
レンジで簡単に副菜やメインが作れる!
肉巻きレタスのレンジ蒸し~油淋鶏風ダレ~
夏から秋にかけてが特にみずみずしさがあり、おいしく食べられるとされているレタス。そんなレタスをモリモリと食べられるのが、こちらのレンジ蒸しです。
豚バラ肉を巻いてレンチン調理したら、熱々のうちに長ねぎや生姜の入った油淋鶏風ダレをたっぷりかけるだけ。
酸味のあるさっぱりとした味わいで、豚バラ肉の旨味とも相性ぴったり。食べる手が止まらなくなること請け合いです!
レタスの豚バラ巻き
シャキシャキレタスと豚バラ肉の旨味がたっぷり詰まったレンジ蒸しは、ポン酢ベースのタレとも相性抜群!
こちらも作り方は、レタスに豚バラ肉を巻いてレンチン調理したらタレをかけるだけです。タレは、ポン酢、すりごま、醤油、砂糖、ごま油を合わせていますが、生姜またはにんにくチューブ、柚子胡椒などを入れるのもおすすめです。
このタレがとにかく絶品なので、ぜひたっぷりかけて召し上がれ!
小松菜と豚肉のレンジ蒸し
クセがなくて食べやすく栄養も豊富な小松菜と、きめ細かくて柔らかな肉質が特徴の豚ロース肉を使った一品。
耐熱ボウルに小松菜の茎、葉の順に入れて豚肉を広げてのせたら、めんつゆなどの調味料を加えてレンチン調理スタート。仕上げにごま油とごまを振って風味よく仕上げています。
副菜やおつまみとしてはもちろん、レンチンした冷凍うどんの上にのせれば、ランチにぴったりな一皿が完成しますよ。
包まない逆さジャンボ焼売
焼売というと、せいろや蒸し器を使うイメージがありますが、電子レンジでもおいしく作れます。
こちらのレシピは、ボウルの中に肉だねを入れたらスプーンで混ぜるだけ。練る必要がないので、手が汚れることもありません。
餃子の皮は肉だねの上にのせるだけで、包む必要もないんですよ♪ 耐熱容器で調理してそのまま食卓に出せば、洗い物も減らせます。
とにかく楽ちんでありながら本格的な味わいが楽しめるので、何度でも作りたくなるはずですよ。
鶏むね肉のレンチン塩昆布蒸し
鶏むね肉は加熱し過ぎるとパサついてしまいがち。電子レンジで調理する際は、余熱を利用するのがポイントです。
こちらの「鶏むね肉のレンチン塩昆布蒸し」は、レンチン後にラップをしたままレンジの中に5分程置いて余熱で火を通すことで、しっとり柔らかに♪
味付けは、鶏がらスープの素やごま油、塩昆布を使ってシンプルに仕上げています。さっぱりと食べられるので、暑い日は特においしく感じられそうです。
レンジ蒸しナスとトマトのマリネ
ワインのおつまみ研究家・大橋みちこさん(@michiko_wine_tsumami)が何度も作っているという「レンジ蒸しナスのマリネ」。こちらはそこにミディトマトとみょうがをプラスして夏らしいおつまみに仕上げています。
ナスはレンチンしてとろとろになったら手で割いて、醤油、酢、砂糖、おろしニンニク、
オリーブオイルで和えるだけです。
こんなふうにトマトやみょうがと合わせるほか、冷奴と合わせたり、そうめんにトッピングしたりしても。ぜひ、お好みのアレンジを楽しんでみてくださいね!
栄養面でもうれしい蒸し料理
茹でたり煮たりすると水溶性の栄養素が溶け出してしまいますが、蒸し料理は食材が水に触れていない状態で加熱ができるので、栄養素が残りやすいといわれています。
油を使わないからヘルシーに仕上がるのもうれしいポイントですよね。
電子レンジを使った蒸し料理は、蒸し器やせいろで蒸すよりも短時間で調理できるので、ぜひ気軽に取り入れてみてくださいね!