フレーバーシロップで手軽においしく変身!手作りアイスクリームのレシピ

暑い夏に食べたくなるのはやっぱりアイスクリームなどのひんやりスイーツ。今回はミッチー(@mizukudasai)さんに、フレーバーシロップを使った手作りアイスクリームのレシピを教えていただきました。フレーバーシロップは常備しておくととても便利。簡単なアイスクリームのアレンジ術や、フランス産シロップの魅力をご紹介します!

夏休みのおやつといえば……

こんにちはミッチー(@mizukudasai)です。
いよいよ夏休みシーズンということで、今回はとっても簡単なアイスクリームの作り方と、私が最近お気に入りのフランス産のフレーバーシロップの楽しみ方を紹介します。
火も使わず、アイスクリーマー等の専用器具も不要!  夏休みのおやつは手作りアイスクリームで決まりですね。

簡単手作りアイスクリームのレシピ

材料はたったの4つ

・生クリーム……300ml
・卵……3個
・グラニュー糖……70g
・バニラシロップ……大さじ1.5

作り方もとっても簡単!ポイントは"泡をつぶさないこと"

前準備

・卵白と卵黄を分けておく。
・グラニュー糖を半量(35g)ずつに分けておく。

手順

1. 容器を冷凍庫で冷やす。

2. ボウルに、卵黄にグラニュー糖(半量)を加えて、ハンドミキサーで泡立てる。

3. 別のボウルに卵白を加えてハンドミキサーで泡立てて、メレンゲを作る。

4. 生クリームに残りのグラニュー糖を加えて、ハンドミキサーで泡立てる。

5. 泡立てた卵黄、卵白、生クリーム、バニラシロップをゴムべらを使って、泡を潰さないようにさっくりと混ぜる。

6. 冷やした容器に、混ぜたクリームを容器に流し入れ、冷凍庫に入れて冷やす。

7. 冷凍庫に入れて3時間後に固まりかけたクリームを容器の中でサッと混ぜて、再度冷凍庫に入れて冷やす。

8. 更に冷凍庫で3時間冷やせば、自家製バニラアイスクリームのできあがり。
※冷凍時間は容器によって異なります。固まり具合を見ながら、冷凍時間を調整して下さい。

容器はストウブがオススメ

我が家では、アイスクリームやシャーベットを作るときはストウブの鍋を使ってます。鋳鉄製のストウブは、低温をしっかりキープしてくれるので、アイスクリーム作りにもってこいです。
今回はハーフテリーヌというテリーヌ用の型と、ラウンド形の10cmの小鍋を使用しましたが、低温で使える容器であれば何でもOKです。

STAUB(ストウブ)

常備しておくととっても便利な「1883 Maison Routin」のバニラシロップ

バニラアイスは、普通であればバニラビーンズやバニラエッセンスを使うところですが、今回は、最近お気に入りのブランド「1883 Maison Routin」(フランス)のバニラシロップを使ってみました。
アルプスの天然水を使用したこだわりのバニラシロップは、スイーツ以外にも、コーヒーやカクテル、ソースなどにも使え、レシピのバリエーションが増えるので、我が家ではこのバニラシロップを常備しています。

1883 Maison Routin

仕上げに追いシロップ!お好きなものを盛り付けて完成

生クリームとバニラの濃厚な味わいを際立たせるために、フランボワーズのシロップをトッピングし、アクセントにアーモンドスライスを散らしてみました。
少ない材料で、火も使わない簡単レシピなので、夏休みにお子さんと作るのも良いですね。

シロップを混ぜ込めばマーブル模様のアイスクリームも作れる!

できあがったアイスクリームにお好きなシロップを垂らして、マーブル状になるように軽くかき混ぜて再度冷凍すれば、マーブル模様のアイスクリームができます。シロップ以外にもヨーグルトや砕いたオレオなど加えてみるなど、アイデア次第で色々なアイスクリーム作りが楽しめますよ。

フレーバーシロップ活用のすすめ

日本でシロップと聞くと、アイスコーヒーに使うガムシロップやかき氷に使うカラフルなシロップくらいしか思い浮かばず、ごく限られた用途でしか使われていません。

一方フランスでは、様々なフレーバーのシロップが売られており、水や炭酸水で割って飲むのが一般的。フランスの家庭では、お気に入りのフレーバーシロップを常備しているそうです。
中でも、ミントシロップをレモネード(炭酸)で割った「ディアボロ」は夏場のカフェの定番のメニューです。1883のフレーバーシロップは天然素材に拘り、沢山のフレーバーが揃ってます。

カラフルなシロップを際立たせるオシャレなラベルは、キッチンに数本置いてあるだけで、オシャレな雰囲気を醸し出してくれますよ。

日本で販売されている一般的なかき氷用のシロップは、イチゴでもレモンでもブルーハワイでも、実は味がすべて一緒で、色と香料で脳が錯覚してるみたいですね(もちろん果汁が入ったシロップは、素材の味がします)。

しかし、フランスで作られている1883のフレーバーシロップは、素材の味と香りが生きており、目を瞑って口にしてもちゃんと味を認識できます。3つのフレーバーを使ってフルーツポンチを作ってみましたが、しっかり味が異なっていました(※写真上)。

フレーバーシロップを上手に活用してみよう

皆さんも、暑い夏を前にフレーバーシロップを常備して、まずは水や炭酸水で割って手軽に楽しんでみませんか?もちろんアルコールに合わせるのもおすすめです。

インスタグラム @mizukudasai

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