
いなり寿司を手軽にかわいくアレンジ!「くるくるいなり」の作り方
海苔巻きのように、広げたお揚げにごはんをのせてくるくると巻いて作るくるくるいなりは、カットすると渦巻き柄の切り口がお目見えするとってもかわいらしいいなり寿司アレンジ。海苔も一緒に巻くことで、その渦巻き柄がより際立ちます。
ラップにくるんで形を整えたら、カットする幅はお使いのお弁当箱の高さに合わせて調整してみてくださいね。
ちょっとの工夫でかわいさ広がる!くるくるいなりアレンジ
海苔なしでもガラッと変わる!超シンプルアレンジ
こちらは超ドシンプルに、お揚げだけで作ったくるくる稲荷。淡くやさしい印象に仕上がっていますね。シンプルな分、野菜の飾り切りをトッピングすれば、物足りなさを感じさせません!
絹さややインゲン、枝豆などなど、お好きな食材で華やかに仕上げてみてくださいね。
この時季のおすすめトッピングはズバリ、桜の塩漬けです!
パイオニア企画
さくらの花(塩漬け) 15g×2袋
価格:972円(税込)
内容量:15g×2袋
カロリー:
原材料:桜の花(国産)、食塩、梅酢
商品サイズ(高さ×奥行×幅):114mm×10mm×100mm
レタスを使ってナチュラルに
海苔の代わりにレタスを巻けば、新芽が芽吹くようなみずみすしさが感じられますね。やさしいグリーンがとっても爽やかです。
レタスの存在感を消さぬよう、ふわっとラフに巻いてあげるときれいに仕上がるかと思います。
ピンク食材を加えて春色弁当に
こちらは梅干しを加工した梅シートを巻いて、彩りのアクセントに。梅シートだけでなく、ハムやチーズをくるくるすれば、春色のお弁当に仕上がりますよ♪
お花見シーズンに参考にしたいアレンジですね。
野菜も一緒に巻いて食感を楽しむ
きゅうりや人参などの彩り野菜を一緒に巻けば、食感までおいしい! 巻きはじめの位置に野菜を置いてくるくるすると、ちょうど中心になります。
野菜のような食感はないですが、食感カニカマや玉子焼きを巻いてあげると、お子さんでも食べやすいですよ。
雑穀米や混ぜごはんで
黒米や雑穀米で作ったくるくるいなりは、白米とはまた違うシックな印象に。
いなり寿司といったら酢飯が定番ですが、ゆかりなどのふりかけを混ぜ込んだごはんや、五目ごはんなどで作ると、ごはんだけでも様々なバリエーションが楽しめますね。
デコ弁が苦手でも、くるくるいなりなら作れるかも!
日々のお弁当にはもちろんのこと、お花見や運動会のお弁当にもぴったりなくるくるいなり。お揚げは時間のあるときにたくさん作って冷凍保存しておくと、忙しい朝でも手際よく作れると思います。
同じアレンジをたくさん作って統一感を出すもよし、異なる食材でカラフルに仕上げてもよしです。ぜひお試しください。