なぜ、豆をまかれるのは鬼なの?
何となく毎年「鬼は~外! 福は~内!」と豆まきをしているのですが、なぜ豆をまかれるのが鬼なのか?
ちょっと気になったので調べてみると、やっぱり理由があるんですね。
鬼とは、私たちがよく見かかるツノが生えている鬼ではなく“邪気”のことだそう。ずっと昔から、自然災害や病気、干ばつなどによる飢えは鬼の仕業だと考えられていたようです。
ということで、今でもそれぞれの家に潜んでいる鬼を追い出すために「鬼は~外!」と言いながら豆をまき、邪気を追い払うようになったんだそうです。
今年は「#鬼デコ」アレンジで“おいしく”鬼退治してみない?
鬼ぎり
薄焼き卵で鬼のパンツまでデコレーションされた、@_honobono_house_17さんの「鬼ぎり」。
ネーミングもさることながら、このふわっとしたとろろ昆布で作ったヘアスタイルもとってもキュート!
よ~く見ると、写真左側の鬼ぎりの髪の毛部分にはお花の形をした髪飾りも。女の子とと男の子の鬼さんなんでしょうか?
食卓でのごはんはもちろん、お弁当に入っていたらテンションMAXになること間違いなしですね! ちなみに、ツノは市販されているお菓子を使ったそうですよ。
鬼いなり
ちょっと不満そうなお顔の鬼いなりの投稿は、@kuromamebiyori__さんのもの。お弁当の残りを使って作ったそうなんですが、ものすごく完成度が高いですよね!
2色のそぼろを髪の毛にし、ちょっぴり頬が赤い部分をカニカマで飾るなどクオリティもさすがです。お弁当に入れても注目を浴びそうですよね。
この口が少し「へ」の字になっているからか、写真から「どうせ、この後食べるんでしょ?」という言葉が私には聞こえてきました(笑)。
鬼トースト
@msk_kitchen089さんの鬼デコは、焼きそばを鬼の髪の毛にした、鬼トースト!
卵焼きと海苔でデコった立派なツノをもった鬼だけど、にっこり笑っている表情がなんともカワイイ~。
節分の朝に、こんなワンプレートが出てきたらお子様も(大人も)大喜びですね!
卵に野菜にフルーツに、バランスもバッチリな朝ごはん。いつものトーストも節分の日だけは、鬼トーストにアレンジして楽しみたいですね。
鬼シュークリーム
思わず、みんなどこを見て笑っているの~? って聞きたくなってしまう、こちらの鬼デコスイーツは@yukino_o130さんの鬼シュークリーム。
シュークリームをイチから作らずとも、市販のもので作れちゃうからお菓子作りが苦手な人でもマネできちゃいますよね。
鬼の髪の毛もクリームの色を変えるだけで、色々な表情に変化してくれそう! チョコクリームやピスタチオクリーム、イチゴクリームなど思い思いに楽しめそうですね。
鬼ムース
普段のお弁当からスイーツまで、いつも素敵なデコ投稿をしている@calimeromamaさん。もちろん節分らしい、鬼デコスイーツもありました。
イチゴジャムでピンク色にしたムースの上には、ふわっふわの生クリーム!
デコペンで描いた鬼は、笑っている鬼、真一文字に口をつぐんだ鬼と、なんとも言えない愛らしい表情ですよね。
デコレーションが苦手な方でも、この鬼ムースであればチャレンジしやすいのではないでしょうか?
2022年の節分は、#鬼デコを楽しんでみよう!
さあ皆さん、今年の節分はどんな#鬼デコを楽しみますか?
お弁当のアイデアにもなるバラエティ豊かな#鬼デコシリーズ。
今年も色々な投稿が上がってくると思うので、ぜひ豆まきや恵方巻だけではなく、おいしくってカワイイ鬼退治で節分を楽しんでみませんか?