おうちごはん編集部とつくる、はじめての「#わんぱくサンド」
街のシェアスペース「BUKATSUDO」とおうちごはん編集部のコラボレーションによる、わんぱくサンド体験会を2016年10月20日(木)に横浜・みなとみらいで開催しました。
平日の夜にも関わらず、沢山の方々がご参加くださり、おうちごはん編集部によるデモンストレーションをご覧いただいた後、2人1組になって2種類のわんぱくサンドづくりに挑戦しました。
実習メニューは、こちらの2種類
・ えびとアボカドのカラフルサンド
・ アントシアニンたっぷりのヘルシーサンド
今回は、カラフルな具材が7種類も入っていてあっさりとサラダ感覚で食べられる「えびとアボカドのカラフルサンド」と、シャキシャキ紫キャベツとサラダチキンが相性抜群の「アントシアニンたっぷりのヘルシーサンド」を作りました。
どちらもおいしいだけでなく、美しい断面「#萌え断」を目指すべく、フレッシュで彩り豊かな具材をいろいろと取りそろえました。
やん編集長による、デモンストレーション
まずはおうちごはん編集部、やん編集長によるデモンストレーション。わんぱくサンドづくりに挑戦するにあたって、知っておきたい大切なポイントを、実演を交えながら一つ一つ丁寧にご紹介しました。
みなさんの熱いまなざしに囲まれて、ちょっと緊張ぎみの、やん編集長。
写真を撮ったり、ポイントをメモしながら、みなさんとっても真剣に聞いてくださっています。
「#萌え断」を作るポイントは5つ
1. 野菜の水きり → 特にレタスは水をよく切る ※マヨネーズのかけすぎにも注意
2. アボカドの切り方 → 斜めにスライスするとのせやすい
3. 具材ののせ方 → のせる度に平らであることを確認、断面を意識してのせていく
4. ラップの巻き方 → 具がはみ出ないようにきつく締めながら巻く
5. カットの方向 → 上下方向を確認してからスパッと切る
※ アントシアニンたっぷりのヘルシーサンドは、上記に加えて、重ね終わった後ラップに包む時に、“手で卵を感じながら”包むことがポイント!
実は、このわんぱくサンド体験会を開催するにあたり、おうちごはん編集部では、本番と同じ具材を全て準備して事前実習会を行いました。「ここはこうした方がきれいになるよね!」「量はこれくらいがいいかな?」などそれぞれ意見を出し合って、よりおいしくて美しい「#萌え断」をみなさんに体感していただけるようまとめたのが、先ほどご紹介した5つ+αのポイント。どれも基本的なことですが、シンプルだからこそ一つ一つのポイントをしっかり意識しながらつくることが大切になります。
いよいよ「#わんぱくサンド」づくりに挑戦
まずは、えびとアボカドのカラフルサンド
デモンストレーションの後は、お隣さん同士で2人1組になって、いよいよ2種類のわんぱくサンドづくりに挑戦していただきました。
メモを取られたり、質問をされたり、みなさん集中してデモンストレーションをご覧いただいていたので、2人で協力しながら順調に作業を進められている感じです。
次は、アントシアニンたっぷりのヘルシーサンド
2つ目になると、よりチームワーク力が高まって、楽しみながらスムーズに作業が進んでいる様子。野菜ののせ方も、サランラップの包み方も、デモでご紹介したポイントをしっかり実践されていて、みなさんとってもお上手ですね!
なお、編集部で事前に準備した赤・黄・オレンジパプリカのピクルス、紫キャベツのマリネ、キャロットラペは、キューピーさんの漬け込み用調味料かんきつ香るピクルス用とマリネ用を使用して前日に作ったもので、参加者の皆様にも大変ご好評いただきました。
野菜を漬け込むだけでとても簡単に本格的な味が楽しめるので、パーティーやおもてなしなどにもオススメですよ!
ドキドキワクワクの瞬間
2種類のわんぱくサンド完成前の大仕事、ドキドキワクワクのカット作業!みなさん、おもいっきりよくスパッとカットして、とってもきれいで美しい断面「#萌え断」ができあがりました!
ちなみに余談ですが、今回使用した紫キャベツは入手困難で1玉600円×7玉、編集部スタッフ全員で何軒も探して、何とかご用意することができ、みなさんにたくさん召し上がっていただきました。
みんなで、いただきます!!
できあがったら、もちろんみんなで写真撮影タイム!そして、ようやくお待ちかねの手作りわんぱくサンドを試食!!かなりのボリュームに驚きながらも、みなさんおいしそうな笑顔を浮かべながら頬張っている姿がとても印象的でした。
ワークショップを終えて
はじめてのわんぱくサンド体験会、みなさんいかがでしたか?おうちごはん編集部としても初めてのワークショップ開催で、参加してくださる皆様に楽しんでいただけるよう、試行錯誤しながら準備を進めてまいりました。おかげさまで、「#萌え断」のおいしい手作りわんぱくサンドを皆様にお召し上がりいただき、ワークショップも大盛況の中、無事に終了することができました。今回、ご参加くださいました皆様、「BUKATSUDO」のスタッフの皆様、本当にありがとうございました!
おうちごはん編集部では、今後もこのようなワークショップを開催していきたいと考えております。「こんなの作ってみたい!」「こういうワークショップが気になる」など、みなさまのご意見・ご要望を募集したいと思います。もしよろしければ、下記のアンケートにご回答ください。