初めましてyasuyoです。
身体に優しい食品・食材を意識しながら心がほぐれるフード作りをモットーに、インスタグラム@kokoronotaneでは日々のお弁当やワンプレートごはん、作り置きおかずetc..いくつかのお料理を紹介しています。今回は、蓋を開けたらびっくり楽しい曲げわっぱ弁当と、その中からおかずレシピをご紹介します。
いつものおむすびにちょこっと手を加えて、ゆる系顔むすびも楽しい。簡単な作り方手順をお教えします!
個性的なヘアカラーがご自慢の、三つ子のファンキーおいちゃんむすび達。
それでは早速、作ってみましょう。
顔むすびに使う食材は、いたってシンプル。冷蔵庫にある食材やお弁当のおかずや切れ端など、身近にあるものでok!今回は、常備菜の紫キャベツのナムルと、薄焼き卵・大葉・小梅・海苔・黒ごまを使用します。(梅干しは種を除いて使用します。)
写真のように1〜6まで(時計廻りに)各パーツを付けて完成させます。その際、おむすびをよく冷ましてからパーツを付けましょう。細かいパーツはピンセットを使用すると作業がスムーズです。(目安ですが、おむすび1個の大きさは約5cm×4cm。3個でお茶碗、約1杯分です。)頭に乗せるおかずはお好みの分量で。大葉1枚でも空気を含ませて盛る事でフサフサに仕上がりました。
完成です。
顔むすびは、作る人それぞれの個性ある表情に仕上がるのも楽しさのひとつ。
おかず側も、これからの季節に合わせてビタミンカラーたっぷりに仕上げてみました。
メニューは、小鮎とカラーピーマンの南蛮漬け・大根とごぼう天の煮物・だし巻き卵・銀杏入りはんぺん(市販のもの)・さつま芋のはちみつバターソテー・人参の白だしソテー・紫キャベツのナムル・れんこんの甘酢漬け・黒豆(市販のもの)・飾りラディッシュです。
おかずの中から「小鮎とカラーピーマンの南蛮漬け」のレシピをご紹介します。
今回はあまりツーン!とこない、まろやかな南蛮漬けをご紹介させて頂きます。
湖魚である小鮎は、春〜夏頃までが盛期。クセがなく骨も柔らかいのでお子様でも頭から丸ごと食べられます。カルシウムやミネラル、ビタミンAやビタミンB12、その他のビタミン類も豊富でとても栄養価の高い魚です。お酢が持つ様々な効能との相乗効果で、これからやってくる暑い夏は得に意識して摂取したいですね。
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材料【作りやすい分量】保存期間:冷蔵で2日〜3日
・小鮎……15〜20尾
・玉ねぎ……100g(約1/2個)
・人参……100g(約1/2本)
・ピーマン(緑・赤・黄)……合わせて100g(各、約1/2個)
・片栗粉……大さじ2
・揚げ油……適量
※調味液……水200ml・酢90ml・てんさい糖 大さじ3・しょう油 大さじ2
1. 玉ねぎは薄切りにし、人参、ピーマンは細切りにする。
2. 耐熱容器に調味液を入れて600wの電子レンジで約3分加熱し、熱いうちに1を漬け込む。
3. 小鮎は洗って水気を拭き(下処理不要)、片栗粉と共にポリ袋に入れて、振って粉を塗す。
4. 170〜180℃に熱した油に3を入れ、カラッと揚がったら熱いうちに2へ漬け込む。
5. 仕上げに大葉の千切り(分量外)を散らしても美味しくさっぱりと頂けます。
是非、お試し下さいね。
※お弁当に詰める時は一度ペーパータオルに乗せて水分を切りましょう。
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今回、ご紹介した以外にも、様々な顔むすびや顔弁、おかずのレシピを考案し執筆させて頂きました、私の著書「のほほん曲げわっぱ弁当」全国書店にて発売中です。
(amazonや楽天ブックスでは完売致しました。入荷次第、販売開始となります)
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こころのたね。
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【@kokoronotaneさんのプロフィール】
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