
お取り寄せで楽しむおうち時間
自粛中、基本的には毎日三食自炊ですが、エンドレスで大人のごはんと息子の離乳食作りをしていると、時たま"ごはん作りたくない病”が襲ってきます。
そんな時は近所の蕎麦屋で出前をとったり、コンビニ弁当で済ますことで自分をコントロール。物流業やお店で働く方々にはただただ感謝です。
好きな時に出かけて買い物をしていた時よりも、ごはんを食べることはもちろん、甘いものやお取り寄せが更に日々の楽しみとなっている今日この頃。
今回は、その中でもお気に入りとなった北海道は興部町にある「ノースプレインファーム」さんの商品をシェアしたいと思います。
原料づくりから商品づくりまで一貫した安心の乳製品が目白押し

ノースプレインファームは、有機飼料で放牧された牛のミルクを使った牛乳・ヨーグルトなどの有機加工食品(乳製品)で有機JAS認証を取得しています。
酪農では、認証の取得は容易ではなく、ごくわずかな企業しか認証されていないのだそう。
農薬や化学肥料に頼らず、自然の力で生産されたノースプレインファームの乳製品(一部商品を除く)は、まさに安心安全と言えるのではないでしょうか。
ノースプレインファームの商品でポピュラーなのが、「おこっぺバタークリームケーキ」。様々なメディアで取り上げられているのでご存知の方も多いかもしれませんが、私は管理栄養士・圓尾和紀さんのYouTube動画がきっかけで知りました。
これを食べたいが故に早速ホームページを覗いてみると、他にも味わってみたい商品があるわあるわ(笑)。
せっかくなのであれこれセットになっているものをお取り寄せして、味わってみましたのでシェアさせてくださいね!
おこっぺバタークリームケーキ

まずは一番のお目当て、おこっぺバタークリームケーキ。
夫と二つずつ食べる分買ったので、まずは冷蔵庫から出したて、バターが固いうちに食べてみました。
口の中で溶ける過程でバターの豊かな香りが広がって、素朴な甘さの生地が、バターの塩味を引き立てていて、一口食べるごとに感動。熱いブラックコーヒーによく合います。はぁ出会えて幸せーってなりました(笑)。
後日、冷蔵庫からしばらく出しておいたおこっぺバタークリームケーキを食べてみると、バタークリームが口の中でふわシュワっと溶けて、こちらは生地の主張が感じられましたね。
どちらもおいしいけれど、私はバターのおいしさをじっくりと味わえる、冷蔵庫から出したてが好みでした♪
また一つ一つ箱に入っているので、手土産や差し入れにも喜ばれると思います。
おこっぺ発酵バターケーキ

続いてもケーキつながりで、おこっぺ発酵バターケーキを実食。
ふわふわの生地の甘さは決してくどくなく、カステラにも似たような舌ざわり。コーヒーも良いけど、これは牛乳に合いそうだなぁとぼんやり考えていたら、あっという間に完食。
おこっぺバタークリームケーキは大人のためのご褒美おやつ、こちらは大人はもちろん、子どものおやつにぴったりかと思います。
こちらはピースタイプの他、ホールでも購入ができます。
オホーツクおこっぺ有機ヨーグルト

息子の好物ということもあり、毎日のヨーグルトが欠かせない我が家。
普段はフルーツやジャムをトッピングしたり、どちらも切らしてる時にはきび糖をかけて食べるので、もっぱらプレーンヨーグルト派です。
まずは我が家では食べ慣れない加糖タイプを食べてみましたが、プレーンヨーグルトに砂糖をかけたそのまんまの味わいに良い意味で衝撃。
パウチの裏を見てみると、原材料は有機生乳、砂糖(北海道産てん菜糖)のみ。余計なものが入っていないので、子どもにも安心して食べさせることができますね。加糖タイプ特有の角がなく、リッチでやわらかい味わいにほっこりします。
無糖タイプは、はじめはいつものようにバナナをトッピングして食べてみました。しっかりとミルク感はありますが、酸味が際立ちさっぱりした味わいです。

無糖タイプは料理に活用するのにぴったりな味わいだったので、刻んだ新玉ねぎときゅうり・マヨネーズ・レモン汁・塩と少しのきび糖を混ぜてヨーグルトソースにアレンジ。
ちょっと楽したい時用にストックしている冷凍からあげも、ヨーグルトソースを添えるだけでなんだか洒落て見えませんか?
もちろん味も申し分なし。レモン汁を加えているので、パルメザンチーズが無くてもほんのりチーズ感が出て、ライトなシーザードレッシングのよう。
フライドポテトや魚のフライなどの揚げものに添えたり、千切りしたキャベツや人参、コーンと和えてコールスロー風にするなど、色々活用できると思います。
バジルやパセリ、大葉やブラックペッパーなどを加えて大人味に仕上げても◎。
オホーツクおこっぺ発酵バター(有塩)

程よい酸味が特徴の発酵バターは、トーストはもちろん、シンプルに味わうのがおすすめ。
ちょうど我が家にあった新じゃがを蒸して、オホーツクおこっぺ発酵バターをたっぷりのせておやつタイム。
追い塩しなくとも、オホーツクおこっぺ発酵バターの塩気だけでじゅうぶん。ほっくほくな新じゃがの甘みを引き立ててくれます。
オホーツクおこっぺ有機チーズ(モッツァレラチーズ)

最後にご紹介するのは。私的におこっぺバタークリームケーキに次ぐお気に入り商品となった、オホーツクおこっぺ有機チーズ。
一口大にちぎった有機チーズを、オリーブオイルと塩昆布、かいわれ大根と和えてパパッと簡単な副菜に。
モッツァレラチーズにあまり詳しくない私ですが、これは本当においしい! クリーミーでミルクの香りがしっかり感じられるので、いくらでも食べられそう……。
一口毎に「うまっ!」と言ってしまうほど。あやうく夫の分も横取りしそうになりました(笑)。
そのままでもじゅうぶんおいしいけれど、今度は加熱して味わいたい。リピート確定です!
お気に入りがきっと見つかる!ノースプレインファームの乳製品を要チェック
ご紹介した他にも、私が購入したセットには「オホーツクおこっぺ有機のむヨーグルト」も入っていました。こちらはサラサラしたのどごしで爽やかな味わいでした。キンキンに冷やして寝起きの一杯にぐびっと飲むのがおすすめ♪
すべての乳製品の基となっている牛乳はもちろん、北海道産放牧豚を使用したシンプルな素材で作られたソーセージもお取り寄せできます。次はこちらも味わいたい!
初めてお取り寄せするなら、セットがおすすめ。セットも数種類あるので、詳しくはホームページをチェックしてみてくださいね。
オホーツクの自然の恵みから生まれた乳製品は、きっとおうち時間を豊かにしてくれるはずです。