
たった2品でも満足感あり!
こんにちは、白井ありさ(@arigohan)です。
最近、スーパーに行くと夏野菜に目がいくようになりました。夏野菜ってカラフルな見た目のものが多く、元気をもらえるような色合いですよね。
生で食べられるものも多く、手を加えすぎずにおいしくいただけるのが夏野菜の特徴♪
私は、夏野菜(きゅうりやトマトなど)をそのまま丸かじりしちゃうなんてことも、しばしばあります(笑)。
そこで今回は、夏野菜を使ったレシピを2つご紹介!
1品目は「大きなオクラあんかけ茶碗蒸し」で、2品目は「鶏むね肉の大葉パン粉焼き 夏野菜ソース」です。
柔らかい茶碗蒸しに対して、2品目はサクサクとしたパン粉&夏野菜のコリコリとした食感が対照的。そんな食感の違いも楽しめるバランスのとれた組み合わせです。
この2品だけでもごちそう感があるので、ぜひセットで作ってみてくださいね!
レンチン!大きなオクラあんかけ茶碗蒸し
調理時間:15分 難易度:★★☆

茶碗蒸しって作るのが難しいイメージがありませんか!?
そんな茶碗蒸しを今回は電子レンジで簡単に作ります。
シンプルな茶碗蒸しの上には、オクラとえびのとろ〜りあんかけをたっぷりとかけて。ごちそう感のある見た目でありながら、滋味深い味わいです。
出来たての温かい状態を食べても良いし、冷蔵庫で冷やしてから食べるのも◎。
今年は暑くなったり、冷え込んだり……と気温がコロコロ変わりやすいので、その日の気温と気分に合わせてお好みでどうぞ。
材料(大1個分)
・卵 ……2個
・白だし……大さじ2
・水……300ml
【A】
・水……200ml
・白だし……大さじ1/2
・オクラ……3本
・むきエビ……50g
・水溶き片栗粉(片栗粉大さじ1/2を水大さじ1で溶いておく)
下準備
・オクラは板摺をしてから5mm厚の輪切りにしておく。
・むきエビは1cm幅に切っておく。
作り方
1. ボウルに卵、白だし、水を加えて白身を切るようにして混ぜる(卵液)。茶碗蒸しの器の上にザルをのせて、卵液を濾す(卵液は器の8分目まで加える)。
2. ラップをかけ、竹串で8か所穴を開ける。電子レンジ(600W)で3分加熱する。10秒単位で加熱を2~3回程度繰り返し、全体が固まったらOK。

3. 耐熱ボウルにAを加えてラップをし、電子レンジ(600W)で3分加熱する。取り出したら水溶き片栗粉を加えながら混ぜ、そのまま1分加熱する。2にかける。

鶏むね肉の大葉パン粉焼き 夏野菜ソース
調理時間:10分 難易度:★★☆

鶏むね肉に大葉が入ったパン粉をまとわせ揚げ焼きにし、にんにく風味の夏野菜ソースをかけました。硬くなりがちな鶏むね肉でも、しっとりジューシーに仕上がりますよ♪
ソースに使う夏野菜は生のまま小角に切ることで、みずみずしさと夏野菜本来の食感が楽しめます。ぜひ焼きたてを召し上がれ。
材料(2人分)
■パン粉焼き
・鶏むね肉……1枚(350g)
・マヨネーズ、パン粉……各適量
・大葉……4枚
■夏野菜のソース
・赤パプリカ…… 1/6個
・ズッキーニ 1/6本(40g)
・ヤングコーン……2本
【B】
・ポン酢……大さじ1
・ごま油……適量
・にんにくチューブ……2cm
作り方
1. 鶏むね肉の皮は除き、食べやすい大きさに削ぎ切りにする。このとき、厚みを5mm厚に揃える。

2. 粗みじん切りにした大葉をパン粉と混ぜる。鶏むね肉にマヨネーズを塗り、大葉が入ったパン粉をまぶす。

3. フライパンに油適量(分量外)を加えて中弱火に熱し、2を2分半程度焼く。焼き目がついたらひっくり返し、さらに2分半焼く。キッチンペーパーに取り、余分な油を落とす。

4. 赤パプリカ、ズッキーニ、ヤングコーンを小角に切り、Bと混ぜてソースを作る。3と一緒に器に盛りつける。

どんよりしがちな梅雨時期も夏野菜で元気に!
夏本番を迎える前に必ずやってくる梅雨。
雨の日が続くと、どうしてもどんよりした気分になってしまう白井です(泣)。
そんなときでも私にパワーをくれるのがおいしいごはん♪
カラフルな夏野菜は視覚的にも元気をくれるので、梅雨の時期こそ積極的に取り入れていきたいものです!
しっかり食べて、梅雨時期を共に乗り越えましょうね!