朝食にぴったり!柿と一緒に楽しむパンアレンジ3種
柿タルティーヌ
ハード系のパンに、カッテージチーズと生ハム、スライスした柿をのせて。
柿に含まれているビタミンCとタンニンには、血液中のアルコール分を外へ排出する働きがあり、二日酔いにも効果があるとか。
朝食としてはもちろんのこと、ワインのおつまみにもいいですね。
柿とモッツァレラのトースト
桃や無花果など果物とモッツァレラチーズの組み合わせはよく見かけますが、柿との相性も抜群!
@happycheesekitchen さんは食パンに柿のコンポートとモッツァレラ、はちみつをかけてトーストに。2歳のお子さんもペロリと食べてくれたそうですよ!
柿とリコッタチーズのホットサンド
インスタグラムで手作りのホットサンドを紹介されている@hotsandpapa さん。
ホットサンドには、シャリシャリせずドロッともしない、絶妙な加減の種なし柿がマッチするそうですよ。ほんのりあたたかいサンドから溢れんばかりのリコッタチーズとフレッシュな柿、メープルシロップをたっぷりかけて召し上がれ!
やさしい甘さがおいしさを引き立てる柿料理
柿とほうれん草の和風白和え
ごまの香ばしさと柿のシャキシャキ感。
柿があまり得意ではない私が、初めておいしいと思えた柿料理は白和えでした。
ポイントは、固めの柿を使って薄味に仕上げること!時間が経つと柿がしんなりしてしまうので、できたてを味わうのがおすすめです。
果樹園オリジナル絶品柿カレー
肉、野菜など具材を炒める際に熟したやわ〜い柿を一緒に入れ絡めて炒めます。
水を入れて、具材に火が通ったら柿一口サイズを入れ軽く煮込み、
ルー(市販のもの辛さはお好みで)を入れます。
柿と分かるように、大きめに切っても良いです。
好みによって、カタイもの、柔らかいものを使うと良いです。
また、柿の甘みが溶け込むので、甘口な優しいカレーになり
小さなお子様でも食べやすいカレーです。
辛口のルーやオリジナルのスパイスと合わせると、
大人の方でも楽しめるかと思います。
福岡県田主丸町で柿の生産と販売、観光農園をされている右田果樹園さん(@migita_orchard)で収穫されたもぎたての柿でつくる絶品カレー。基本的にはカレーの具材の一つとして柿を使う簡単なカレーで、「家でカレーをつくる際に、秋の食材として、柿を使って、柿を味わい楽しんでいただけたらと思います」とのこと。
柿の品種は何でも大丈夫ですが、甘柿でおなじみの富有柿が一番使いやすく、太秋柿(たいしゅうかき)を使う時は果肉が水分多めの柿なので水を少なめにしてください。
柿とりんごのピザ
@non_non_days さんの野菜とフルーツを使ったハーフ&ハーフピザ。
フルーツサイドには、千切りにした柿とりんごにクリームチーズを合わせて。野菜のピザには、パプリカや玉ねぎ、トマトなどをのせて。デザート系と食事系の両方が一度に楽しめて、子どもから大人までみんなに喜んでもらえそうですね!
柿をまるごと楽しめるデザート
オーブントースターでつくる焼き柿
日に日に寒さが厳しくなっていくこの季節におすすめのデザート、焼き柿。
オーブントースターで15分くらい焼くことで甘みが増して、ほっくりとした食感に。
しっかり熟した柔らかめの柿を焼くとトロッとして濃厚な味わいが楽しめます。
アイスクリームやシナモンをトッピングするのもおすすめ。
まるごと柿プリン 柿ソース添え
柿を器にして楽しむ柿プリンも、旬を迎えたこの季節だからこそ楽しめるデザートですよね。
ぽったりとした見た目もかわいくて、お子さんも喜んでくれること間違いなし!
プリンの上に添えられた柿ソースの色合いもきれいで、プリンのおいしさをより引き立ててくれます。
みなさん、いかがでしたか?旬を迎えて今が一番おいしい時季だからといっても、食べすぎてしまうと便秘や下痢などの原因になることも。だいたい1日1個を目安にしながら柿の栄養成分をしっかり摂り入れて、寒い冬を乗りきってくださいね!