【編集部スタッフコラム】世界を旅して出会ったとっておきごはん・北欧編Part1

【編集部スタッフコラム】世界を旅して出会ったとっておきごはん・北欧編Part1

旅は非日常の時間と空間の中でいつも素晴らしい出会いや経験、きっかけを与えてくれる私にとって大切なもの。このコラムでは暮らすように旅しながら出会った世界のおいしいものや暮らしのスタイル、そしてとっておきのごはんについてご紹介します。初回はスウェーデン・ダーラナへ。温かさとやさしさあふれるオーガニック料理と出会いました。

気ままに自分のペースで、暮らすように旅する

本や雑誌、TVを見ながら「ここ、行ってみたい!」と思った場所へ、ふらっと出かけたことはありませんか? 

その昔、『地球の歩き方・フランス』で見つけた瞬間から思いが募って、パリから7~8時間かけてフランス南西部の美しい田舎にあったフランス人の旦那様と日本人の奥様が営むペンションを訪れたり、近所で立ち読みしている時に『アーユルヴェーダ治療院のデトックスレシピ』というレシピ本に出会い、この世の中にこんなに素晴らしい施設があるなんて~と強く感銘を受け、スリランカにある「バーベリンリゾート」を半年間で3回も訪れたり。

何かを感じたら自然と動いて、その地を旅していることが多い私が今回ご紹介するのも、一冊の雑誌に魅せられてずっと行ってみたかった場所。

このコラムでは、私が気ままに自分のペースで暮らすように旅をしながら、世界各地で出会ったおいしいものや暮らしのスタイル、そしてとっておきのごはんについて少しずつご紹介できたらと思います。

【北欧編:Part1】スウェーデン・ダーラフローダ

スウェーデン人の心のふるさと、ダーラナ地方へ

ずっとあこがれていた「Dala-Floda Värdshus(ダーラフローダ・ヴェーズヒュース)」に滞在するために、初めてスウェーデンを訪れたのは2016年の6月。

雑誌『FIGARO』に掲載されていた、素朴で温かい雰囲気のお部屋やホテルで提供されるオーガニック食材を使ったこだわりいっぱいの食事など、素敵な写真と紹介文にすっかり魅了されてしまい、この旅を計画しました。

スウェーデンの首都ストックホルム、アーランダ空港から電車とバスを乗り継いで約3時間半。

「ダーラフローダ・ヴェーズヒュース」があるスウェーデン北部のダーラナ地方は、森や湖などの美しい自然とスウェーデンの古い伝統が大切に守られているところで、「スウェーデン人の心のふるさと」と言われています。

Dala-Floda Värdshus(ダーラフローダ・ヴェーズヒュース)

いつかここに行けたらいいな~と思いながら見つめていた誌面の中の景色が、今こうして目の前にあって……。本当にうれしくて、ここにいることが信じられなくて、感動で胸がいっぱいに。

オーガニックのハーブなどもこちらの庭園で

お部屋の窓からも眺めることができる、「ダーラフローダ・ヴェーズヒュース」の庭園。とっても美しい木々や花々は、マダムのエヴァロッタさんが手入れをされており、料理に使用するオーガニックのハーブなどもこちらで育てているそう。

素敵すぎるダイニングルーム

自然な風合いがやさしい雰囲気を醸し出す家具や調度品。
木のぬくもりあふれるしつらえがとっても心地よくて、ここにいるだけで幸せな気持ちに。

温かみあふれるテーブルセッティング

シンプルで温かみあふれるテーブルセッティング。「ダーラフローダ・ヴェーズヒュース」には、絵画やアートパネルなど素晴らしいアート作品が数多く飾られており、100年以上の歴史があるホテルの趣と素敵に調和しています。

地産地消のここでしか味わえないオーガニック料理

オーナーのペールさんが作る、オーガニック食材をふんだんに使った最高の料理。

この日の前菜は、スモークサーモンのクレープ包みにサワークリームを添えたもの。メインディッシュは、たっぷりの自家製野菜とともにいただく白身魚のグリル ディルソース添え。そしてお楽しみのデザートは、自家製のガトーショコラ。

どのお料理も素材本来のおいしさが感じられるやさしい味わいで、ゆったりと静かに流れる時間の中で自然の恵みを堪能しました。

ワクワクがとまらない、朝食の風景

ぬくもりが感じられる木の器、白のオーバルやかわいらしい花柄などシンプルで品のあるお皿、さりげなくかごにセットされているエッグスタンドとボイルドエッグ。

手作りのパンや何種類ものシリアル、オートミール、フレッシュなオーガニック野菜にソーセージ、ハム、チーズ、ヨーグルトなど、想像していた以上に素敵な朝食の風景がそこにはありました。

今でも忘れられない、とっておきの朝ごはん

スウェーデン「ダーラフローダ・ヴェーズヒュース」で出会った、とっておきの朝ごはんがこちら。

手元にある朝ごはんの写真がこれだけだったのですが、朝食はビュッフェスタイルだったので朝からしっかり派の私は、きっともっと食べていたはず(笑)。特にスウェーデンならではのリンゴンベリーやブルーベリーなどベリー系の手作りジャムが絶品で、自家製パンやヨーグルトと一緒にたくさんいただきました。

Dala-floda värdshus

おいしいものを探して、また次の目的地へ

スウェーデン「ダーラフローダ・ヴェーズヒュース」で出会った、オーナー夫妻のやさしさとこだわりが詰まったおいしいごはん、あの夏の朝の光景は今でもはっきり思い出されます。

さて、次回は、北欧フィンランド・ヘルシンキで出会ったおいしいものをご紹介したいと思います。どうぞお楽しみに!

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