火も電子レンジも使わない!夏の疲れにうれしい時短で作る冷製スープ

連日の猛暑続きで疲れていませんか?そうすると料理するのも億劫になってしまいがちですよね。今回はそんなときでも簡単に作れる、冷たくておいしい夏にぴったりの冷製スープをご紹介します。火も電子レンジも使わずに、市販のジュースや缶詰を使うから、手間も少ないうえに栄養もしっかり摂れるレシピです。ぜひ試してみてくださいね。

夏バテ予防には、栄養が摂れて食べやすいスープがおすすめ

暑い日が続くと食欲が落ちやすいですよね。食事もつい簡単でシンプルなものになってしまい、いつの間にか栄養が偏ってしまっていませんか?

夏バテ予防には栄養をしっかり摂ることがとても重要です。

そこでおすすめしたいのが、夏野菜をたっぷり使った冷たいスープ。食欲がないときでも汁状になっていると食べやすいのがうれしいですよね。

今回は、火を使わずに作れる、とっておきの2品をご紹介します。

夏野菜ガスパチョ

時間:3分 難易度:★☆☆

トマトジュースを活用し、混ぜるだけで作るお手軽ガスパチョです。

色とりどりの夏野菜をカットしてトッピングすれば、目にも鮮やかな一品に。

レモンの酸味が効いて、さっぱりと食べられますよ。

材料(2人前)

・トマトジュース……200ml
 
【A】
・にんにくチューブ……2cm
・レモン汁……大さじ1
・砂糖……小さじ1
・タバスコ……適量
・ホワイトペッパー……適量

【トッピング】
・黄パプリカ、きゅうり、ミニトマト……各適量
・オリーブオイル……適量

下準備

・トマトジュースは冷やしておく。

・トッピングの野菜は適当に切っておく。

作り方

1. トマトジュースにAを加えて混ぜる。

2. 器に盛り、トッピング具材を盛り付ける。

鯖缶冷や汁

時間:5分 難易度:★☆☆

宮崎県の郷土料理「冷や汁」。

出汁と味噌で味付けをした汁物のことで、食欲のなくなる暑い時期でも口当たり良く食べやすい、昔の人の知恵が生かされた一品です。

そんな伝統的な一品を、鯖の味噌煮缶を活用し即席調理しました。

汁は味噌と出汁でコクがありながらも、きゅうりと薬味がたっぷり入りさっぱりといただけます。

温かいごはんに、冷たい冷や汁をかけて召し上がれ!

材料(2人前)

・きゅうり……1本
・みょうが……1本
・大葉……5枚
・鯖味噌煮缶……1缶(150g)

【A】
・冷水……100ml
・和風顆粒だし……小さじ1と1/2
・醤油……小さじ1

・白ごま……適量

作り方

1. きゅうりとみょうがは薄い輪切りにし、大葉は千切りにする。

2. 鯖味噌煮缶をボウルに加えてよくほぐし、Aときゅうりを加えて混ぜ、冷蔵庫で冷やす。

3. 器に盛り、みょうが、大葉、白ごまをトッピングする。ごはん(分量外)にかけて召し上がれ。

市販のジュースや缶詰を活用して時短調理!

今回ご紹介した2つのレシピでは、それぞれ市販のトマトジュースと鯖の味噌煮缶を活用しました。

手軽に入手できて味もととのっているので、これらを活用すれば味付けが少なくて済みますよ。

さらには、具材をブレンダー等にかける工程もないので、時短調理が可能です。

他にも野菜ジュースやコーン缶など、お好みのジュースや缶詰を活用して冷製スープに挑戦してみてくださいね!

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