脂がのった旬の塩さばを味わいつくそう!土鍋でつくる「塩さばごはん」

秋冬になると食卓に登場する土鍋。土鍋を使って炊いたごはんっておいしいですよね。今回は、秋が旬のさばを使った土鍋ごはんをあゆさん(@a.jinja)に教えていただきました。あゆさんが秋冬になると毎年必ずつくるという定番の超おすすめレシピだそう。旬の脂がのった塩さばのおいしさを堪能しましょう!

秋冬の定番は、みんなで囲む土鍋ごはん

こんには、あゆです。

最近ぐんぐん寒くなってきて、我が家も鍋の登場頻度が増えてきました。ということで、今日はお鍋レシピいきますよ〜っ! グツグツお鍋もいいけれど、土鍋で炊くご飯がとってもおすすめです。

今日は、秋冬の献立レパートリーにぜひぜひとりいれて欲しい「塩さばごはん」を紹介します。脂ののった塩さばでつくると、もうやめ時が分からなくなるほどおかわりが止まらないんです(笑)! 土鍋でごはんを炊くというと一見難しく思えるかもしれませんが、お料理初心者さんでも作りやすいレシピです。是非チャレンジしてみてくださいね。

土鍋でつくる塩さばごはん

このレシピは、数年前に土鍋を新調した際に初めてつくったものです。

私も実はその時に、はじめて土鍋でお米を炊きました。「土鍋で炊くご飯てこんなにおいしいんだ〜」と思ったと同時に、さばご飯のとてつもないおいしさに驚きました!

最初につくったときは、分量をメモせずにこんな感じかな〜っとなんとなく作ってしまったので、その後すぐさま再現。3日連続でつくったのに、家族がペロリとたいらげてしまったのを今でも覚えています(笑)。

それからというもの、この「塩さばごはん」は、秋冬には必ずつくる我が家の定番メニューです。

材料(3~4人分)※米2合分

・米……2合
・塩さば……2切
※骨取りさばがおすすめです。骨があるさばの場合は、焼いたあとに取り除いてください。

【A】
・醤油……大さじ2
・酒・……大さじ2
・みりん……大さじ1
・顆粒だし……小さじ1

・水……Aと合わせて400ml
・小ねぎ……適量
・生姜……適量

作り方

1. お米をよく洗い、ザルにあげて30分おく。

2. 塩さばをグリルで両面焼いておく。(フライパンでもOK)

3. Aの調味料に水を加えて400mlにしておく。

4. 土鍋に123の順に入れて蓋をし、沸騰するまで強火で加熱する。沸騰したら弱火で15分加熱して火を止め、15分蒸らす。

5. 身をほぐしながら鍋底からざっくり混ぜて出来上がり。

器によそったら小ねぎをトッピングして召し上がれ!

せん切り生姜をたっぷりと。

私のおすすめは、“せん切りの生姜を混ぜこんで食べる”こと。まろやかなさばの脂に、シャキシャキとした生姜の食感と風味が効くんです!(←ただし、さらに箸が止まらなくなるのでご注意を……笑)
ぜひお好みでプラスしてみてくださいね。

鯖を先に焼いてから炊くことで香ばしく仕上がります。ぜひ脂ののった塩さばで作ってみてください。

鍋底におこげができるのも土鍋ならではの味わいですよ!

あゆさん (@a.jinja)のInstagram

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