ノルウェーシーフードのアレンジに挑戦!
過去にもおうちごはんの記事で何度かご紹介しているノルウェー産のシーフード。特にスーパーでも手に入れやすい「ノルウェーサーモン」や「ノルウェーサバ」は、普段から食卓に取り入れて楽しんでいるという方も多いのではないでしょうか。
前回の記事では、この「ノルウェーサーモン」と「ノルウェーサバ」の人気を調査するキャンペーンの開催を記念して、平野レミさんと和田明日香さんが考案された特別レシピをおうちごはん編集部で再現! 実際にみんなでそのおいしさを体感してみました。
脂ののったふわふわのサーモンや、ふっくら柔らかいサバのおいしさに感動!
すっかりノルウェーシーフードの魅力にハマってしまったので、今回は更なるアレンジレシピに挑戦。
様々なアレンジでノルウェーサーモンとノルウェーサバを楽しんでみましたので、レシピをご紹介したいと思います!
サバときのこのオーブン焼き
まずはサバから。
前回の記事にて最終的にサバ派を選んだ筆者。サバそのもののおいしさを味わいたいなと思い、きのこ類とハーブでシンプルにオーブン焼きにしてみました。
ハーブの香りがサバのうま味を引き立ててくれて、シンプルながらとてもおいしく仕上がりました。白ワインと合わせて楽しむのも◎!
材料(2人分)
・ノルウェー塩サバ……2切れ
・しいたけ……3個
・エリンギ……1本
・玉ねぎ……1/2個
・にんにく……1かけ
・オリーブオイル……適量
・ハーブ……お好みで(タイム、ローズマリー、オレガノなど)
※フレッシュでもドライでもOK
・パン粉……適量
・塩……適量
・こしょう……適量
作り方
1. 玉ねぎ、にんにくはみじん切りにし、しいたけ、エリンギは薄切りにする。サバは半分の大きさにカットする。
2. フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて熱し、香りがたってきたら玉ねぎと塩ひとつまみ(分量外)を入れて炒める。玉ねぎがしんなりしてきたらしいたけとエリンギも加えて炒め、塩こしょうで味を調えたら耐熱皿に入れておく。
3. 同じフライパンでサバを両面焼き色がつくまで焼く。
4. 2の耐熱皿に焼いたサバをのせ、お好みのハーブとパン粉をふりかけ、予熱した180℃のオーブンで10分ほど焼く。
【おまけ】塩焼きも最高
脂ののったノルウェー塩サバは、そのまま焼くだけで最高のごちそうに!
酢漬けの生姜をのせていただきましたが、白いご飯がもりもり進んじゃいました。
サーモンとクリームチーズの漬け丼
続いてはサーモン。
前回はスパイシーな洋風アレンジを楽しんだので、今回は少し和食寄りのアレンジに。タレに漬け込んで、みんな大好きな丼にしました。
丼1杯ペロリと食べれちゃう……タレがしみ込んだサーモンのおいしさにびっくりします。
クリームチーズもいいアクセントになりますよ。
材料(2人分)
【A】
・ノルウェーサーモン……200gくらい
・にんにく(すりおろし)……1かけ分
・めんつゆ(2倍濃縮)……大さじ4
・ごま油……小さじ2
・みりん……大さじ2
・クリームチーズ……ポーションタイプ2個
・いりごま……小さじ1
・万能ねぎ……好きなだけ
・ごはん……茶碗2杯分
・卵黄……2個
作り方
1. サーモンを刺身状にスライスする。クリームチーズは1cm角に切り、万能ねぎは小口切りにする。
2. Aの材料をすべて合わせて漬けておく。(冷蔵庫で1時間~)
3. ご飯を盛った器に盛り付け、最後に卵黄をのせたら完成。
【おまけ】サーモンのハリッサソテー
もう一つやってみたかったアレンジに挑戦。
サーモンにはスパイシーな味付けが合うということを前回のレシピで実感したので、昨年大ヒットした話題の調味料「ハリッサ」でソテーしたら絶対おいしいはず! と思ってチャレンジしてみました。
カットしたサーモンにハリッサをなじませて5分ほど置き、あとはフライパンで焼くだけ。
思った通り、ハリッサ×サーモンの相性はバッチリでした!
これだけでもうおつまみにもご飯のお供にもなります。作り方はとっても簡単ですが、ぜひおすすめしたいアレンジです。
脂がのったノルウェーシーフードのアレンジを楽しんで!
前回とは違ったアレンジで、また新たなノルウェーシーフードの魅力に出合うことができました。
ポテンシャルの高いノルウェーシーフードは、まだまだ他にもいろいろなアレンジが楽しめそうな予感。
ノルウェーサーモンやノルウェーサバをスーパーなどで見かけたら、ぜひみなさんも手に取ってみてください! 脂がのったノルウェーシーフードならではのおいしさを、ぜひ色々なアレンジで楽しんでみていただけたらと思います。