
みんな大好き!基本の豚汁レシピ
寒くなってくるとより一層、豚汁が食べたくなりますよね。たっぷりの野菜と豚肉が入った豚汁は栄養満点で。これ一杯で胃も心もホッと満たしてくれる冬の定番メニューではないでしょうか。
まずは豚汁の基本レシピをご紹介!
以下のレシピを参考にお好みの具材や味噌を使って作ってみましょう。
1. 豚薄切り肉はひと口大に切り、大根とにんじんは皮をむいていちょう切りにします。しめじたけは石づきを取り除いて小房に分けます。
2. ごぼうはタワシできれいに洗うか、包丁の背で皮をこそげて斜め薄切りにし、水にさらしてアクを抜きます。
3. こんにゃくはさっと茹で、ひと口大にちぎります。
4. 鍋に切った野菜とだし汁を入れて火にかけます。煮立ったら火を弱めアクをすくいながら具がやわらかくなるまで10分ほど煮ます。
5. 豚肉を加え、肉の色が変わったら味噌を溶き入れます。
こんなアイデアなかった!驚きの豚汁アレンジ5選
【1】かぼちゃ入り豚汁
旬のかぼちゃを投入!豚汁の栄養価がさらにアップしますね!
かぼちゃを後入れする場合はかぼちゃに少し熱を加えてから入れると煮崩れも防げます。
見た目も華やかになりお子さんにも喜んでもらえそうですね。
【2】豆乳坦々風豚汁
余った豚汁に練りゴマと豆乳と豆板醤を入れるだけの簡単アレンジ!しかしながらこれだけでがらりと雰囲気が変わってまた美味しくいただけます。
お好みでラー油を入れても美味しいですね。
【3】酒粕を入れて粕汁風豚汁
風邪予防にも良いとされる酒粕。関西地方では馴染み深い粕汁ですが、関東地方の家庭ではなかなか食べる機会がないかもしれませんね。酒粕は栄養素が豊富に含まれているので、残った豚汁でお手軽粕汁を試してみてはいかがでしょうか?
【4】絶対おいしい!豚汁に麺!
一度はやってみたい豚汁うどん。お味噌汁にご飯を入れたりすると親に怒られたりした禁断の味、味噌×炭水化物。合わないはずがありません!
このアレンジをしたいがために豚汁を作りたくなるほどの美味しさ!
こちらは素麺バージョン。素麺やうどん以外でも麺類を入れるアレンジはもちろん美味しくいただけます。
夏場に余った素麺を温かくして食べられるのは良いですね!
【5】斬新アイデア!豚汁お好み焼き
なんとお好み焼きにアレンジも可能!
豚汁の具は味が染み込んでいるし、出汁もきいていて美味しそう!
お好み焼きにしてしまえば、「また豚汁なのー?」というクレームにも対処できますね(笑)。
このお好み焼きを作る際は、汁を少なめにしてくださいね。汁が多いとチヂミっぽい仕上がりになってしまうそう。
豚汁をいっぱい作ったけれど、汁よりも具の方が残っちゃった……というときにぴったりかもしれません。
多めに作ってアレンジすれば時短料理にも♪
一から料理を作るよりも時短になるので朝ごはんやお弁当にも良いかもしれませんね。
豚汁は冷凍保存が可能なのでいつもより少し多めに作ってアレンジを楽しんでみてはいかがでしょうか?