こんにちは、元体育会系料理家のあゆ（@a.jinja）です。

今回は、暑い夏にうれしいスパイシーな香りがそそられる「タンドリーチキン」をご紹介します。

カレー粉は新陳代謝を高めて食欲を増進させるので、夏にもおすすめの香辛料です。

鶏肉はヨーグルトに漬け込むと、乳酸菌の働きでたんぱく質や脂質が消化吸収されやすい状態になるので、筋肉を強化するにはおすすめの食べ方です！

鶏もも肉……たんぱく質はもちろん、ビタミンB2が豊富なので、糖質や脂質をエネルギーに変換します。むね肉に比べてややカロリーが高い傾向にあるので食べ過ぎは禁物ですが、皮を取ることでカロリーダウンも可能です。減量中は取り除いても◎。

ヨーグルト……ヨーグルトには鉄分やカルシウムが豊富に含まれています。また、乳酸菌の働きで鶏肉に含まれるたんぱく質や脂質が消化吸収されやすい状態になります。

カレー粉……カレー粉は新陳代謝を高めて食欲を増進させる効果と、疲労回復効果があります。体力の消耗が激しい暑い季節にはぴったりの調味料です。

・鶏もも肉……1枚

【A】
・プレーンヨーグルト……大さじ2
・ケチャップ……大さじ1
・カレー粉……大さじ1/2
・しょうがチューブ……2cm
・にんにくチューブ……2cm
・塩……小さじ1/4

1. 鶏もも肉の余分な筋や脂を取りのぞき大きめの一口大に切る。

2. ポリ袋に1とAを入れ揉み込み、30分以上漬ける。

3. フライパンに薄く油をひき、中火で片面5～6分焼き、裏返して3分ほど焼く。

焦げやすいので火加減に注意していただきたいのと、漬けダレが跳ねるので、油はねガードなどがあると便利です。

タンパク質は筋肉を作る素であり、その筋肉は寝ている間に作られます。そのため、寝る前にタンパク質をしっかり摂取することで筋肉が作られ、身体の基礎代謝量が増加し、身体づくりをサポートしてくれます。

トレーニングの後は食欲をそそるカレー味でパワーアップしましょう！