
暑い日におすすめ!簡単作り置きのおいしいひと皿
Ciao! 料理家の緒方美智子(@michiko_frua_ogata)です。
今年は猛暑日が続きますね。
こう暑いとキッチンで火を使うのも億劫になりがち。
イタリアでも夏の暑いときは、インサラータ リゾ(お米のサラダ)を始め、少しボリュームのあるサラダや和えものなど、マンマたちは簡単に和えて冷蔵庫で冷やしておく料理をよく作ります。
今回、ご紹介するのは和えるだけで完成する「白インゲン豆とツナのサラダ」。この組み合わせ、地味ですが、なかなかのおいしさ!
紫玉ねぎが彩りもよく味もアクセントになるので必須です。白インゲン豆は茹でてある缶やパックのものを使えば本当にお手軽に作れますよ。
作って冷やして置くと、味も馴染んでおいしさ倍増。ビネガーが効いた味は暑いときには食が進みます。
副菜にもなるし、アペロやおつまみにもなるサラダです。
白インゲン豆とツナのサラダ

材料(2~4人分)
・白インゲン豆(缶またはパック)……230g
・ツナ缶詰……2個(70g×2個)
・赤玉ねぎ……50g
・白ワインビネガー……40cc
・エクストラヴァージンオリーブオイル……30cc
・塩、胡椒……適量
・イタリアンパセリ……適量

作り方
1. 白インゲン豆とツナはそれぞれ水気を切っておく。
2. 赤玉ねぎとパセリはみじん切りにする。
3. ボウルに1と2を入れて白ワインビネガー、エクストラヴァージンオリーブオイル、塩、胡椒して和える。


冷えたワインと一緒にどうぞ♪

アレンジでカットしたトマトやセロリを加えてもおいしいです。
また、オリーブオイルでこんがりと焼いたバケットにのせてブルスケッタにして、サラダなどを添えればワンプレートランチにもなります。
ぜひ、冷えたワインと合わせて楽しんでみてください。
ボナペティート♪