「白いフライパン」が人気です
フライパンといえば黒っぽいイメージですが、実はさまざまなメーカーから「白いフライパン」が発売されています。
見た目がおしゃれで、そのままテーブルに出しても絵になるのが魅力。上のお写真の@usausausagi96さんのように、見せる収納にしても素敵ですよね。キッチンがパッと明るくなって、料理をするのも楽しくなりそうです。
デザイン性の高さだけでなく、機能性も充実。各メーカーオリジナルのセラミック加工が施され、焦げ付きにくいのが特徴です。さらに熱伝導も良く、オイルを多用しなくても滑りが良く料理しやすいものもあります。
でも、いざ買おうとすると、どれを選んでいいやら迷ってしまいますよね。そこで、みんなが愛用している人気の白いフライパンをご紹介。ほしいものがきっと見つかるはずですよ!
人にも環境にもヘルシーで安全な「グリーンパン」
2007年にベルギーで誕生したグリーンパンは、良い食材だけでなく“良い調理器具”を使った「ヘルシークッキング」を提唱し、調理器具の人気ブランドとなりました。
フッ素樹脂を使用しないノンスティックコーティングを用いているから、環境にも体にもやさしい設計です。
@zenshiroh_zenzenさんが愛用しているのは、ホワイトカラー×ウッド調の温かみのあるデザインが特徴のウッドビーシリーズ。
この日はベーコンエッグを作ったところ、おいしそうな焼き目がついた上、フライパンについた汚れもサッと洗うだけでスルッと落ちたそう。
白いと汚れが気になりますが、お手入れが楽というのはポイント高いですよね!
あの柳宗理にも、白いフライパンがあります
日本を代表するインダストリアルデザイナー柳宗理のフライパン、といえば「鉄フライパン」が有名ですが、セラミックコーティングしたアルミフライパンも出ています。
楕円形の独特なフォルムは「鉄フライパン」と同様で、左右の出っ張りは盛り付けるときに重宝します。
柳宗理デザインの道具を使ってみたいけど、お手入れのハードルが高いイメージのある「鉄フライパン」はちょっと……という方、セラミックコーティングしたこちらのフライパンはいかがでしょう?
デンマーク生まれのフォトジェニックフライパン「ケヴンハウン」
ケヴンハウンは、北欧テイストのフォトジェニックなキッチンツールを展開する人気のブランド。
デンマークのDを取った「D STYLE」というシリーズから発売されたカッティングボードも大人気です。
こちらのフライパンは、ダブルレイヤー(2層)のセラミックコーティングで、 こびりつきにくく、お手入れも簡単。深型で使いやすさも抜群です。
@ouchinocoto.12345さんは、何よりこの見た目が大好きなのだそう!
こちらは、@kaopan207さんのキッチン。ケヴンハウンのフライパンがあるとシンプルで美しいキッチンがさらに素敵な空間に!
思わずしまっておくのがもったいなくなるような、そんな特別なフライパンです。
1台7役の優れもの「ToMay dolceマルチパン」
和平フレイズの「ToMay dolceマルチパン」は、焼く、煮る、茹でる、炒める、揚げる、蒸す、湯切りができる、1台7役の優れもの。付属のざるは、マルチパンと重ねてコンパクトに収納できます。
@nora_mayuさんは、マルチパンで野菜を蒸してそのままチーズフォンデュに。
🧀蒸し野菜のチーズフォンデュのやり方
①まず野菜を切ってザルに入れてざっくり全体が柔らかくなるまで蒸す
②カマンベールチーズの上側を少し切って中のチーズが見えるようにする
③ザルの中心にチーズが乗るだけの小さなお皿をセットしてチーズを置く
④チーズがとろっとなるまでもう一度蒸して完成!
専用のお鍋がなくても絶品チーズフォンデュが楽しめるなんてうれしいですよね。そのまま食卓に出してもおしゃれで、ホームパーティーなどでも活躍してくれそうです。
韓国で大人気のブランド「FIKA(ピカ)」
韓国で人気の「FIKA」は、スウェーデンの湖からインスピレーションを受けたというナチュラルなデザイン。天然木を使用したハンドルの「FIKA」の文字もかわいらしいですよね。
環境にやさしいセラミック加工で、短時間でも食材の旨みを引き出し、簡単においしく調理できます。また、通常のフライパンに比べて側面と底を厚めに設計。保温効果に優れ、一度取り入れた熱を逃がしません。
@__mai__52さんは、日本公式ショップがオープンしたことを機に18cmのフライパンを購入したところ、きれいに焼けて使いやすさも抜群だったそう。
フライパンのほかにお鍋もあるので、合わせてチェックしてみては。
アイリスオーヤマの「LUONT」
フィンランド語で“自然”を意味する「LUONT(ルオント)」は、北欧風の落ち着いたデザイン。ハンドルと蓋のつまみには天然木を使用し、心地よく手になじみます。
セラミックコーティングで、表面は焦がさずカリッと中はふっくら。さまざまな料理に使えるよう、通常よりも深型デザインになっています。
@nana_maru_7さんは、ホワイト×ウッドに一目惚れして購入。1年以上経っても焦げ付きもそこまで気にならず、汚れも簡単に落ちるそう。
フライパンと蓋、お鍋がセットになった3点セットや、フライパン2種類にお鍋3種類と蓋がセットになった10点セットなどまとめ買いできるのもうれしい!
CAINZの「セラミックフライパン」
リーズナブルで便利な商品が豊富にそろうホームセンター・カインズ。
オリジナルブランド・CAINZ(カインズ)のセラミックフライパンは、ベルギー生まれの調理器具ブランド「VITA+VERDE(ビタベルデ)」とコラボした商品。
おしゃれなデザインに加え、「サーモロン™コーティング」というこびりつきにくい特許技術のセラミックコーティングを施しているので、少ない油でルシーな料理を作ることができます。
@pochi_homeさんは、フライパンとホーローの片手鍋(蓋付き)も購入。両方買っても4000円台というのはうれしいですよね。その上、使いやすいとくれば、買わない理由がないかも!?
料理上達のモチベーションは、調理道具から
使う頻度が高いフライパン。そのフライパンがフォトジェニックなデザインなら、料理をするモチベーションもアップするというもの。
今回ご紹介したフライパンは、見た目優先ではなく、機能性も十分なものばかり。
初めてのフライパンに、買い換えのフライパンに、「白いフライパン」はいかがですか?