
甘いものが苦手なパートナーにおすすめ!
もうすぐバレンタイン♪
バレンタインといえばもちろん、チョコレートを使ったスイーツですよね。
我が家の場合、夫があまり甘いものが得意ではないので、バレンタインには毎年、チョコレートの代わりに手作り料理をプレゼントしています。
それを聞いて、「スイーツを手作りするより大変じゃない??」と思った方もいるはず……。
でも、大丈夫!
頑張ってあれこれ作る必要はなし。たった2品でも十分満足できるバレンタインディナーになるんです。
簡単に作れるけど見映えがするので、褒めてもらえてなんだかラッキー!
ぜひ今年は手作り料理で、バレンタインを楽しんでみてくださいね。
アボカドサーモンタルタル
調理時間:10分 難易度:★★☆

アボカドとサーモンを重ねて作る、特別感のある前菜。
アボカドのグリーン×サーモンのオレンジのコントラストが美しくて、なんだか高級レストランで出てきそうじゃないですか!?
アボカドとサーモンは相性ぴったりで、ごろっと角切りにすることで食べ応えのある一品に仕上がります。
一見、作るのは難しそうですが、実は意外と簡単。セルクルを使えば、こんなふうにきれいに盛り付けることができます。
バレンタインに限らず、おもてなし料理として何度もトライしたくなっちゃいますよ。
材料(2人分)
・刺身用サーモン……200g
・紫玉ねぎ……30g
・アボカド……1個
【A】
・マヨネーズ 大さじ……1と1/2
・レモン果汁……小さじ1/2
・粉チーズ……大さじ1
・塩こしょう……適量
・塩、こしょう……適量
・水切りヨーグルト……40g
・黒こしょう、ベビーリーフ……各適量
作り方
1. 玉ねぎは粗みじん切り、刺身用サーモンとアボカドは約1cm角に切る。

2. アボカドをボウルに加え、Aと玉ねぎを和える。サーモン全体に塩、こしょうをまぶす。

3. 器の上にセルクルをのせ、アボカドとサーモンが層になるように詰める。

4. セルクルを外し、水切りヨーグルトをのせる。黒こしょうとベビーリーフをトッピングする。

なすのラザニア風
調理時間:20分 難易度:★★☆

個人的に、ラザニアは作るのが面倒くさく感じてしまう料理のひとつ。
食べるととってもおいしいけど、作る工程はものすごく大変です……。そんなラザニアを、今回は餃子の皮を使ってとっても簡単に作ります!
なんと、なすを薄くスライスしたら餃子の皮にくるっと巻きつけて焼くだけで、見た目もチャーミングなラザニアが完成しちゃうんです♪
オーブン不使用でトースターで作れちゃうのもうれしいポイントですよ。
材料(2人分)
・なす(小)……2本
・トマト缶……200g
【A】
・味噌……小さじ1
・コンソメ……小さじ2
・塩、こしょう……適量
・餃子の皮……24枚
・ピザ用チーズ……30g
・ミニトマト……2個
・バジル……適量
作り方
1. 耐熱皿にトマト缶とAを加え、混ぜ合わせる。

2. なすはヘタを除き、1本につき6枚にスライスする。フライパンにオリーブオイル適量(分量外)を加えて中火で熱し、なすを両面焼く。焼いたなすに、餃子の皮を2枚重ねる。なすからはみ出した部分を内側に折り込み、手前から巻く。

3. 1の上に2を並べる。ピザ用チーズとかっとしたミニトマトをトッピングする。

4. トースター(1000W)で10分程度焼き目がつくまで焼く。バジルをトッピングする。

自分を甘やかすバレンタインがあってもいい!
先ほどもお伝えした通り、うちの夫はあまり甘いものが好きではないので、頑張ってスイーツを作っても2人では食べ切れなかったりします。
ケーキなんかは特に少量だけ作るということが難しいですよね。なので、毎年のように「今年は何を作ろうかな~」と頭を悩ませていました。
でも、バレンタインにスイーツは作らない!と決めてからは悩まずに済んで、気持ち的にもラクになりました♪
スイーツ作りがあまり得意でないことも理由に、自分を甘やかしちゃってます。
一方で、私自身は甘いものが大好きなので、自分用にちょっと高めなチョコレートを毎年購入して楽しんでいます。バレンタインチョコレートは、自分で自分に贈るマイスタイル。
バレンタインは大切な人に愛を伝える日ですが、こんな風に自分を甘やかす日であっても良いですよね♪