
野菜も漬け方も十人十色!お気に入りの浅漬けは?
浅漬けの素風!うま塩きゅうり
浅漬けと聞いてまず思い浮かぶのはきゅうり。みずみずしくてさっぱりした塩気とぽりぽりした食感が最高ですよね!
@eiyoushino_recipeさんが紹介しているのは、浅漬けの素の味を再現した、切って揉んで漬けるだけのうま塩きゅうり。
あの味が大好きで何度も試作してできたこのレシピは、あと引くおいしさとのこと! ぜひ試してみたいですね。
なすの浅漬け
夏から秋にかけて旬のなすも浅漬けにぴったりの野菜ですね。
@hayami_sakeさんは、水なすの種類のひとつ、新潟黒十全なすを浅漬けに。
こちらのなすは皮が薄くて柔らかく、サクッとした歯ごたえがあるのだとか。実には水分が多く、果汁があふれでるそうですよ。
旨みを足し、素材のおいしさを引き出す基本調味料と昆布を使った間違いないレシピを教えていただきました。
材料
・黒十全なす……6個
・粗塩……大さじ2
・昆布……10cm
・酒……大さじ2
・みりん……大さじ2
作り方
1. なすはヘタを取って、縦半分にカットする
2. 粗塩を手に取って、なすにすりこむように付けて、漬け物容器に並べる
3. 昆布を小さくカットして入れ、酒、みりんを加える
4. 重石を乗せて、1日置く
5. 冷蔵庫で2時間冷やして、食卓へ
オクラと長芋の浅漬け
オクラと長芋のねばとろコンビも浅漬けにするとさっぱりいただけます。
@mapiteeさんは白だしを使って浅漬けに。
オクラ 1パック(ヘタを取り軽くレンチンで火を通します)
長芋 5センチ分ぐらいを角切り(量の目安は写真を参考)
水 100cc
白だし 50cc
塩 ひとつまみ
白ごま ひとつまみ
(追加で、めかぶ。あればでOK)
やみつきになってしまうくらいおいしく、ごはんもお酒も進んでしまうのだとか!
あと一品欲しいなというときに、ささっと用意したいですね。
アボカドの浅漬け
意外な食材で目を引いたのがアボカドの浅漬け。
@act1_sekiguchiさんに作り方を伺ったところ、お茶漬け素を使うのだとか。梅味がアクセントになっておすすめとのことですよ。
作り方は、アボカド1個に対し、お茶漬けの素(梅味がおすすめ)1袋、お酢小さじ1、お好みで黒こしょう 適宜、塩 適宜の調味料で漬けます。
調味料の分量は、アボカドの大きさや完熟度で調整してみてくださいね。
白菜の浅漬け
白菜の浅漬けは定番ですね! 秋から冬にかけてが旬の白菜。寒い時季に摂る生野菜としても浅漬けはぴったり。
@shinnnosuke358さんは、白菜の浅漬けをキムチの素に少量の醤油と味の素につけて、ごはんを食べるのがいちばん好きな食べ方なのだとか。
想像しただけでお箸が止まらなくなりそうです!
カブの浅漬け
こちらはカブの即席浅漬けに明太子を和えた一品。
カブを塩もみして水分をぎゅっと絞り、明太子を和えたらできあがり。
仕上げにオリーブオイルを少々かけてまろやかさをプラス。
「カブのやさしい味と明太子の旨味が合わさり、間違いないおいしさ」と、@mizuame7さん。
ごはんのおかずにはもちろん、お酒のおつまみにも。日本酒がおすすめとのことですよ!
みょうがの塩麹漬け
初夏から秋にかけて旬のみょうがも浅漬けにおすすめ!
@gohancoさんは、みょうがを塩麹漬けにされていました。
作り方はみょうがを刻み、空気に触れない程度に塩麹で漬けるだけ。発酵が完了している塩麹に漬けているのですぐにでも食べられますが、漬けてから2~3日以降だとみょうがに塩麹が浸み込んでおいしいのだとか。
そのまま食べても、調味料としても活躍しそうですね。
トマトの浅漬け
@syunsyokouさんはトマトを浅漬けに。
きれいに湯むきされたトマトが漬け汁に浸っている様子がみずみずしくて、とてもおいしそう!
さまざまな浅漬けのやり方がありますが、トマトの風味や色合いを生かすには白だしを使った浅漬けが合いそうですね。
スイカの皮の浅漬け
旬の夏にぜひ試してみたい浅漬けがスイカの皮の浅漬け。果肉と皮の間の白い部分を使います。
スイカの赤く熟した部分をおいしくいただいた後、緑の皮を剥き、軽く塩もみをして一日置きます。翌日、水洗いして塩を落とし、スライスしていただきます。
@rinrinmama.aiaiさんはこのためにスイカを買っているのだそう!
浅漬けにかつお節と生姜をたっぷりのせて食べるのがおいしいようです♪
旬の野菜で浅漬けを楽しもう
ほかにも、なすや人参、セロリやパプリカなど、いろいろな野菜で楽しめる浅漬け。
簡単に作れるから、野菜を手軽に楽しむのにもってこいですよね。
2~3日は日持ちするものがほとんどなので、常備菜にもなります。お弁当に彩りを添えるのにもおすすめです。
旬の野菜で浅漬けを楽しんでみませんか?