出典 : @shima_no_ouchicafe

和食材とも相性抜群!「#日本のワインで乾杯ごはん」投稿キャンペーン優秀賞発表

2021年7月17日(土)~7月31日(土)の期間で開催した「#日本のワインで乾杯ごはん」投稿キャンペーン。世界的にも注目が集まっている日本ワインをテーマに、おうち飲みにもぴったりな日本ワインと一緒に日本の夏の食卓を楽しんでいただきました。投稿にはバラエティ豊かなワインとごはんがずらり!その中から優秀賞を発表します!

「#日本のワインで乾杯ごはん」の優秀賞を発表!

近年、国際的なコンクールで受賞するなど、世界的な評価が高まり注目を集めている「日本ワイン」。

現在、47都道府県のうち、ほとんどの都道府県にワイナリーがあり、その土地の個性を反映したさまざまな味わいのワインが造られているんです。

今回、おうちごはんはそんな日本ワインにフォーカス! 2021年7月17日(土)~7月31日(土)の期間で「#日本のワインで乾杯ごはん」投稿キャンペーンを開催しました。

夏のおうち飲みは日本ワインで!「#日本のワインで乾杯ごはん」投稿キャンペーン」

投稿には、みなさんお気に入りの日本ワインと一緒におつまみからしっかりごはんまで、それぞれに食卓を楽しんでいる様子が集まりました。

北海道、仙台、長野、島根など、本当にいろいろな地域で造られている日本ワインがたくさん! ペアリングの乾杯ごはんには、白だしや梅、柚子胡椒など和素材を使ったちょっと意外性のある料理が多く見られます。

どれもマネしてみたくなる組み合わせばかり。その中から優秀賞が決定したので発表します!

【優秀賞】

◆@shima_no_ouchicafeさんの「梅と白だしのさっぱりお出汁のオツマミ素麺」

6年くらい前に、ヒトミワイナリーのワインに出会ってから、日本ワインにはまっているという@shima_no_ouchicafeさん。おうちごはん編集部のLIVE配信でも、ヒトミワイナリーさんのワインを紹介させていただき、まい姉&よしこさん&ぺこの3人もすっかりそのおいしさに魅了されています。

今回、優秀賞に選出された投稿で@shima_no_ouchicafeさんさんが楽しんでいたワインも、ヒトミワイナリーの微発泡ワイン「h3 Caribou カリブー 2020 Lot2 白」。

辛口のなかに感じるまろやかな甘さや優しい味わい。芳醇な完熟デラウェアの香りに、「気がつけばするする飲んじゃっているようなワイン」なのだとか。うーん、飲んでみたくなりますね!

さらに、日本ワインにはしみじみと滲み出てくるうま味を感じるのだそう。日本で育てられたぶどうを使うことで、やはり日本ならではの風味が醸し出されるのかもしれませんね。

そんな白ワインに合わせたお料理は、なんと素麺!

白だしと梅干を使ったおつゆは、だしのうま味と酸味が白ワインに合うとのこと。
薬味のみょうがをたっぷり乗せて山椒を振りかければ、微発泡のワインと一緒に涼し気な和の食卓に。

ランチはもちろん、夕涼みの和風アペロにも良さそうな素敵な食卓は、編集部一同納得の優秀賞です!

◆@noriko.norikostyleさんの「鶏肉の柚子こしょう味噌クリーム煮」

@noriko.norikostyleさんが楽しんだワインは、高畠ワイナリーの「高畠フニクリ・フニクラ・デ・木村シャルドネ」。

「樽香と熟した黄桃、パイナップルの甘やかな香りの奥に、想像していたような豊かなミネラル感というよりも、やはり日本らしく杉のようなどこか親しみのある風合い」と、@noriko.norikostyleさん。

スモーキーな香り、甘い香り、そしてウッディな香りと、繊細かつ複雑に香りが重なっている様子が伝わってきます。

そんな日本のシャルドネとのペアリングは、「鶏肉の柚子こしょう味噌クリーム煮」。
味噌とクリームのコクが、樽香の強いシャルドネにぴったりなのだとか。

さらに、柚子こしょうのピリッとした風味が爽やかなアクセントになって、それぞれの味わいを引き立ててくれそうですね。編集部メンバーも思わず試してみたくなる素敵なペアリングに票が集まりました!

◆@izakaya_ayaoさんの「うなぎごはん」

土用の丑の日に「うなぎ」を乾杯ごはんとしてペアリングを楽しんでいたのは、@izakaya_ayaoさん。

日本の風土で造られたワインと日本のお醤油も相性が良いのではと、ふと思ったことからのインスピレーションだそう!

うなぎとワイン、面白い組み合わせですよね。「うなぎの赤ワイン煮があるくらいだからきっと合うよね」と、@izakaya_ayaoさん。

合わせたワインは、さぬきワイナリーの「瀬戸の月光」。香川県産のマスカットベリーAで造られた軽めの赤。うなぎは棒寿司とう巻きに。和洋折衷とはこのことでしょうか! コーディネートも料亭のようで素敵で、編集部からも「真似してみたい!」の声が集まりました。

まだある!素敵な投稿をご紹介

惜しくも優秀賞は逃しましたが、ほかにも素敵な投稿はたくさん! その中から特に目を引いた2つの投稿をご紹介します。

◆@satoh.aiさんの「チヂミ&ポテサラ&揚げ浸し」

@satoh.aiさんは、福山わいん工房のにごり微発泡ワイン「PON FRAIS CHIC brut」と、「激辛青南蛮」「ブルーチーズとみょうがのポテサラ」「バルサミコとレモンの夏野菜揚げ浸し」のペアリングを楽しんでいました。

いちごのような香りとロゼ色が特徴の「PON FRAIS CHIC brut」。いちごに似た甘酸っぱさやヨーグルトのような乳酸感が、南蛮の青っぽい辛さやバルサミコのコクのある酸味と相性が良かったのだそう。

@satoh.aiさんの投稿をスワイプすると、抜栓後に泡と一緒に澱が勢いよく上がってくる動画がアップされているので、見てみてくださいね。シュワシュワしていておいしそうです!

◆@ao_jiro.pocaさんの「リゾット&ジャガバタ明太」

@ao_jiro.pocaさんはブイヤベースの残りで作ったリゾットと、新じゃがで作ったジャガバタ明太を、カーブドッチのどうぶつシリーズの「むささび」とペアリング。

香りはリンゴのように清々しく、泡は柔らかで口当たりがやさしいので、食事と一緒に飲みやすいワインです。

ラベルに描かれているむささびのイラストもかわいいですね。
「ラベルの絵から想像する味わい」を醸造家さんなりに造られたそうです。絵を見ながら、味わいを確かめてみるのも楽しそうです!

「#日本のワインで乾杯ごはん」一覧をチェック

ますます目が離せない!日本ワインを楽しもう

2019年3月時点で日本国内には331ものワイナリーがあるそう!
縦に長い日本は北海道から沖縄まで多様な環境が存在します。気候と風土が違えば、栽培に向いているぶどうの品種や醸し出される味わいも変わってきます。ワイナリーの数も3年連続で増加中とのこと。

これからますます日本ワインに目が離せません! 和食材とのペアリングも楽しめる日本ワインを楽しんでいきたいですね。

※国税庁課税部酒税課「国内製造ワインの概況」より

キャンペーンにご参加をいただいた多くのみなさん、素敵な投稿をたくさんありがとうございました!

参考にしたい食卓アレンジやペアリングアイデア、ぜひとも味わってみたい全国各地のおいしそうな日本ワインがたくさん投稿されていますので、みなさんも参考にしながらぜひおうちで日本ワインを楽しんでみてくださいね。

#日本のワインで乾杯ごはん|Instagram
和食材とも相性抜群!「#日本のワインで乾杯ごはん」投稿キャンペーン優秀賞発表

和食材とも相性抜群!「#日本のワインで乾杯ごはん」投稿キャンペーン優秀賞発表

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