KOKUBOが自社グッズを使ったレシピ本を初出版!
日々のごはんが「たのしく、おいしく、かんたんに」作れる便利な料理グッズを発売しているKOKUBO(小久保工業所)。
野菜を簡単にらせん状にカットする「くるりんカッター」や小麦粉を均等にきれいに振りかけられる「小麦粉ふりふりストッカー」など、おなじみの商品がたくさん! これまでおうちごはんでも何度かご紹介してきました。
そのKOKUBOが、2019年4月3日にレシピ本『便利グッズで簡単!おうちごはんとおべんとう』(誠文堂新光社)を出版したんです。
家庭用品メーカーが著者となったレシピ本ってちょっと珍しい気がしますよね。
内容は、全3章からなる40のレシピと、キッチン掃除術の1章で構成。レシピは、おしゃれで作りやすいと人気の料理家・星野奈々子先生が考案されているので実用性ばっちりなんです。
そのほかに、おうちごはんとのコラボレーション企画も掲載されているんですよ!
それでは、本の中身をちょっとだけお見せしつつ、見どころをご紹介します。
40のレシピを3部構成で紹介
レシピは、「子どもが喜ぶ笑顔のごはん」、「簡単でおいしい!家族みんながうれしくなる毎日ごはん」「残さずに食べてもらいたいおべんとう」の3部構成で、全40品掲載。
80個もの便利な料理グッズが登場し、それぞれ必要な料理グッズと材料、作り方が分かりやすく紹介されています。
Chapter1「子どもが喜ぶ笑顔のごはん」
まずは、子どもが喜ぶこと間違いなしのごはんのレシピから。
「立体ミニライスバーガーメーカー」を使えば、こんなかわいい「ねことくまのライスバーガー」が簡単に作れちゃいます。
イチゴに「イチゴの指輪」をさすだけで、おいしくてきれいな指輪のできあがり。これは大人でもキュンとしちゃいますね!
Chapter2「簡単でおいしい!家族みんながうれしくなる毎日ごはん」
続いては、家族が喜ぶ定番ごはんのレシピ。
「豚の生姜焼き」は、「小麦粉ふりふりストッカー」を使って豚肉の両面に小麦粉をしっかり振ることで、たれがよくなじむようになります。
「ベーコンとマッシュルームのクリームパスタ」には、「キャッチ麺サーバー」が便利。1人前のパスタを量るのも麺をキャッチするのもこれ1本です。
Chapter3「残さずに食べてもらいたいおべんとう」
最後は、多くの方が悩みがちなお弁当のレシピ。
こちらの「アニマルおにぎりべんとう」は、うさぎ、くま、パンダの動物柄フィルムの「おにぎりデコパック」を使用。別のページに掲載されている「サンドイッチデコパック」で作る「アニマルサンドイッチべんとう」も見逃せないかわいさです!
キュートなチビまるおにぎりが入った「ころころおにぎりべんとう」には、「おにぎりDAYS」が活躍。ごはんを入れて振るだけで小さめの丸いおにぎりが作れます。こんなふうに顔をつければ、お子さんも大喜び間違いなし!
ほかにも、楽しくおいしく簡単に作れるレシピが満載。本をパラパラとめくりながら「これなら作れそう!」「これ作りたい!」と親子で盛り上がれるはずですよ。
Chapter4ではキッチン掃除術を大公開
気持ちよく料理するためには、キッチン周りをきれいにしておくことも大切。みなさんは普段、どんな洗浄剤を使っていますか?
ここでは、重曹、クエン酸、セスキ炭酸ソーダといったナチュラル洗浄剤や、話題のオキシウォッシュ酸素系漂白剤の効果的な使い方を分かりやすく紹介。シンクまわりやコンロまわり、換気扇など場所ごとの掃除術はとってもためになります。
簡単でおいしい料理はきれいなキッチンから。洗浄剤を上手に使って、ピカピカを目指しましょう!
おうちごはんのLover会員おすすめグッズも!
最後に、KOKUBOとおうちごはんのコラボレーション企画もご紹介させてください!
誌面では、Lover会員4名が実際に使って「コレは便利!」と太鼓判を押すKOKUBOのグッズを大公開。使用実例写真付きのコメントは読んでいるだけでも楽しく、とても参考になります。
また「暮らしに役立つ便利グッズ」を紹介するコラムもあるので、欲しいグッズがきっと見つかるはず。気になるものがあったら、ぜひお店でチェックしてみてくださいね。
ラク技でいつものごはんをバージョンアップ!
KOKUBOの料理グッズを使えば、子どもが喜ぶごはんが簡単に作れます。もしまだ使ってないとしたらもったいない! 本書を参考に、ぜひ使い倒していただきたいです。
ラク技を取り入れて、いつものごはんを楽しく簡単にバージョンアップさせちゃいましょう。