
にぎらないフォトジェニックおにぎり、その名も #わんぱくおにぎらず
てまり寿司からパッカンおにぎりまで数々のおにぎりをご紹介してきたおうちごはん編集部ですが、さらなる高みを目指すべく今回は「わんぱくおにぎらず」に挑戦!
男性にも嬉しいボリューム満点のわんぱくおにぎらずは旦那さんや食べざかりのお子さまのお弁当にもぴったりです。
にぎらずに作れて、お弁当箱を洗う必要もないので意外と時短になるかも?!
本当にはじめてですが、できるんですか?
安心してください。人気インスタグラムユーザー @jun.saji さんのレシピを参考に!
いつも動画の「手」を担当しているおうちごはん編集長・やんさんはおにぎらずを作ったことがないとのこと。ましてや、わんぱくおにぎらずなんて作ったことがありません。
わんぱくサンドはよく作っているのに…(笑)。
というわけで、今回は人気インスタグラムユーザーとしてもおなじみ @jun.saji さんのレシピを参考に作ることにしました!
本家である @jun.saji さん流のわんぱくおにぎらずは下記の記事をチェックしてみてくださいね。
今回使った材料
白ご飯 200g程度
海苔2切 2枚(今回は20cm角の焼き海苔1枚を半分にカットして使用)
青ネギ お好みの量
白ネギ お好みの量
カイワレ お好みの量 (今回は1/3パックを使用)
大葉 2枚
鶏の唐揚げ 2個
味玉 1個
ミョウガ お好みの量
キムチ お好みの量
きゅうりのナムル お好みの量(※1)
もやしのナムル お好みの量(※1)
人参のナムル お好みの量(※1)
(※1)ナムルの作り方は @jun.saji さんのレシピを参考に作りました。
上のリンク「ビールに合う!夏のおつまみ&J流わんぱくおにぎらずの作り方」をご覧ください。
@jun.saji さんのレシピでは豚モモ肉の味噌煮込みが入っていますが、どなたでも手軽に作れるよう、唐揚げで代用した簡単アレンジバージョンにしています。
もちろん具材は市販のおかずでも、晩ごはんの余りや常備菜でも、お好きなものを使ってもOK!
わんぱくサンド同様、なるべく具材の水気をきってから重ねると崩れを防ぐことができます。
それでは、作り方とポイントをご紹介!
1. ラップの上に、あらかじめ2枚切りにしておいた海苔と白ご飯半分(100g)をのせます。

40cmくらいの長さにラップを切り、台の上に広げます。ラップは少し斜めにしておくと包むとき全体にラップが行き渡りますよ!
今回、海苔は正方形のものを半分に切って使用しました。
2. 青ネギ、白ネギ、カイワレ、ナムル類の順番にのせていきます。

わんぱくサンドもそうですが、なるべく平らに具を重ねていきます。
切った時の断面を意識しながら具材の向きを揃えるようにのせていくと完成度の高い「萌え断」になりますよ♪
3. 大葉を1枚のせ、その上に唐揚げ2個と味玉をのせます。

萌え断の超重要ポイントは卵の断面!
卵の中央に包丁を入れることができれば大成功なので、卵は中央にしっかりと固定させましょう。
4. 唐揚げと味玉の隙間を埋めるようにしてキムチをのせます。

唐揚げと卵だけではどうしても安定感がなくなってしまいます。
また、小さめの唐揚げだと卵と高さが合わないためキムチで高さを合わせていきます。
なるべく隙間を埋めるよう、キムチは丁寧にのせましょう。
5. 大葉とミョウガをのせて具材タワーの完成です!

@jun.saji さんいわく、このときピラミッド形になっているとうまく作れることが多いそうです!
この後、豪快に包み込んでしまうので、ミョウガは多少こぼれても大丈夫ですよ!
6. おうちごはん編集長考案の裏技、“ごはん海苔”をかぶせます。

本来はこの後、ご飯をのせてから海苔をかぶせていきますが、この上に白ご飯を盛っていくのは高度な技術が要されるため、ごはんをあらかじめドッキングさせておいた海苔“ごはん海苔”をかぶせることにしました。
あらかじめご飯をくっつけておくことで海苔に重みが出るので、具材タワーに自然にフィットしてくれます。これなら初心者でも簡単にできると思います!
また、この時かぶせる海苔の向きは一番下の海苔と交差するようにして(+になるように)かぶせます。
7. いざ、ラップで包んでいきます!

上を軽く押さえつつ、左右→上下の順に包んでいきます。
卵の位置がずれないよう、押さえている手で卵を意識しながら包んでください。
ラップを力強く上に持ち上げながら包むのもポイントです!
8. 具が崩れないよう慎重に包丁を入れれば萌え断の完成です!

パッカーン!卵の中央で切ることに成功!なんとか“萌え断”ではないでしょうか。
中央の卵を意識しながら切ると失敗しにくいと思います。また、ご飯は温かい状態のものを使うと海苔や具材にぴったりフィットしてくれるのでオススメです。
冷めたご飯を使用する場合はあらかじめレンジで温めておきましょう。
何度も挑戦してみたくなる!自分の好きな組み合わせを見つけてみて
はじめてのわんぱくおにぎらず、実は3回やり直しました(笑)。卵を真ん中できれいに切れなくて「あれれ…!?」なんてことも。
でもこれも愛嬌ということで!回を重ねるごとにちょうどよい具材の量や力の入れ具合がわかってくるので、楽しんで作ってみてほしいなぁと思います。

↑テイク2。こんなこともありますよね……。
今回はおつまみ具材がたーっぷり。本当にお酒がほしくなるお味でした!
あらためて、インスタグラムユーザーの「#わんぱくおにぎらず」ってすごい!みなさんの投稿を見て、次はどんな具材で作ってみようか考えています。
#まねっこおうちごはん を付けてインスタに投稿しよう!
おうちごはん編集部の動画や記事を参考にして作ったらぜひ教えてください!みなさんの「作ったよ」投稿をお待ちしております♪
ハッシュタグ「#まねっこおうちごはん」をつけてインスタに投稿してみてくださいね。