好きな食材で味わおう!簡単チャンプルーアレンジ
ゴーヤチャンプルー
まずはやっぱり、ゴーヤチャンプルーは外せませんよね。ゴーヤには、胃の粘膜を保護したり、食欲回復に効果があるとされる成分が含まれているので、まさに夏バテ予防にぴったりの食材。
苦味が苦手の方も多いと思いますが、ゴーヤの栄養をしっかり摂りたいならば、苦みもまるっと味わいたいところ。
ゴーヤの苦味を取るために"下茹でする"っていう方法があるんだけど、ゴーヤには水溶性ビタミンである「ビタミンC」がめっちゃいっぱい含まれてるから、茹でるとせっかくのビタミンCが流れ出てしまうので個人的にはあまりおすすめしません
とはいえなるべく苦みを抑えたいという方もいるはず。そこでおすすめの調理法は、
・できるだけ薄く切って塩揉み
・調理に鰹節やお肉など、"旨味成分"を多く含む食材を合わせる(苦味と相性がいいため)
・油で炒める
・砂糖を使う
どれもとっても手軽な4点。ぜひ試してみてくださいね。
トマトチャンプルー
続いては、夏の定番野菜のトマトを使ったトマトチャンプルー。食べ応えある豚バラと合わせたスタミナが付きそうなアレンジですね。
トマトの酸味とかつお節のうま味が相性抜群! 冷たいビールにも、ごはんのおかずにも合うこと間違いなし。詳しいレシピは下記リンクをご覧くださいね。
厚揚げとズッキーニのチャンプルー
チャンプルーには豆腐もマストな食材。本場沖縄では硬くて崩れにくい島豆腐を使いますが、なかなか手に入りにくいですよね。
そこでおすすめなのが、厚揚げを使ったアレンジです。普通の豆腐よりも食べ応えがありますし、味がしっかり絡むの、ごはんのおかずにぴったり。
@sayaka_kitchen さんは、夏野菜のズッキーニを合わせてアレンジ。醤油の代わりにナンプラーを使いエスニック風に仕上げることで、暑い時でも食欲の出る香りもプラスされてもりもり食べられると太鼓判!
パプリカが加わると彩り豊かになってますます食欲をそそりますね。
そうめんチャンプルー
暑くなってくると、ごはんはすすまないけど麺なら食べられる時が増えてきますよね。そんな時におすすめなのがそうめんチャンプルーです。
@i.mikikoさんが作るそうめんチャンプルーは、白だし・ごま油・オイスターソースで味付け。冷蔵庫に余っている食材や、お中元でいただいたそうめんの消費に一役買ってくれるますし、とっても簡単なので、テレワークランチにもぴったりですよ。
ツナとズッキーニのそうめんチャンプルー
どのご家庭でも常備しているであろうツナ缶を使えば、調理が更に楽チンに!
そうめんっておいしいが故についつい食べすぎてしまいますよね。私は食いしん坊なので一人で400gを食べきることなんでざらです(苦笑)。
妊娠中だという@hitomi_bentoさんは、食べすぎ防止のために具沢山のそうめんチャンプルーにしたそう。豆腐が入っているので、ヘルシーなのに満足感が得られるアレンジは、食事制限やダイエット中の方にもうれしいですね。
シンプル野菜チャンプルー
こちらは玉ねぎとニラと豆腐を使ったシンプルな野菜のチャンプルーアレンジ。チャンプルーというと何となく夏の料理のイメージがありますが、季節の旬野菜を使って一年中アレンジを楽しめるという点も良いですよね。
野菜たっぷりヘルシーで栄養満点! これからの季節は、旬の夏野菜を使ったアレンジを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ニンニクの芽チャンプルー
暑い夏は、なんといってもスタミナ食材で乗り切るのが一番! ニンニクの芽、おいしいですよね。我が家ではいつも豚バラと一緒に塩コショウで炒めて食べてばかりでマンネリしていたので、このアレンジはぜひ試してみたいと思います。
使う豚肉はさっぱりめに仕上げたいときは肩ロース、よりコクを出したいときはバラ肉を使うのがおすすめだそうです。
おつまみにもおかずにもなる優秀おかずのチャンプルー
暑い夏は、キッチンに立っているのが嫌になる季節、なるべく時短にごはんをつくりたいですよね……。
チャンプルーなら、肩の力を抜いてぱぱっと作れますし、冷蔵庫に余っている食材を賢く使い切れる優秀おかず。めんつゆだけでも味が決まるのも、うれしいポイントです。
ビールでカンパイもよし! ごはんと一緒に食べるもよし! 暑い日こそ、簡単おいしいチャンプルーで乗り切りましょう!