【2019年ベストレシピリレー】買うより断然おいしい。自家製鮭フレーク

2019年のベストレシピをリレー形式でお届けする12月のLoversコラム。第2走者は、連載コラム『あゆのこどもごはん』でもお馴染みのあゆさん(@a.jinja)です。レシピが簡単すぎるのではないかとちょっぴり心配されていたあゆさんですが、今年1年で数えきれないほど作ったという鮭フレークのレシピを教えていただきました!

今年1年で数えきれないほど作った自家製鮭フレーク

こんにちは、あゆです。

私の今年のベストレシピは「自家製鮭フレーク」です。今年1年で何度作ったことか……、日々のお弁当作りにも役立てています。

実は今年の春頃に新聞に掲載していただく機会があり、レシピを改定しました。今までは蒸したあとに水分を飛ばしたり、みりんやゴマを加えたり……と、色々面倒なことをしていたのですが、“誰でも気軽に作れるように”とめちゃくちゃシンプルで、かつ調味料もひとつしか使わないレシピにリニューアル。

さすがに簡単にしすぎたかなと思ったのですが、結果色んな料理にアレンジできたり味付けに迷わなかったり、いいこと尽くしでした。「簡単」ってやっぱり嬉しいですよね。

ふっくら、しっとり、自家製鮭フレーク

材料(作りやすい分量)

・塩鮭の切り身……3切
・酒……大さじ2

作り方

1. 鮭をさっと洗い、キッチンペーパーで水気をとる。

2. 全体に酒をふりかける。ふんわりとラップをして600Wの電子レンジで3分半加熱する。

足りなければ20秒ずつ追加。幅の広い部分にちゃんと色がついていればOKです。

3. ラップを開けて粗熱をとり、水分を半分捨てる。

4. 触れることができるくらいの温度になったら、ほぐしながら皮と骨を取り除く。

ふっくらジューシーな鮭フレークのできあがり!

今回のレシピのポイント

●鮭によって厚さや塩気が異なるので、レンジでの加熱、塩加減は様子を見て増減してください。
※レシピでは1.5mm厚の鮭を使っています。

●生鮭を使うとよりふっくらします。その場合はお酒と一緒のタイミングで鮭1切に対して塩ひとつまみをふりかけてください。旬の時期は秋鮭でつくるのがおすすめです。

半分は冷蔵、もう半分は冷凍保存

我が家ではすぐ使う分は器や瓶につめて、もう半分はラップに包んで冷凍しています。日がたってからの冷凍は生臭さがでてしまうので、冷凍する場合は作ったその日に

解凍するときは汁がでるので、お皿にのせて電子レンジで温めてください。

お弁当作りにも便利です!

おにぎりにしてもよし、卵焼きに混ぜてもよし。鮭フレークは日々のお弁当作りにもとても役立ちます。子供にも主人にも人気で、喜ばれるお弁当メニューのひとつではあるのですが、「これだけでご飯が終わっちゃう」という声も……。好評なのか不評なのか悩ましいところではあります(笑)。

簡単でとっても美味しいので、みなさんもぜひ作ってみてくださいね!

次回第3走者は、井口タクトさん(@ouchigohan_ojisan)さんです。お楽しみに!

おうちごはんLoversコラム

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