
カレー粉で炒めるだけでなんでもおいしくなる
ちくわとピーマンの炒め物
炒め物は冷蔵庫にある野菜などを使ってちゃちゃっと作れるので、忙しいときに大助かり。でも、味付けがマンネリになっていませんか?
そんなときに活躍してくれるのがカレー粉! 少し加えるだけで新たなおいしさに出合えます。
カレー粉と相性抜群のマヨネーズを合わせて「カレーマヨ味」にするのもおすすめ。ちくわとピーマンという2つの食材だけでも、メイン級のおかずが作れます。
ちくわ5本、ピーマン3〜4個、炒める油大1/2、火を止めてマヨネーズ大1〜、カレー粉小1〜など
ピリッとしたカレー粉の辛さとコクのあるマヨネーズがマッチ。ちくわとピーマンの食感の違いが楽しく、飽きずに最後までおいしく食べられますよ。
豚肉となすのカレー風味ソース炒め
疲労回復効果が期待できる豚肉と、旬のなす、ピーマンの炒め物は夏にぴったり!
なすはあらかじめ電子レンジで加熱することで、時短&ヘルシーに仕上がります。
ウスターソースとカレー粉を合わせたソースがヤミツキ必至で、ごはんもビールもどんどん進んでしまいますよ。
ジャーマンポテト和風カレー味
ビールと相性の良い料理の代表格、ジャーマンポテト。定番の具材はじゃがいも、玉ねぎ、ベーコンですが、具材も味付けもアレンジがいろいろありますよね。
こちらのレシピは、じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、ピーマン、ウインナーと具だくさんで、おかずにも最適。カレー粉の効いた和風味が食欲をそそります。
じゃがいもは焦げ目が付いて角がねっとり煮崩れるくらいがベストとのことなので、ぜひ試してみてくださいね。
揚げ物もカレー粉にお任せ!
フライパン揚げ焼き唐揚げカレー風味
定番の唐揚げは、カレー粉をちょこっと加えて味変するのがおすすめ!
作り方は、ひと口大に切った鶏もも肉に酒、しょうゆ、おろししょうが、カレー粉で下味をつけたら、薄力粉と小麦粉をつけて揚げ焼きにしていきます。
油は少し深めのフライパンに1cmほど入れるだけなので、普段揚げ物をしないという方も手軽に挑戦できますよ。
スパイシーな衣はカリカリで、中はじゅわっとジューシー。食べ始めたら止まらなくなること間違いなしです。
もちころカレーポテト
できたては外がカリッ、中はもっちりほくほくな食感が楽しめる「もちころカレーポテト」。じゃがいもとホットケーキミックスを使って簡単に作ることができちゃいます。
ホットケーキミックスのほんのりとした甘さとカレー粉のスパイシーな味わいとのバランスが絶妙で、子どもも大人も思わず夢中になること請け合い!
冷めてもおいしいので、お弁当のおかずにもおすすめです。
カニちくカレー天
ちくわにカニカマを挟み、カレーパウダー入りの衣をまとわせて揚げ焼きした「カニちくカレー天」。
ちくわとカニカマのWの旨みに、カレー風味がよく合います。とても簡単にできるので、あと1品というときやおつまみにおすすめ。
お好みで仕上げに粗挽き黒こしょうを振ったら、できたてアツアツを召し上がれ!
カレー粉はサラダにも合う!
カレーポテサラ
ポテトサラダは子どもから大人までみんな大好きな定番おかず。
いつもとひと味違うポテトサラダが食べたいときは、カレー粉を加えてみては? クミンも一緒に加えるとさらにスパイシーなおいしさが楽しめます。
玉ねぎと人参をオイルでよーく炒めてカレー粉とクミン投入で更に炒めて。
ホクホクのじゃがいもとマヨネーズ、バターと一緒に和えました◎
仕上げに黒しょうをパラパラと振りかければ、ちょっぴり大人っぽいポテトサラダの出来上がり。
ベーコンを加えたり、ツナを加えたり、アレンジもいろいろと楽しめますよ。
ベーコンとブロッコリーのカレーマヨサラダ
カレーマヨ味は生野菜やサラダとも相性抜群。スパイシーな風味とマヨネーズのコクで、たくさんの野菜もモリモリ食べられてしまいますよ。
ベーコンやブロッコリー、ゆで卵など食べ応えのある具材を合わせれば、この一皿で心もお腹も満たされそう。
彩りも美しいので、おもてなし料理としても活躍してくれそうです。
カレースパイスで夏バテ予防!
暑くて食欲がないときでも、カレーのスパイシーな香りを嗅いだら急に食欲がわいてくることってありますよね。
カレーに含まれるスパイスには食欲増進をはじめ、健胃作用や消化促進の効能があって夏バテの防止にぴったりなんです。
カレー粉を上手に活用しながら、夏バテ知らずで元気に過ごしていきたいですね!