを添えて。

カットした断面とエッジの美しさは、固いプリンならではですね。

ふわふわスポンジの上にいちごと生クリームを飾って、まん中にちょっと固めなプリンをどか～んと。

「きゃ〜、かわいい〜!!」と思わず叫んでしまいそうな、キュートさ100%のプリンパフェ。毎日こんなに素敵なおやつが食べられたら、うれしいだろうな～。

さくさくのパイといちご、カスタードと生クリームをグラスの中で重ねて、最後にプリンをトッピング。

昔ながらのプリンといちごのミルフィーユが一度に味わえて、見てるだけでテンションが上がる魅惑のパフェ、いちごがおいしい季節に楽しみたいですね。