秋なすのおいしい食べ方、教えます!
香味まみれの冷やし焼きなす
秋なすのおいしさをシンプルに味わうなら、「焼きなす」がおすすめ。魚焼きグリルやフライパンで皮目からじっくり焼くと素材の味が引き出され、とろとろの食感が楽しめます。
こちらの「冷やし焼き茄子」はフライパンで焼いたあと、冷蔵庫で30分ほど冷やします。器に盛ったら香味だれをかけて生姜、大葉、かいわれ大根をたっぷりのせれば出来上がり。
とろっと甘いなすと、ピリッと爽やかな薬味のバランスが絶品! お酒とともに味わうなら、冷酒(ひやおろし)、ハイボール、香ばしい系ラガービールがよく合います。
よだれなす
焼きなすにピリ辛だれをたっぷりかければ、おつまみとしてもメインのおかずとしても活躍してくれるひと品が完成します♪
なすを焼く際、油が少ないと旨みが出にくいので、少し多めの油で焼くことがポイントです。
辛さはラー油の量で調整可能で、辛味が苦手な方はラー油をごま油に変えても。とろっとろのなすがたまらないおいしさで、無限に食べられてしまいそうですよ。
焼きなすのフムス
フムスは、茹でたひよこ豆、練りごま(タヒニ)、オリーブオイル、にんにく、レモン汁、塩などを加えてペースト状にした、中東や地中海地域の伝統的な家庭料理です。
こちらの「なすのフムス」は、ひよこ豆の代わりになすを使って。なすはオリーブオイルをまとまわせてから、皮がシワシワになるまでじっくり焼くのがポイント。熱いうちに皮をはがしたら、練りごまやオリーブオイル、にんにくなどと合わせてペースト状にすれば出来上がりです。
焼きなすの香ばしさとまろやかさが溶け合って、シンプルなのに驚くほど深い味わい。にんにくも効いていて、クセになるおいしさです。朝食のトーストにのせたり、少し冷やしてワインのお供にしたりと、さまざまなシーンで活躍してくれそうですよ。
なすの生姜きのこあんかけ
焼きなすに、きのこをたっぷり使った生姜風味のあんをかけた秋らしいひと品。とろんと柔らかいなすに、きのこの旨みが染みたやさしい味わいのあんが絡んで、ほっとするおいしさです。
きのこは、しめじとえのきを使用していますが、お好みのものを組み合わせても◎。仕上げに千切りの大葉をトッピングすると、彩りも風味もアップします♪
秋野菜の焼き浸し
なすだけでなく、秋野菜をたっぷり楽しむなら、こちらの「秋野菜の焼き浸し」がおすすめ。なすのほかに、レンコン、かぼちゃ、インゲン、舞茸を使用していて、秋の旨みがぎゅっと詰まっています♪
作り方は、フライパンでレンコン、かぼちゃ、なす、舞茸とインゲンの順に焼いていき、浸し液に漬ければ完成です。さらに、肉や魚をプラスすれば、食べ応えのあるメインおかずになりますよ。
焼きなす月見丼
なすだけで丼を作るなら、「焼きなす月見丼」はいかが?
なすを直火やグリルで香ばしく焼いてからタレに漬けるという2ステップで、“ジュワッとろっ!”とした食感がたまらないひと品に仕上がります。
タレに漬ける時間は15分以上がおすすめで、一晩寝かせても◎。とろとろのなすにタレがしっかりと馴染み、卵黄を絡ませて食べれば思わずお箸が止まらなくなってしまいますよ。
油を使わないから軽やかで、夏の暑さで疲れた心と身体を癒やしてくれるおいしさです。
なすときのこのミートグラタン
なすをグラタンにするとおいしいけれど、なすをフライパンで焼いてから容器に移し、チーズをのせてオーブンで焼いて……となるとちょっと手間がかかりますよね。
こちらの「なすときのこのミートグラタン」は手間を一気に省き、ほぼオーブン任せでOK! 具材を切れば、ごはん作りの8割は終了です♪
クッキングシートを敷いた天板に、なすを並べてその上に合いびき肉やきのこを広げてソースをかけ、ミニトマトを添えてオーブンで焼きます。合いびき肉をオーブンで焼くと、ふっくらと仕上がってパサつき感なし。肉ときのこの旨みでなすもとろっと甘くなります。
完成したら天板ごとどーんと食卓に出せば、家族から歓声が上がること間違いなしです!
夏なすとの味わいの違いを楽しもう!
夏なすは気温が高く強い日差しを浴びて生長するため、皮が厚く、果肉も詰まった実になります。
一方、秋なすは昼夜の寒暖差が大きく、日差しもやわらかくなってから育つので、皮が薄くて柔らかく、水分を含んだ実になります。皮までおいしく食べられるので、なすの栄養を丸ごといただくにはまさに絶好の時期です!
ぜひさまざまな食べ方で、夏なすとの違いを楽しんでみてくださいね。