
保存版!すだちのおいしい使い方5選
材料2つだけ!秋の手仕事「塩すだち」を仕込もう
すだちと塩があれば作れる「塩すだち」は保存がきくので、たくさんすだちを消費したい時におすすめです。煮沸消毒した保存瓶に切ったすだちとすだちの分量の2割の塩を入れて、時々瓶を振って混ぜながら冷暗所に置きます。
出来上がった塩すだちは、細かく刻んで唐揚げなどのお肉料理に散らしたり、漬け込むお料理の時に果汁を加えて風味付けにしたりと活用方法は様々。スライスをお鍋に浮かべて「塩すだち鍋」にしてもおいしく食べられますよ。
まさに万能調味料の塩すだち、一度仕込めばすだちの使い方の幅が広がります。
爽やかな甘さのすだちシロップ
すだちシロップは塩すだちと同様に、すだちと氷砂糖を保存瓶に詰めて砂糖が溶けてシロップになるのを待つだけで簡単に作れます。1週間~10日程で出来上がるので、塩すだちより早く味わえます。
出来上がったすだちシロップを紅茶にいれて甘さを付けたり、炭酸水やお湯で割ったり、ゼリーにしてデザートを作るのも良いですね。
すだちピールですだちマーマレード作り
すだちの皮と果肉で作る特製すだちマーマレードは、お店ではなかなか買えない手作りならではのひと品です。できあがったマーマレードはパンにぬったりヨーグルトに加えたり、お菓子作りにも重宝します。小さい瓶に詰めて手土産にしても喜ばれそう。
すだち×ケーキの相性って実は抜群
レモンの代わりにすだちを使ったウィークエンドシトロンは、バターを極限まで減らしてワンちゃんも食べられるように作ったんだそう。
すだちとケーキの組み合わせ、実は相性抜群なんです。スライスしたすだちをチーズケーキにのせて、すだちの果汁を染み込ませれば、よりさっぱりとした仕上がりになりますし、皮を細かく刻んで生地に練り込めば、風味豊かな爽やかパウンドケーキにアレンジできます。
フォトジェニックなすだちうどん
すだちの使い方として最もスタンダードなのがすだちうどん。スライスしたすだちをたっぷりとうどんにのせるだけで、すだちの香りと程よい酸味を味わうことができて、更には見た目がとっても華やか! お出汁との相性が良いので、出汁をしっかり利かせたつゆがぴったりです。