
フライパンであれもこれも作れます!
【1】漬け込みなしで!タンドリーチキン
ピリッとスパイシーな味付けが食欲をそそる「タンドリーチキン」。本場インドではタンドールという窯で焼いて作りますが、フライパンでもおいしく焼けるんですよ。
チキンは、プレーンヨーグルトやカレー粉を合わせたタレに漬け込んでから焼く場合が多いけれど、@hihimamasunさんのレシピは漬け込みなしの簡単バージョン!
フライパンでこんがり焼いたチキンに、ソースを回しかけひと煮立ちしたら出来上がり😋(ソースは、カレールーひとかけをお湯でといて、プレーンヨーグルト大匙2杯ほどを加えたものです)水分をあまり飛ばさずに汁だくな感じで食べるのがお気に入り♡
メインのおかずとして活躍してくれるほか、パパッと作れるからお弁当にもぴったりです。
【2】ヘルシーが嬉しい!フライパン蒸し野菜
蒸し器や蒸篭(せいろ)で作るイメージが強い蒸し料理ですが、フライパンでも簡単に作ることができます。
@k.k.gohanさんの作り方は、フライパンにキャベツ、ベーコン、エリンギ、ブロッコリーと水大さじ4を入れ、蓋をして10分。こんがり焼き目がついていたら、野菜をひっくり返して完成です。あとはお好みのタレをつけて召し上がれ。
とっても簡単なのにおいしくて、野菜がモリモリ食べられちゃいますよ!
【3】キャベツと一緒に味わう、焼売
ふっくら蒸したての焼売もフライパンで簡単!
蒸し方は、フライパンにキャベツの千切りを敷き詰めて焼売を並べます。あとは水を入れて蓋をし、10分程度蒸し焼きにするだけ。
@tabeteru_endoさんいわく、餃子を作るよりも圧倒的に簡単だったそう。一緒に蒸したキャベツもおいしく味わえますよ。
【4】りんごと豚肉を入れて放っておくだけ!
フライパンに入れて放っておくだけで作れちゃう料理は、忙しい時や何もしたくないという時に便利ですよね。
@akemi_mahalohaさんの「アップルポーク」は、フライパンにクッキングシートを敷き、豚のかたまり肉とりんご、ローズマリー、野菜を入れてじっくり火を通すだけ。素材から旨味が出るので、調味料を入れなくても十分おいしいんです。
とろとろの食感に思わず顔もほころびます!
【5】別茹でなし!ワンパンパスタ
お昼ごはんにぴったりなパスタは、フライパン1つでパパッと作っちゃいましょう。パスタを別茹でしないから時短になり、洗い物も少なくていいこと尽くし!
@weekend.citronさんがInstagramにアップしている「ツナのトマトクリームパスタ」のレシピをご紹介します。
材料(2人分)
・パスタ……200g
・トマト缶……1個
・ツナ缶(小)……2個
・玉ねぎ……1/4個
・牛乳……150cc
・オリーブ油…大さじ2
・にんにく……1片
作り方
1. フライパンにオリーブ油、微塵切りのにんにくと玉ねぎを入れ火にかける。よく炒めたらツナ(油を軽く切る)を加える。
2. トマト缶、同量の水、塩(小さじ1)を加え煮立たせる。パスタを入れ(入らない場合は2つに折る)蓋をして時々混ぜながら時間通り茹でる(弱火)。
3. 蓋を開け、牛乳150ccを加え、パスタが柔らかくなるまで2〜3分煮る。塩胡椒で味をととのえる。
レシピ出典:Instagram(@weekend.citron)
パスタとソースを一緒に煮込むことで、味がしっかりと絡みます。別茹でしたパスタと食感は違いますが、手軽に作れるのでぜひお試しを。
【6】〆はリゾットで!アクアパッツァ
イタリア生まれの魚料理「アクアパッツア」。イタリア語で「奇妙な水」「狂った水」という意味を持つこの料理、なんだか作るのが難しそうなイメージがありませんか?
実は、フライパンを使って意外と簡単に作れるんですよ。@kitchen_by.riieさんがInstagramにアップしているレシピをご紹介します。
材料
・鯛の切り身……2切れ (塩胡椒する)
・あさり……1パック(砂抜きする)
・トマト…… 8個程度
・玉ねぎ(串切り)……1/4程度
・にんにく(みじん切り)……1片
・ローズマリー……1本(なくても可)
・オリーブオイル……大さじ2程度
・酒、水……各100cc
作り方
1. オリーブオイルとにんにくとローズマリーをフライパンに入れて火にかける。
2. 香りがでてきたら鯛を皮から焼き、玉ねぎも入れる。
3. 鯛をひっくり返して反対も焼く(ローズマリーを入れていたら取り出す)。
4. 火が通ったら、あさり&プチトマト、酒と水を入れて蓋をし、あさりがパカっとひらいたら完成。
レシピ出典:Instagram(@kitchen_by.riie)
本来なら白ワインを入れるところですが、料理酒でも全く問題なし。〆にごはんを入れてチーズをかけてリゾットにすれば、最後の最後までおいしく味わえます!
【7】お子さんも喜ぶ♪カレーパエリア
スペインを代表する料理「パエリア」。食卓をパッと明るくしてくれる華やかさがあり、素材の旨味をたっぷり吸ったごはんは絶品ですよね。
@5makimakiii27さんはホーロー素材のフライパンを使い、お子さんも喜ぶカレー味のパエリアに仕上げています。
タマネギはみじん切り
アスパラ,パプリカ,ウインナーは
お好きなように切る
オリーブオイルを引いてニンニクを入れて
タマネギを透明になるまで中火で炒める
米入れて半透明になるまで炒める
水を足して入浴させる
コンソメ,カレーパウダーで味付け
沸騰したら野菜とウインナー乗せて
蓋して中火で20分
5分蒸らしてゆで卵乗せて
ブラックペッパーパラパラ
底の方にできたおこげもまた美味! 具材はお好みで、魚介類やお肉を入れても。それぞれの旨味が合わさって、味わい深くなりますよ。
【8】香ばしいおこげも絶品!石焼ビビンバ
たっぷりの野菜とお肉を混ぜて味わう「ビビンバ」は、おいしくて栄養満点。フライパンで調理すれば、専用の石焼鍋がなくても石焼ビビンバが楽しめます。
@kmkmuauaさんのビビンバは、フライパンにごま油を敷いてごはんを入れ、おこげができるように焼きます。そこにナムルと焼き肉のたれで炒めたひき肉、コーンをのせ、卵黄を落としたら出来上がり。
色とりどりで目にもおいしく、香ばしいカリカリのおこげがたまりません! 辛味が欲しい方はキムチや豆板醤、ラー油をプラスしても。ナムルの作り方は、@kmkmuauaさんのInstagramをチェックしてみてくださいね。
【9】炊飯もできちゃう!
フライパンでごはんが炊けるって知っていました? しかも10分加熱するだけだから、時間がない時や、炊飯器のスイッチをうっかり入れ忘れてしまった時に大助かりなんです!
@suzu_home52さんの場合は、洗ったお米2合と水400mlをフライパンに入れ、蓋をして30分浸水してから強火で約2分加熱。沸騰したら弱火にして、お米がふっくらするまで8分程度加熱したそう。火を止めたら10分蒸らし、軽くかき混ぜて完成です。
炊飯器で炊くよりも時短になるうえ、お米のツヤが出てふっくらとおいしく炊き上がったそうですよ。お米の浸水時間や水の量、加熱時間は、好みやおうちの火力に合わせて調整してみてくださいね。
フライパンをもっと活用しよう!
フライパンの新たな使い方は見つかりましたか?
おうちで食べるときはフライパンのまま食卓にドーンと出せば、アツアツが楽しめるうえに洗い物も減って一石二鳥です。
フライパンをもっと活用して、おうちごはんを楽しんでみてくださいね!