
冷凍うどんと電子レンジでパパっと調理!
油そば風うどん
ごま油や醤油ベースのタレに、ラー油や酢などの調味料を加えて麺に絡めて食べる「油そば」。中華麺の代わりに、うどんで作ってもおいしいんです!
冷凍うどんを電子レンジで解凍したら、調味料と混ぜて、卵と刻みねぎをのせれば出来上がりです。
ごま油やにんにくの効いたタレがモチモチの麺に絡んで、ヤミツキ必至の味わい。お好みでブラックペッパーやマヨネーズなどを加えて、味変するのも良さそうです。
よだれうどん
中国の四川料理らしいピリ辛ダレが特徴で、「思い出すだけでよだれが出ほどおいしい」という由来があるとされる「よだれ鶏」。
「あのタレが好きなんでうどんに絡めてみました」と語る山本ゆりさん(@yamamoto0507)のレシピは、レンチンだけで完結するからとっても簡単。
それでいて、ごま油とにんにく、しょうがの香り、火を通したネギの甘味、ゴマの食感、ラー油の刺激的な辛味が見事に合わさった本格的な味わいなんです。
甜麺醤や豆板醤は不使用でラー油のみで仕上げているため、辛さはゼロ〜激辛まで調節可能。山本さんは「大さじ半分くらい入れました。めっちゃ辛かったです」とのこと。
辛味の作用で汗をかけば、暑さでほてった体もクールダウンできそうですね。
ツナアボカドうどん
ツナ、アボカド、ミニトマト、レタスをたっぷり使い、色とりどりで目にもおいしいこちらの一皿。具だくさんだから、お肉がなくても食べ応えがあります。
作り方も、冷凍うどんをレンチン解凍して冷水でしめたら、あとは和えるだけと簡単。
和風ジェノベーゼのような味わいで、しそふりかけと粉チーズが良いアクセントに!
なすとしらすのぶっかけうどん
旬のなすと、あっさりとした旨味が暑い季節にぴったりのしらすを使ったぶっかけうどん。
なすはレンチン調理でとろとろに仕上げて、ごま油を絡めてコク深く。味付けにはだししょうゆを使うことで、簡単に味が決まりますよ。
さっぱりなのに深みもあって、繰り返し作りたくなること請け合いです。
鶏むね肉のさっぱりぶっかけうどん
レンチン調理した鶏むね肉を、レンチン解凍したうどんにのせてぶっかけうどんに。冷やしても温かいままでもおいしい一皿です。
鶏むね肉は手で割いた方が味が染み込んで、しっとりと仕上がるそう。レンチン後にラップをかけたまま30分蒸らし、触れる熱さになったら手で割いて、ゆで汁に浸けておくと◎です。
スープだけは小鍋でひと煮たちさせる必要があるので、時間のあるときに済ませて冷蔵庫に入れておくと楽。さっぱりとした味わいが暑い季節にぴったりです。
なすミートうどん
ミートソースというとスパゲッティのイメージがありますが、うどんで作るのもおすすめ。
こちらは“家政婦マコ”ことmakoさん(@makofoods)のレシピで、うどんに合う調味料の配合にしているから、ミートソーススパゲッティとはまた違ったおいしさが楽しめます。
もちもちのうどんとジューシーなお肉、そしてとろ~りとしたなす……。これがレンチンだけ(しかも調理時間5分ほど!)で作れるなんて驚きです!
カルボナーラうどん
食材に調味料で下味をつけ、冷凍保存する「下味冷凍」。こちらの「カルボナーラうどん」はなんと、下味冷凍からそのまま“レンジで一発”で完成しちゃうんです!
まず、保存袋に冷凍うどんを入れて調味料を回し入れ、具材のしめじとウインナーをのせて冷凍保存します。
そして食べるときに耐熱皿にのせてふんわりラップをし、レンチン調理。仕上げに卵と粉チーズを加えて混ぜ、千切り大葉を散らせば出来上がりです。
濃厚でコクのある味わいとモッチモチのうどんの組み合わせは、想像以上のおいしさ! 少ない調味料で作れるのもうれしいポイントですよ。
練りごまなしで担々風クリーミーうどん
ごまの濃厚な風味が食欲をそそる「坦々うどん」。練りごまを使って作ることが多いですが、家になかなかないことも……。
こちらのレシピは、練りごまなしでもしっかり濃厚な味わい。それでいて、材料をどんぶりに入れたら、あとはレンチンするだけで完成しちゃうんです!
ラー油は後がけなので、辛さの調整も自由自在。辛いのが苦手な方は、入れなくてもおいしく作れますよ。ぜひ試してみてくださいね!
料理初心者の人でも簡単に作れます!
レンチン調理なら、包丁や火をあまり使わないので、材料さえ用意しておけば料理に不慣れな方でも、お子さんと一緒に作る方にもおすすめ。
なかでも、@chouchou.kitchenさんの「カルボナーラうどん」は、「温め時間とあと入れの内容を袋に書いて置き弁しておくと、勝手にチンして食べてくれるので便利ですよ」とのこと。
夏休み期間中に早速、取り入れてみてはいかがでしょうか!