
そうめんで日の丸弁当を作ってみよう!
すっかり気温を高くなり、夏真っ盛りですね。みなさんいかがお過ごしですか?
日の丸弁当といえば、白いご飯に梅干しが一般的ですが、今回は夏らしくそうめんで日の丸弁当を作ってみました!
今回2段のお弁当箱を使い、片方にはそうめん、もう片方にはたっぷりのサラダを詰めて、暑い夏に嬉しい冷しゃぶサラダそうめんにしました。食べ応えのある天ぷらなどにしてもいいですね。
後半には、そうめん弁当を美味しく、綺麗に作るポイントも紹介しますので、どうぞ最後までお付き合いください。

豚しゃぶサラダそうめんの作り方
材料
・豚肉の薄切り……100g
・めんつゆ……1人分(60ml程度)
・そうめん……1束
・ミニトマト……1個
・レタス、水菜、オクラ、玉ねぎ、人参……適量

下準備
・豚肉をお湯でサッと茹で、氷水にさらし、キッチンペーパー等で水気をとる。
・水菜とレタスを食べやすいサイズにカットする。
・紫玉ねぎを薄くスライスし、水にさらす。
・オクラをお湯でサッと茹でて、食べやすいサイズになるように斜め切りする。
・人参をピーラーで薄くスライスする。その後、リボン状になるように結び、お湯でさっと茹でる。
作り方
1. そうめんのパッケージに表示されている時間通りに茹で、麺を小分けにする。

2. あらかじめ下準備しておいた具材を準備する。
3. 1と2をお弁当箱に詰める。
4.そうめんを詰めたお弁当の真ん中にへたを取ったミニトマトを配置。

はい、日の丸〜!
めんつゆは、前日に凍らしておけば、お弁当の保冷剤の代わりとしても活躍します。

お昼にちょうどいい具合に解凍されて一石二鳥です。
お昼に美味しく食べられる!そうめん弁当のポイント
<その1>そうめんは時間通りに茹でる
お昼までに麺が伸びてしまうことを懸念して、茹で時間を短くしてしまおうと考えがちですが、時間を短くすると膨らみきれていないそうめんが水分を吸って必要以上にふやけてしまいます。きっちり時間通りに茹でましょう。
<その2>ぬめりをとって氷水でしめる!
茹で上がった素麺はすぐに冷水につけ、予熱が入るのを防ぎます。
そして流水でしっかりとぬめりをとり、氷水に浸けて麺を引きしめます。

<その3>フォークで巻いて小分けに
フォークにくるくると巻きつけて、しっかりと水気を切ります。水気が残っていると麺がふやけますし、雑菌の繁殖にもなります。よ〜く水を切ることがとっても重要なんです。

フォークに巻きつける時は、手でくぼみを作り、フォークの先を手のひらにつけたまま回すと、そうめんを綺麗な形にまとめることができますよ。
※もし手を使うのに抵抗がある方は、フォークと大きめのスプーンを使うことでくるくる綺麗にまとめることができます。

誰かにみせたくなる「日の丸そうめん弁当」

ぱっと見普通のお弁当ですが、そうめんだと気づくとちょっと面白くて誰かに見せたくなってくる日の丸そうめん弁当。「今日はなにかな?」って毎日のお昼が楽しみになってくれればいいな~。
みなさんもこの夏ぜひ作ってみてくださいね。
もし作られた際には、是非是非ハッシュタグ「 #日の丸そうめん弁当 」を!