材料3つ!まずはずんだの作り方をマスター!
主に枝豆をすり潰して作るずんだは、東北や北関東の一部の地域で食べ親しまれている郷土料理。枝豆の旬である夏になると、おはぎやお餅に絡めて食べたり、お盆のお供えとして作る家庭も多いです。
材料は「枝豆・砂糖・塩」の3つだけ。茹でた枝豆をすり潰して、砂糖と塩を加えていくだけなので、簡単に作ることができます。
スイーツにおつまみ。枝豆を使った「ずんだ」の活用術
最近では郷土料理という枠を超え、「ずんだスイーツ」として全国的に食べられるようになったずんだ。おはぎやお餅などの定番の食べ方以外にも、おしゃれな食べ方がインスタグラムには投稿されています。
トッピングアレンジいろいろ「ずんだトースト」
ずんだを作ったら、まずはトーストで食べていただくのがおすすめ。トッピングにバターはマストです!ずんだの甘みとバターの塩気の相性は抜群!いくらでも食べられそうな味わいです。
餅が合うなら白玉だんごも合わないはずがない!ずんだと白玉だんごでシンプルに食べるのもいいですが、そのふたつの組み合わせをトーストにのせたアレンジも気になります。
ちなみにずんだはあんことの相性も抜群なので、バニラアイスにあんことずんだをトッピングしてもおいしく食べられますよ。
抹茶スイーツにずんだをトッピング
抹茶味のパンナコッタにずんだをトッピングした、緑食材の組み合わせ!シンプルなパンナコッタに、ずんだがいい感じのアクセントになりそう!最後に追い抹茶で見た目のアクセントもお忘れなく。
わさびを利かせたおつまみずんだクリーム
ずんだを作る際に砂糖を使わず、代わりにクリームチーズとわさびを加えてしょっぱいずんだにアレンジすれば、おつまみにもぴったり!レモンをギュッと絞ってさわやかさをプラスしてもいいですね。夏のホームパーティーメニューにいかがですか?
枝豆とずんだで夏の旬パスタ
すり潰した枝豆に生クリームなどを加えてソースにし、パスタに絡める夏らしい一品。サーモンや生ハムなどを加えてアレンジしてもおいしそう!食いしん坊の妄想が止まりません……。
ずんだを味わうなら今!枝豆活用術の仲間入り
基本的には砂糖を加えるずんだが定番ですが、甘さが苦手の方はしょっぱいずんだもおすすめ。すり潰すだけで簡単に作ることができるずんだをマスターすれば、様々な料理に活用できるので、枝豆好きにはたまりません!枝豆のおいしい季節にぜひお試しください。