愛媛産の真鯛を使った和ごはんメニュー
こんにちは。
ちゃみこと料理研究家の北原一希(@kchanmink)です。
『ちゃみのおうち和ごはん』、2回目の今回は、僕の地元である愛媛県産の真鯛を使った「鯛のあら煮」を紹介したいと思います。
僕の出身地は、愛媛県南宇和郡柏。
愛媛の最南端にあり、昔から農業や漁業が盛んな地域です。
シマアジやハマチ、真鯛を中心に養殖もとても盛んな地域で、とある日にたまたまスーパーで愛媛産の真鯛を見つけたので、この鯛を使ったメニューをということで考えました。
鯛のあら煮
材料(2人分)
・鯛のあら……1尾
・味醂……100ml
・日本酒……200ml
・砂糖……30g
・濃口醤油……100ml
・生姜(すりおろし)……10g
・ごぼう(細切り)……30g
作り方
1. 鯛のあらを水洗いして中の残った内臓や血を洗い流し、キッチンペーパーで水分を拭き取る。
2. 鍋に味醂、料理酒を入れて一煮立ちさせる。
3. アクを取ってアルコールがとんだら、醤油、砂糖、生姜、ごぼうを入れる。
4. 落とし蓋をし(キッチンペーパーで代用)、弱火から中火で20分煮詰める。
5. 出汁が煮つまり、とろみが出てきたら完成。
旨みがたっぷりつまった煮汁が最高
わけぎなんかを飾ると、お皿全体の彩りがよくなります!
鯛の魚臭さが気になるという方は、最初に沸騰したお湯を鯛にかけて臭み抜きをすると気にならなくなるので、参考にしてみてください。
魚料理は難しいと思っている方も多いみたいですが、白いご飯にもお酒にも合うおすすめのメニューなので、ぜひおうちで作ってみてくださいね。