フルーツを丸ごと包んだフルーツ大福は、その美しい断面とフレッシュなおいしさが魅力。2019年創業の「覚王山フルーツ大福 弁才天」など専門店も増えていて、フルーツ大福ブームが巻き起こっています。

旬のフルーツがふんだんに使われていて、ついたくさん買いたくなってしまうのですが、結構いいお値段がしてしまうんですよね……。

@luana0_77さんは、フルーツ大福を思いっきり食べたくて、自分で作ることにしたそう。フルーツはみかん、キウイ、バナナを使い、白あんで包んでからさらにお餅で包みます。

カットすれば、美しい断面が！　これにはチワワのひなちゃんとロアくんも興味津々のようで、「もらえるかな？」と期待に満ちたお顔がかわいらしいですね（笑）。

手作りすれば、たくさん作ることも、好きなフルーツで作ることも思いのまま。みなさんもぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

いちご大福といえば、フルーツ大福の元祖のような存在。甘酸っぱいいちごが丸ごと1粒入っていて、甘いあんことやわらかなお餅とのハーモニーがたまらないおいしさです。

@rie_photo_smileさんは、いちごに抹茶あんを合わせていちご大福に。抹茶あんは、白あんに抹茶を混ぜるだけで作れるそう。

抹茶あんの鮮やかな緑といちごの赤のコントラストもきれいですね。

@ris9026さんは、小ぶりなみかんとジューシーな甘さが特徴のゴールドキウイを使って。それぞれ白あんで包んでから、白玉粉で作ったお餅で包んでいます。

みかんは、まるでお花が咲いたような華やかな断面にも見惚れてしまいますよね。

カットする際に使ったのは、包丁ではなく「糸」。「覚王山フルーツ大福 弁才天」のフルーツ大福にも餅切り糸が付いてくるので、試したことがある方も多いかもしれませんね。

できたてよりも、少し冷蔵庫で冷やしてからの方がきれいにカットできるようですよ。

夏にぴったりの南国フルーツ・パイナップルも大福と相性抜群！

@caramel24milkさんは「ジューシーなパイナップルの酸味と白あんの上品な甘さが絶妙」と、そのおいしさにハマっているそう。小ぶりで上品な見た目もかわいいですね。

過ぎ行く夏に思いを馳せながら、味わいたい一品です。

8～9月が最もおいしいといわれるシャインマスカット。

@izu1112さんはそんなシャインマスカットを丸ごと1粒入れて大福に。シャインマスカットならではの爽やかな香りと上品な甘さがたまりません。

一口サイズがかわいくて、いくつでも食べられてしまいそうですね。

さくらんぼのヘタ（柄）がちょこんと顔を出したさくらんぼ大福。

こちらは、@kako.313さんが@melody_wiiishさんに影響を受けて、毎年作っているお気に入りなのだそう。

見た目もさくらんぼそっくりで、ずっと眺めていたくなるかわいさです。

手作りするなら、有名店のフルーツ大福をおうちで再現してみるのも楽しそう。

@natureluxury0509さんが挑戦したのは、フルーツ大福ブームの火付け役となった「覚王山フルーツ大福 弁才天」のフルーツ大福。冷蔵庫にあったフルーツと桜あんを使い、30分ぐらいで作れてしまったのだとか。

本家は餅切り糸でカットした断面が美しいと話題ですが、こちらのフルーツ大福も見事な萌え断ですよね！

手作りフルーツ大福のおいしさにハマり、「我慢できずまた作っちゃいました」と笑う@natureluxury0509さん。

ラインナップは、アップルマンゴー大福、ゴールデンキウィ大福、みかん大福、パイナップル大福、無花果大福で、一番のお気に入りはパイナップル大福なのだそう。

こんなふうにきれいにラッピングすれば、ギフトにもぴったりですね。

春から夏はメロンやゴールドキウイ、夏から秋はスイカ、無花果、桃、秋から冬は柿や梨など、旬のフルーツで1年中楽しめるフルーツ大福。

作り方もフルーツをあんこで包み、白玉粉などで作ったお餅で包むだけと簡単です。

生クリームやクリームチーズを入れてもおいしそう。ぜひさまざまなアレンジに挑戦してみてくださいね。