今日は卵焼きに何を入れよう?
【1】卵豆腐入りだし巻き卵
ごはんの上にど~んとのった大きな卵焼きがインパクト大!
@ryosayuさんのご家族みんなが大好きなだし巻き卵は、まるでお店で食べるだし巻き卵のようにしっとりジューシー。しかも、冷めてもとってもおいしいんです。
その秘密は、卵3個のほかに卵豆腐を入れていること。さらに片栗粉とお砂糖を少し入れることで、おいしいお出汁が閉じ込められふんわりジューシーに仕上がるのだとか。一口食べれば、そのふわっふわな食感に驚くはず!
作り方は、画像をスワイプしてチェックしてみてくださいね。
【2】納豆の出汁巻
おうちごはんでの連載コラム「働楽おうちごはん」で、簡単・時短ごはんを紹介しているOL料理家・もあいかすみさん(@moaiskitchen)。
こちらの「納豆の出汁巻」も、冷蔵庫によくある材料を使って10分程度で作れる一品。食べると、口の中に納豆のコクと卵のやさしい味わいが広がります。ごはんはもちろん、おつまみにもぴったりなんですよ!
作り方は、画像をスワイプしても見られます。
材料(2人分)
・卵……2個
・納豆……1パック
・青ネギ……2本(小口切り)
・サラダ油……適量
【A】
・顆粒出汁……小さじ1/2
・醤油……小さじ1/2
・水……大さじ3
作り方
1. 納豆と青ネギをよく混ぜる。
2. 卵とAをよく混ぜる。
3. サラダ油を中火で熱し、2の卵液を薄く広げ、1の納豆をのせる。
4. 卵を巻く。残りの卵液が無くなるまで繰り返して巻く。巻き上がったら、食べやすい大きさにカットする。
レシピ出典:Instagram(@moaiskitchen)
【3】ふわふわ甘いカニカマ卵焼き
お砂糖を入れたり、出汁を効かせたりと、それぞれの家庭の味や好みが反映される、卵焼き。
@yuuyuu514さん家の定番はマヨネーズとお砂糖が入った、ふわふわの甘い卵焼き。小さいころにおばあさんが作ってくれた思い出の味です。
そこにマヨネーズと相性抜群のカニカマを入れて彩りよく仕上げたのが、こちらの「ふわふわ甘いカニカマ卵焼き」。
カニカマから旨味がたっぷり出て、甘めの出汁巻き卵風に。冷凍してもパサつかないので、作り置きにもおすすめです。
作り方は、画像をスワイプしても見られます。ポイントも載っているので、合わせてチェックしてみては。
材料
・卵……3個
・カニカマ……5本(オホーツク使用)
・サラダ油……小さじ1ぐらい
【A】
・マヨネーズ、砂糖……各大さじ1
・めんつゆ(3倍濃縮)……小さじ1(省いてOK)
作り方
1. ボウルに卵を溶きほぐし、Aと手で裂いたカニカマを加えて混ぜ合わせる(冷凍する場合は、片栗粉・水各小さじ1をプラスする)。
2. 卵焼き器にサラダ油を入れて強めの中火にかける。卵液の1/3量を流し入れて全体に広げ、気泡を箸先でつついて潰す。表面がうっすら固まってきたら、卵焼き器の奥から1/3くらいを手前に折り、そのままひと呼吸おいて、さらに手前に巻いていく。卵焼きを奥に移動させて、先ほどと同じ量の卵液を流し入れる(このとき卵焼きを少し持ち上げて、下にも卵液を流し入れると◎)。あとは同様に手前に巻いていき、残りの卵液を流し入れて、同様に巻く。
3. ラップや巻き簾で玉子焼きを包み、形をととのえる。粗熱が取れたら食べやすく切る。
レシピ出典:Instagram(@yuuyuu514)
【4】大葉と鰹節の和風卵焼き
大葉の香りが爽やかな、@tskitchen.jpさんの「大葉と鰹節の和風卵焼き」。作っている最中から大葉の良い香りが漂ってきて、食欲をそそられます。
鰹節も良いアクセントになっていて、さっぱりと食べられる一品です。
材料
・卵……3個
・鰹節……1パック(3g)
・大葉……4〜5枚
・砂糖……小さじ1
・白出汁……小さじ2
・水……大さじ1
作り方
1. 大葉を刻んで材料を全て合わせる。
2. 卵焼き器を中火で熱し、サラダ油を薄くひいて1の1/3量を流し入れ、半熟になったら向こうから手前に巻いていく。
3. 卵を向こう側に滑らせ、油を薄くひく。残りの1の半量を流し入れ、巻いた卵焼きの下にも卵を持ち上げ流し入れる。
4. 3が半熟になれば向こうから手前に巻く。同様にもう一度巻いていく。あとは食べやすいサイズに切ったら完成。
レシピ出典:Instagram(@tskitchen.jp)
【5】とんぺい焼き風卵焼き
食べることが大好きな音大生の@sugar_148_foodieさんは、キャベツと豚バラと卵という3つの材料を使ってとんぺい焼き風の卵焼きに。
簡単でありながら、お好み焼きのような見た目と味わいで満足感の高い一品です。特にキャベツのシャキシャキ感がクセになるおいしさですよ。
ぜひ、動画を見ながら作ってみてくださいね。
【6】千草卵焼き
「千草」とは、いろいろな材料を合わせた料理に使う名称で、「千草焼き」は、溶き卵に細かく刻んだ材料(鶏肉、椎茸、たけのこ、人参など)を加えて焼き上げる料理のことです。
@ma_chan0525さんは、人参、芽ひじき、いんげんを加えて。栄養価が高く、ボリュームもあるので食べ応え抜群です。
焼くときのポイントとしては、、
①具材は細かく切ること
→包丁で切る時に切りやすくなります!
②具材を煮た後はしっかり冷めてから卵に合わせる
→熱いうちに卵に合わせると卵に火が通ります
③弱火でじっくり火を通しながら焼く
→とろとろだと切った時にぐちゃぐちゃになります 火が強いと焼いてる面のみ焦げてしまうので 注意してください🙂
中に入れる材料は、お好きなものでOK。おうちにあるものやその日の気分に合わせて、アレンジを楽しんでみては。
材料(1本分)
・卵(M)……2個
・いんげん……4本
・芽ひじき(乾)……大さじ1
・人参……2cm幅
・薄口醤油……小さじ1
・砂糖……小さじ1
・酒……大さじ1
・顆粒だしの素……小さじ1/2
・塩……少々
・水……100cc
・サラダ油 ……適量
下準備
・いんげんは軽く下茹でをして、そのまま小口切りにする。
・芽ひじきは水戻し不要のものでなければ、軽く洗って水に浸して戻しておく。
・人参はみじん切りにしておく。
作り方
1. 小鍋に水、醤油、砂糖、酒、顆粒だしの素、塩、人参、芽ひじきを入れて煮る。
2. いんげんを入れて軽く煮たら火を止めて冷ます(水分が少なくなるまで煮る)。
3. ボール等に卵を割入れ、よく溶いたら、冷ました2を入れて混ぜ合わせる(この時、2の煮汁を卵に入れる)。
4. 卵焼き器、又はフライパンにサラダ油を入れ、軽く熱したら卵焼きを焼く要領で焼いていく。
5. 焼けたら熱いうちに巻きすで巻き、形を整えたら完成。食べやすい大きさに切って盛り付ける。
レシピ出典:Instagram(@ma_chan0525)
【7】凍り豆腐の卵焼き
お豆腐は凍らせると食感が変わるってご存知でしたか? @__itk.shokudo__さんは、その凍らせたお豆腐を使って卵焼きに。
お豆腐は、絹を使うと湯葉のような食感になって中から出汁がジュワッ。木綿を使うとしっかりとした食感になってお肉っぽい食べ応えが楽しめます。
今回は木綿豆腐を使い、コンソメとニンニクを少々加えてナゲット風の味付けに。そのほか、醤油や味噌などで味付けしてもおいしく作れます。
レシピは画像をスワイプしても見られるので、合わせてチェックしてみてくださいね。
材料
・卵……1個
・凍らせた豆腐……90g
・すりおろしニンニク……少々
・コンソメ顆粒……少々
・油……適量
作り方
1. 凍らせたお豆腐をキッチンペーパーで包み、レンジで解凍する。
2. 解凍したお豆腐を軽く絞り(完璧に絞らないこと)フードプロセッサーに豆腐、卵、調味料を入れて混ぜる(もちろんボールとホイッパーでもOK)。
3. 油を敷いた卵焼き器を熱して、中弱火で全量流し込み、表面が乾いてきたら端から巻いていく。
4. キッチンペーパーで包み形を整えて少し冷めたら切って完成。
レシピ出典:Instagram(@__itk.shokudo__)
おうちにある材料でアレンジしてみよう!
入れる具材によっては、メインにもなれば箸休めにもなる頼もしい存在の卵焼き。
みんなのレシピを参考にしながら、おうちにある材料でアレンジを楽しんでみてはいかがでしょうか。