
アメリカのおふくろの味、コブラーを作ってみましょう!
アメリカの伝統菓子コブラーは、地域などによって作り方などが異なるそう。アメリカのおふくろの味ともいえるコブラーはなんと、フルーツの上にビスケット生地をのせて焼くだけ。
パイやケーキに比べると断然作りやすいんです!
フルーツ・コブラ―の作り方
21cm x 21cm角型でつくるフルーツ・コブラーは、旬のフルーツやお好きなフルーツで作ってみると、ワクワクしそうな見た目になること間違いなし。
焼きあがったら、ザクザクと取り分けて気軽においしくいただきましょう♪
無塩バター 50g
上白糖 75g
牛乳 110cc
薄力粉 145g
ベーキングパウダー 1と1/2
いちご 200g
ブルーベリー 80g
ラズベリー 100g
上白糖 30g
下準備 :
バターを温室に戻しておく。いちごを洗い、ヘタをとっておく。薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるっておく。ラズベリー、ブルーベリーは冷凍ならもどして、生なら洗って水気をとっておく。
作り方:
1. バターを木べらでクリーム状になるまで練り、上白糖を加える。
2. 木べらで白くなめらかになるまでよく混ぜる。
3. 牛乳を少しずつ加えながら混ぜる。一度に入れると分離するので注意。分離するような場合は、粉類を少し入れ、分離をおさえながら牛乳を入れていく。
4. 牛乳を入れ終わったら粉を加え、よく混ぜる。
5. 型に生地を流し込み、カードで表面を平らにならす。
6. ブルーベリー、いちご、ラズベリーの順に並べていく。すべて水気をよくふいておく。
7. 上白糖をフルーツの上にまんべんなくふりかける。少量ずつ手にとって散らすようにていねいにかける。
8. 180度のオーブンで50~60分焼く。
写真付きレシピはこちらから!
いろんなコブラーを見てみましょう!
作り手や使うフルーツによって、見た目も味もガラリと変わるコブラー。
あまりにもご家庭によって違うので、見ていてとても面白いお菓子だと思います。
あなたのお気に入りのコブラーはどんなのですか?
果汁感あふれるフルーツたっぷりのコブラー
スモモ、ネクタリン、桑の実、オレンジとアーモンドのコブラー
材料を詰め込んだせいで名前が長ったらしくなりましたが。三種類の果物をオレンジ果汁と煮詰め、生地を落としたら最後にアーモンドフレークをパラパラ。
フルーツからあふれたジュースとザクザクの生地がとってもおいしそうな @junjunseoullife さんのコブラー。
罪悪感は置いておいて、贅沢に一人で食べちゃってもいいかも♪
スコーン生地を簡単アレンジ!洋ナシとバナナのコブラー
大本紀子さんのスコーン生地を簡単にアレンジして作った「洋ナシとバナナのフルーツコブラー」!
焼きたてにバニラアイスをのせて食べたい!
ココットサイズでも♪いちごとルバーブのコブラー
一人分をココットサイズで作っておけば、オーブンで人数分焼けて、アツアツのまま手軽に食べれちゃいますね!
定番の組み合わせ!チェリーとピーチのコブラー
アメリカンチェリーとピーチのコブラーも定番ですね。アメリカンチェリーは種をストレーナーで取り除いてから使いましょう。
先ほどのアメリカンチェリーとピーチのコブラーが焼きあがりました♪
ココットで作ったものをお皿に取り出して。
あっつあつの焼き立てにアイスクリームを添えて食べるのが、やはりおススメです!
盛り付けにこだわらなくても、なぜかオシャレに見えちゃう、便利なおうちカフェメニュー。
お好きなフルーツで自由に作っちゃおう
キャラメルリンゴのコブラーもバニラアイスと相性バツグン。
お好きなフルーツで手軽に作れてしまうので、いろいろ試してみたくなりますね。
生地の硬さや、オーブンの性格などで出来上がりも個性がでそうです。
是非おうちで試してみてください!