出典 : @green_kozu

お弁当の隙間うめにも!覚えておきたいおかずアイデア

お弁当を作ったとき、おかずの品数を考えたつもりでも隙間が空いてしまうことはありませんか?隙間があると動いてしまって、蓋を開けたらグチャグチャ!なんていうことも……。そうならないための「あと一品」に悩む人は少なくないはず。そこで、隙間うめにもお弁当の華やかさアップにも役立つ、お弁当アイデアをご紹介します!

お弁当の隙間うめ救世主6選

オクラチラリズム

オクラはカットすれば安定のかさ増しになり、縦に長いままでも隙間うめの救世主になります。
インスタグラムでは「#オクラチラリズム」としてオクラをチラっとかわいく見せる写真が人気です。オクラの切り方を変えると、見た目も食感も違って楽しくなるはず。
ほかの食材で「〇〇チラリズム」してみるのもいいですね。

「オクラをうまく使おう。オクラチラリズムでお弁当上級者!?」

蒸し卵

たまには卵焼きの形をかわいく気軽にアレンジしたいですよね。バナナやハートの形がかわいい「蒸し卵」は、製菓用のシリコン型を使えば、簡単にできちゃうんですよ。作り方は、溶き卵を型に流し入れてお皿の上にのせ、お湯を沸騰させたフライパンにそのお皿を入れて蒸すだけ。

お弁当に入れる際は、隙間をうめるほか、写真のようにそぼろなどの上におけば散らばり防止にもなって蓋が汚れずに済みそう。
シリコン型は100円ショップでも手に入るので、気軽に挑戦してみてください。

カニカマりんご

カニカマや卵、黒ゴマなどで作る「カニカマりんご」。カニカマの赤と黒ゴマの飾りで、りんごの断面が見事に表現されていますよね。黄色い卵を巻くことで、華やかさもアップ!
お弁当の色味が地味になってしまったなという時も、カニカマりんごを入れるだけでお弁当が明るくキュートになります。

うずらどんぐり

@green_kozu さんの秋弁当は、眺めているだけでまるで紅葉を見に行ったような楽しい気分♪
その中心にかわいく納まっているのは、うずらの卵で作った「うずらどんぐり」です。
けしの実とパスタを使い、本物そっくりの仕上がり。作り方もとっても簡単なんですよ。

1.うずらを茹でる
2.殻を剥く
(もしくは水煮のうずらを用意)
3.ビニール袋にうずらを入れて、麺つゆも投入し、
1時間以上放置⌛️
(夜に仕込んで置くと便利ですよ)
4.小さめの底の丸い器にけしの実を入れ、うずらの平の方を下した状態でけしの実を着けます。
(けしの実が、無い場合胡麻で代用)
5.パスタを折って、けしの実をつけた方に刺します。お弁当を食べる頃にはパスタも柔らかく食べ頃になってますよ!

出典:Instagram@green_kozu

麺つゆに漬けておく時間を調整すれば、自分好みのどんぐりの色が作れます。
これからの季節は、うずらを作って雪だるまやサンタさんの顔にアレンジするのも楽しそう!

お花ちくわ

ちくわの中に、ピンクのかまぼこで作ったかわいいお花を入れた「お花ちくわ」。
かまぼこを薄く切るのがポイントで、枝豆を葉っぱに見立てるアイデアもお見事です!
お魚を使った練り物ならヘルシーかつ栄養がいっぱいなので、お弁当の隙間うめとしても気軽に使えそうですね。

ひよこちくわ

「お花ちくわ」同様、こちらも“ちくわ”を上手に利用したアイデア。
コーンや枝豆をくちばしに見立てて、黒ゴマやケチャップを飾れば、かわいい「ひよこちくわ」の出来上がり! ちくわは、お弁当の高さに合わせて切って使うことができ、アレンジも豊富。冷蔵庫に常備しておくと重宝してくれそうです。

お弁当の隙間うめは簡単かわいく!

今回ご紹介したおかずアイデアは、水分が出てしまったり、においが移ってしまったりといった心配も少なく、どんなおかずが隣にきても大丈夫。
どれも簡単にできて、洗い物が少なくて済むのもポイントです。
お弁当の隙間を埋めたいときはもちろん、お弁当を華やかにしたい時にもぜひご活用くださいね!

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