
バインミーってなに?
みなさん、バインミーって知っていますか?ベトナム発祥のエスニックなサンドイッチで、最近日本でも人気を集めている今注目の食べ物なんです!
バインミー(ベトナム語: bánh mì, bánh mỳ)は、ベトナムのサンドイッチである。
長さ20センチメートルほどの柔らかいフランスパン(バゲット)に切り込みを入れ、バター、パテを塗り、野菜、ハーブ類、肉などをはさみ、ヌックマム(魚醤)を振り掛ける。
携帯性のよさから屋台だけでなく、バスターミナルなどでは駅弁がわりとして新聞紙に包んでも売られる庶民のファーストフード。同じくフランスの植民地支配を受けたカンボジア、ラオスでも一般化している。
バインミーに挟む食材は、それぞれの屋台や店によって、またメニューによって大きく異なる。パテはレバーペーストの他、鴨や魚のペーストを用いる例もある。野菜は、紅白なます、ラディッシュ、キュウリ、玉葱、ハーブは香草などが一般的である。肉についても、鶏、豚耳、ベーコン、サラミ、甘みの強い中華ハム、肉でんぶなど、店ごとに工夫をしている。
バインミーなんて聞き慣れない名前が出てくると難しいのかも、と警戒してしまいますが、心配ご無用♪少し具を変えるだけなので、サンドイッチの楽しみ方の幅が広がりますね!
バインミーをおうちで作ってみよう♪
まずは定番バインミーをマスター
本場のバインミーの作り方もお店によってさまさまですが、レバーペースト、紅白なます、パクチーは定番のようです。まずは定番の具材で本場の味を試してみましょう!
でも、レバーペーストから手作りとなるとなかなか大変ですよね・・・
もっと手軽に楽しみたい!という方は市販のレバーペーストが便利ですよ♪
La Cantine
ラ・カンティーヌ 鶏のレバーペースト
価格:540円(税込)
若鳥のレバーを贅沢に使用しています。北海道産玉葱をじっくりソテーした後、白ワインとチキンブイヨンで煮込み旨味を引き出しました。さらに、北海道産生クリームとバターでクリーミーにまとめ、まろやかなコクを醸しつつ、レバーの濃厚な味わいをたのしめるようにいたしました。良質な素材を使用し丁寧に仕上げた、濃厚で食べやすいレバーペーストです。
好きな具材を好きなだけ!オリジナルバインミーを作ってみよう
他の具材が見えないくらいパクチー増し増しなバインミーサンド。
パクチー好きにはたまりませんね!
こちらは肉味噌がベースのバインミー。トッピングはパクチーかと思いきや、ミントとラウオムだそう!こってりな肉味噌にミントとラウオムのさわやかさが引き立ちそうですね。
ちなみにラウオムは別名“リモノフィラ”。カレーのような風味がある香草なので、肉味噌とマッチしておいしそうですね。
サバサンドとバインミーの掛け合わせ、名づけて“サバインミー”だそうです!
ジューシーなサバの竜田揚げとバゲットの相性は抜群!ビールと一緒に食べたい1品です。
簡単かつ、自分の食べたい食材で色んなアレンジができるバインミー、いかがでしたか?
みなさんも手作りバインミーで、おうちで気軽にベトナム気分を味わってみてはいかがですか♪
(text by yuko)
【yuko's プロフィール】
一人暮らしをきっかけに料理に目覚めた大学生です。デリスタグラマーを目指して、狭いキッチンながらオシャレで美味しい料理を日々研究中!海外旅行が趣味で、旅先で料理料理に参加して世界の料理を習得中です♪