食の安心・安全を大事にしている生活クラブ
こどもに安心・安全なものを食べさせたい。
それはお子さんを持つママにとって共通の思いですよね。
けれど、さまざまな情報を調べたり、選んだりする時間や余裕がないという方も多いのではないでしょうか。
そんなとき、扱っている品物がどれも安心・安全なお店やサービスがあったら、本当に助かりますよね。
食材宅配の生協である「生活クラブ」は、まさにそんなサービス。
安心・安全な食材を扱い、国内自給力の向上のための取り組みや調味料やジュースの容器に資源を再利用可能なリユースびんを扱う取り組みを行うなど、私たちの生活がサステイナブル(持続可能)でよりよい未来につながるよう実践しています。
生活クラブの食材で、あゆさんがこどもと一緒に作るおやつ
今回は、0歳から9歳までの5児の子育て中で、おうちごはんでも人気コラムを連載中の料理家あゆさんに、生活クラブの安心・安全な食材を使って、お子さんと一緒におやつを作っていただきました!
【プロフィール紹介】
料理家 あゆ
長野県在住、田舎暮らし。34歳5児の母。得意分野は身近な食材で作るかんたん時短料理。
おうちごはん、macaroniでのコラム連載、cottaオフィシャルパートナーのほか、メディア出演やクッキー缶オンラインレッスンの講師など多岐に渡って活躍中。
みるく白玉のフルーツポンチ
材料
・白玉粉……150g
・パスチャライズド牛乳(ノンホモ)……140~150ml
・ビートグラニュー糖……20g
・みかん缶……1缶
・パインアップル缶……1/2缶
・タンサン飲料……250ml
※今回使用した食材は生活クラブで取り扱っている品物です。
作り方
1. ボウルに白玉粉とグラニュー糖を入れ、牛乳を少しずつ注ぎながら混ぜる。
※ポイント:牛乳は全量を入れないこと。最後の20mlは固さを確かめながら入れていく。
お姉ちゃんが白玉粉を計ります。
2. 耳たぶほどの固さになったら、小さく丸めて中心を少し凹ませる。
「僕もお手伝いする!」と次男くん。白玉を丸めていたらお鼻についちゃった!
3. 鍋にお湯を沸かし、2を入れて茹でる。浮き上がってきたら、そこからさらに1分茹でて冷水に移す。
4. 器に、3の白玉、みかん、カットしたパインアップルを入れ、タンサン飲料を注ぐ。
自分で好きなだけ盛り付けて……
完成!
今回使った食材は生活クラブのインターネット注文サイト「eくらぶ」に掲載されています。どなたでも閲覧可能で、組合員になれば掲載アイテムをWEB上から購入できますよ!
食材の感想や食への思いについて、あゆさんに伺いました!
――今回は、フルーツがたくさん入って彩りもかわいい「みるく白玉のフルーツポンチ」をお子様と一緒に作っていただきましたが、このレシピのポイントについて教えていただけますか?
白玉とフルーツ缶を使ったフルーツポンチなら難しい工程がないので、小さい子から小学生までみんなで一緒に作って楽しめるかなと思って、今回のレシピを考えました。
フルーツポンチなのでカラフルに、みかんのオレンジ色とパインアップルの黄色、それに白玉の白色でかわいらしい色味になったと思います。
白玉はふつう白玉粉に水を加えて練るんですけど、牛乳を使うとふんわりした仕上がりになるんです。なので、今回はノンホモ牛乳(※)を使いました。
※ノンホモ牛乳は乳脂肪の均質化処理(ホモジナイズド)をしていません。また、生活クラブのノンホモ牛乳は牛乳本来の風味やおいしさを壊さないために、殺菌温度を72℃15秒間にしたパスチャライズド製法の牛乳です。
――ノンホモ牛乳やフルーツ缶も生活クラブのオリジナル品ですが、一般に流通している品物との違いは感じられましたか?
ノンホモ牛乳は、普通の牛乳よりもあっさりした味わいで、上にクリームが浮いていたのにびっくりしました! ノンホモ牛乳の特徴を生かして、モッツァレラチーズも作ってみたんですけど、分離してチーズになっていく様子がすごく面白かったです。
フルーツ缶はとくにお気に入りです。開けてみたら果肉に甘皮や筋が付いていて、少し驚いたんですが、処理され過ぎていない安心感がありました。
シロップも甘さ控えめなんですよね。一般のみかん缶のシロップは甘すぎて飲めないけれど、生活クラブのみかん缶はみかんの果汁も入っているから程よい甘さでおいしい。それに、いわゆる輸入されているフルーツ缶と違い、風味も慣れ親しんでいる国産果物の爽やかな味わいでした。
こどもたちがぱくぱく食べても安心ですし、フルーツポンチにみかんを入れるときも、シロップを切らずに一緒に入れて余すことなく使うことができました。
それに、みかんもパインアップルも国産というのがパッケージを見てすぐにわかるのも安心ですね。生活クラブの品物はパッケージデザインが統一されているので、キッチンにいろいろ置いてあってもすっきりした印象です。
――パスチャライズド製法の牛乳であったり、国産の果物を使った加工しすぎていない缶詰など、品物ひとつひとつに安心・安全を感じられますね。小さいお子さんがいるあゆさんですが、家族が口にする食べものについて、あゆさんが大切にされていることはありますか?
いちばん大切にしていることは、家族にはおいしいものを出してあげたいという気持ちです。
そのうえで、いま私が気を付けているのは調味料ですね。賞味期限は長くないけれど保存料が入っていない使い切れる量のものを選んだりしています。
あとは、地産地消の野菜を使うようにしています。スーパーには全国から仕入れた野菜売り場のほかに、地元の農家さんの野菜が並んでいるコーナーもあって、育てた農家さんが自分で置きに来るんです。そうすると、「あ、この人が作っているんだ」っていう安心感が湧きますし、野菜の形は悪いものもあるんですけど、こっちのほうが愛情を感じられるんですよね。
生活クラブさんのホームページでも生産者さんの紹介が載っていて、同じ安心感を抱きました。
――あゆさんの旦那さまは料理をはじめ、家事全般をされるとお聞きしました。生活クラブの商品には「ビオサポ食材セット」という、カット済み食材と調味料が使い切りのセットで届く便利なミールキットがありますが、使ってみたいと思いますか?
使いたいです! 主人は料理は作るし野菜も切りますけど、じつは野菜のカットをいちばん嫌がるんです。あらかじめカットしてあったらお願いしやすいし、洗い物も少なくて済みますよね。調味料も付いていて誰が作っても失敗なくおいしく作れる食材セットは、料理初心者のママや、育児中のママをサポートしたい旦那さんにとっても、本当に便利だと思います。
――メニューに悩まずに済むのもいいですね。子育て中のママにとって、こういった食材セットがあったり、安心・安全な食材を悩まずに購入できるのは本当に助かりますよね。今回はお話を聞かせていただき、ありがとうございました!
育児と仕事で忙しいママをサポート!
生活クラブでは、食べもの、エネルギー、福祉をできる限り自給・循環させるサステイナブルな取り組みをしています。
なかでも、子育て中のママにとって関心が高いのは、やはり食べものと時短ですよね。
生活クラブが大事にしている取り組み
生活クラブでは、「不要なものは使用しない」「使用したものはすべて公開する」を原則とし、国が使用を認めた食品添加物822品目のうち、生活クラブはわずか93品目(※)しか使っていません。
また、残留農薬は国の基準の1/10未満を目標とするなど独自の厳しい農業基準を設け、遺伝子組み換え作物・食品についても対策を行っています。食品だけでなく、飼料、添加物においても基本は使用せず、やむを得ず使用する場合は情報を公開しています。
※2020年3月時点
忙しくても、自分らしくサステイナブルな暮らし
こどもたちに安心・安全な食べものを食べさせたい、美しい自然や豊かな社会を手渡すためにサステイナブルな暮らしをしたい。けれど、具体的に何を選べばいいのかわからないし、調べている時間もない……。そう悩んでいる人は多いかもしれません。
けれど、扱っている品物が安心・安全なものであれば、そこで迷ったり、ひとつひとつ調べたりすることもなく、良いものを手に取ることができますよね。
生活クラブでは、食だけでなくエネルギーや福祉についてもサステイナブルな取り組みを行っています。ぜひ一度、生活クラブの公式サイトをのぞいてみてくださいね。
生活クラブでは、ちょっと試してみたいなという方にピッタリな「プレゼントキャンペーン」を実施中です!
こちらも、ぜひチェックしてみてくださいね。
■提供元/関連リンク
提供元:生活クラブ事業連合生活協同組合連合会