
料理が美しく見える「白いフライパン」が人気です
フライパンには黒っぽいイメージがありませんか?
最近は、それぞれのメーカーオリジナルのセラミック加工や汚れが落ちやすいノンスティック加工を謳い、熱伝導率が良く、オイルを多用しなくても滑りが良く料理しやすい事に加え、焦げ付きなどの汚れが落としやすい…という高い機能性を持つフライパンが増えました。
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「白い●●」に注目!
最近インスタグラムでは「白い●●」に注目が集まっていて、フライパンも「白いフライパン」が人気急上昇中です。
色が白いからキッチンも明るくなるし、料理している気分も良くなるし、何といっても料理が美しく見えることが人気の秘密。
今回は機能性もありながら、フォトジェニック。そんな人気の「白いフライパン」5選をご紹介します。
【1】人にも環境にもヘルシーで安全なセラミック コーティングのグリーンパン
2007年にベルギーで誕生したグリーンパンは、良い食材だけでなく“良い調理器具”を使った「ヘルシークッキング」を提唱し、調理器具の人気ブランドとなりました。
誤って熱し過ぎてしまっても危険な煙が出ないコーティング。うっかり作った傷の破片にすら有害物質を含まないコーティング。料理も汚れも同じようにスルッと簡単に落とせるコーティング。従来のフライパンより弱い火加減で同じ焼き上がりをもたらす、優れた熱伝導性をもったコーティング。
そのコーティングの名前は、サーモロン。グリーンパンのノンスティック製品に採用されています。
豊富に揃うデザインバリエーションも人気の理由のひとつ。メタリックでかっこいい、シャープなフライパンもあれば・・・
ウッドデザインの持ち手でナチュラルなイメージのフライパンもあります。
実は筆者も長年グリーンパンを愛用していますが、環境にやさしい設計もさることながら、するする滑って調理しやすい&するっと焦げが取れるコーティングに大満足していますよ!
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【2】あの柳宗理にも、白いフライパンがあります
日本を代表するインダストリアルデザイナー柳宗理のフライパン、と言えば「鉄フライパン」が有名かつ人気ですが、セラミックコーティングしたアルミフライパンも出ています。
楕円形の独特なフォルムは「鉄フライパン」と同様で、左右の出っ張りは盛り付けるときに重宝します。
柳宗理デザインの道具を使ってみたいけど、お手入れのハードルが高いイメージのある「鉄フライパン」はちょっと・・・という方、セラミックコーティングしたこちらのフライパンはいかがでしょう?
【3】デンマーク生まれのフォトジェニックフライパン KEVNHAUN(ケヴンハウン)
ケヴンハウンといえば、北欧テイストのフォトジェニックなキッチンツールを展開する人気のブランドです。
鍋やフライパンなどに加え、最近ではデンマークのDを取った「D STYLE」というシリーズからカッティングボードが発売され、大人気となりました。
ビビッドな北欧カラーの外側に、白い焼き面というデザインもあります。こんなカラーリングなら、楽しく料理ができそうですね!
【4】ドイツの老舗バーンデス社のロマンティックなボナンザシリーズ
1921年誕生のドイツの老舗バーンデス社から発売された、セラミックコーティングフライパン「ボナンザシリーズ」。真っ白なセラミックコーティングにオリーブの持ち手という、とってもロマンティックなフライパンです。
こんな風に、見せる収納もできちゃうボナンザシリーズのフライパン。
見た目だけでなく、熱伝導率の良さ、汚れが落としやすい設計といった機能性は、どのフライパンとも引けを取らない設計になっています。
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【5】織田信成さんのCMで話題の「セラフィット」
大きな目玉焼きを頭にのせたプロフィギュアスケーターの織田信成さんのCMで話題となった、セラフィットも焼き面が白いフライパンです。どんな食材もするすると滑り、驚くほど焦げ付かないことが売り。お料理上手で有名なタレントの北斗 晶さんも愛用のフライパンです。
フライパンの焼き面が白いと、料理の色合いがわかりやすく便利です。
料理上達のモチベーションは、調理道具から
使う頻度が高いフライパン。そのフライパンがフォトジェニックなデザインなら、料理をするモチベーションもアップするというもの。
今回ご紹介したフライパンは、見た目優先ではなく、機能性も十分なものばかり。
初めてのフライパンに、買い換えのフライパンに、「白いフライパン」はいかがですか?

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