
ブラジル・サンパウロ生まれのホットサンドメーカー「バウルー」
パンに好みの具材を挟み直火で焼けば、湯気がたつほどアツアツの美味しいホットサンドが作れる「バウルー 」。
そんなバウルーが誕生したのは1970年代、ブラジルのサンパウロにあるバウルー村(現バウルー市)。バウルー村出身の青年が、大学時代に暮らしていた学生寮で使っていたものが広まったのが始まりだそうです。
焼いた人も、食べた人をもとりこにするこのバウルー、そのルーツは、なんとブラジルサンパウロ州バウルー村(現在はバウルー市)にあります。バウルーの取扱説明書を見ると、その昔、バウルー村出身の青年が、大学時代に暮らしていた学生寮で使っていたものが広まって、現在の形になった…とのこと。
それがいつ発明されたのかは定かではありませんが、バウルー発売当時のブラジル事情について、「70年代、サンパウロ空港に併設されたカフェには、既にバウルーというメニューが掲示されていましたね」と、販売元であるイタリア商事の清水会長はいいます。つまり、約40年前には、バウルー=ホットサンドを意味するほど、市民権を得た食べものだったようです。
直火で使うバウルー、パンに具材を挟んだらしっかり蓋を閉めます。そして片面約2分ずつ焼けば完成。外側はカリッと焼き目がつき、中はアツアツの具とふんわりした食感のパンが楽しめ、カリッふわ!なホットサンドが作れます。
電気不要だから、アウトドアでも大活躍するバウルー。大自然の中で食べるホットサンドは美味しいこと間違いなし!
バウルーは、シングルとダブルの2種類があります
バウルーには仕切りがあるダブルと、仕切りがないシングルがあります。それぞれに特徴があり、それぞれに捨てがたいバウルー。とっても悩みます!
カリッと食感を楽しみたいなら「バウルーダブル」がおすすめ
まずはダブルのバウルー。筆者もこちらのダブルを持っています。
ダブルのバウルーの良さは、何といっても食感。間の仕切りがある分、焼かれる面が増えるのでカリッと食感が増えます。
カットは仕切りの焼き目に対して直角に。そうすることで、カリッ感が思う存分楽しめますよ。
具だくさんサンドを楽しみたいなら「バウルーシングル」がおすすめ
シングルは仕切りがありません。その分、具材を多くはさみ込めます。
具だくさんのホットサンドはお弁当にもぴったりですね。
シングルの良さは、少量なら蓋つきフライパンとしても使えるところ!目玉焼きとホットサンドがバウルーで作れたら、アウトドアの朝ごはんはもっと簡単に楽しめますね!
ギフトにもおすすめなパッケージデザイン
バウルーのパッケージは、レトロ可愛いデザイン。パン好き、アウトドア好きのあの人へのプレゼントに、いかがですか?
おやつにも朝食にも、一家に一台「バウルー」があると便利
バウルーには、ワッフルバウルーもあります!直火だからすぐに香ばしく焼きあがります。朝食におやつに、ワッフルバウルーもおすすめですよ。
おうちではもちろん、アウトドアでも大活躍なバウルー。
ホットサンドメーカーも手軽さもいいですが、バウルーで作ったホットサンドのほうが美味しく感じることができます。
ぜひ皆さんも1度使ってみてはいかがでしょうか?