8月31日は「野菜の日」
「野菜の日」は、全国青果物商業協同組合連合会など9団体が「もっと野菜のことを知ってほしい」「野菜をたくさん食べてほしい」という想いを込めて制定した記念日。1983年に、「8(ヤ)3(サ)1(イ)」の語呂合わせから制定されました。
みなさん、普段から野菜を食べていますか?
厚生労働省が提唱する1日の野菜の摂取量の目標は、350g。スーパーやコンビニなどでも、1日に必要な野菜が摂れるサラダなどが商品化されており、この数字をなんとなく意識しながら野菜をしっかりと摂ることを心がけているという方も増えてきているのではないでしょうか。
私も野菜は大好きではあるのですが、中食や外食が続いてしまうと、ついつい野菜不足になりがちです。普段から野菜を食べるようにしている方もそうでない方も、「野菜の日」をきっかけに積極的に野菜を摂ることを意識してみてはいかがでしょうか?
手軽においしく野菜を摂ろう
野菜を食べようと思って意識していても、「1日350g」のハードルはなかなか高い……。生野菜で350gを摂ろうとすると、毎食山盛りのサラダを食べる必要があります。
さらに、色々な野菜をバランスよく食べるというのもまた難しい! うっかり「レタスばかり」「もやしばかり」「キャベツばかり」なんてことになってしまいがちです。
そこで今回は、より手軽においしく野菜を摂れる「野菜ジュース」に注目。
そのまま飲むだけでではなく、色々な料理に活用すれば、バランス良く、そして手軽に野菜を摂ることができます。
「キリン 無添加野菜 48種の濃い野菜100%」
以前、おうちごはんでも紹介した「キリン 無添加野菜 48種の濃い野菜100%」。48種もの野菜の旨みが凝縮されていて、さらにうれしい香料・食塩無添加。
料理に使えば、より手軽においしく野菜を摂ることができます!
今回は、この「キリン 無添加野菜 48種の濃い野菜100%」を使ったアレンジ料理をピックアップしてご紹介。みなさんも「野菜の日」をきっかけに、毎日のごはんに積極的に野菜をとり入れてみてくださいね。
野菜ジュースで作るアレンジ料理
簡単コク旨ラタトゥイユ
「キリン 無添加野菜 48種の濃い野菜100%」はトマトを中心とした野菜ミックスジュース。しっかりしたトマトの味わいを感じられるので、料理に使うときには、トマト缶の代わりにも使うことができます。
トマトベースの煮込み料理の定番「ラタトゥイユ」も、野菜ジュースを使うことで煮込み時間が短くても野菜の旨味が凝縮されたコク旨な味わいに。時短にもなる上においしさもアップします。
具がゴロゴロおうちカレー
カレーを作るときにトマト缶やトマトジュースを入れるという方も多いと思いますが、@maki00516さんは野菜ジュースを使ったそう。トマトのみならず、48種の野菜の旨味が加わるので、カレーの味も深みがアップ! いつものおうちカレーがワンランクアップします。
フライパン1つ包丁いらずの超簡単キーマカレー
野菜を細かくみじん切りにして……という手間をマルっと省いた@shima_no_ouchicafeさんのキーマカレー。フライパン1つ、しかも包丁いらずでこんなにおしゃれなキーマカレーが作れちゃうなんて、そのアイデアが素晴らしいですね。
お味は、旨味とコクがしっかりあって濃厚な仕上がりだそう。野菜の味わいをしっかりと感じることができるお手軽レシピです。
手作りおやつの野菜たっぷりケーク・サレ
こちらは生地に野菜ジュースを混ぜ込んだケーク・サレ。具材として加えた野菜にプラスして、48種の野菜が摂れるので、栄養満点! 野菜から出る自然の甘みがおいしく、生地の色も野菜ジュースの色味でより鮮やかに仕上がります。朝ごはんにもおやつにもおすすめです!
ほんのり甘くてふわふわ!お野菜マフィン with テッド
ケーク・サレと同様に生地に野菜ジュースを混ぜ込んで作った@sachi.inaさんのお野菜マフィン。かわいすぎるテッドクッキーがのっている色鮮やかなお野菜マフィンは、ほんのり甘くてふわふわな仕上がり。トマトが入っているジュースが苦手だという@sachi.inaさんも、このマフィンはおいしく食べることができたそう。野菜ジュースをうまく料理にアレンジすれば、トマトが苦手な方はもちろん、野菜嫌いのお子さんもおいしく野菜が摂れちゃうかも。
野菜をもっと手軽においしく摂り入れよう!
毎日バランスよく、野菜をもりもり食べることができるのが理想ですが、実際は毎食しっかりと野菜を摂るのは難しいこともありますよね。
そんなときには、野菜ジュースなどをうまく活用してみるのもおすすめ。
今回ご紹介したアレンジを参考にしながら、毎日手軽においしく野菜を摂り入れましょう!