夏の屋台に行くと、香ばしい香りと甘味で私たちを誘惑してくれる「焼きとうもろこし」。
実はとうもろこしの中でもいくつか種類があり、味や食感に大きく差があるんです。今回は代表的なとうもろこし3種をご紹介します。

黄色い粒の『黄粒種』。ゴールドラッシュ、サニーショコラなどの品種があり、甘みも強く、噛むとぷちっとはじける皮が特徴です。

白い粒の『白粒種』。ピュアホワイト、ホワイトレディーなどの品種があり、野菜のようなしゃきしゃきとした食感とさわやかな甘さが特徴です。その特徴からサラダ向きとも言われています。

黄粒種と白粒種を交雑させ、黄色と白の粒が入り混じっている『バイカラー種』。昭和40年代に人気があったハニーバンダム、昭和60年代に登場して人気品種となったピーターコーンなどがあります。

醤油をぬってジューッと焼いても、塩ゆでしても、蒸しても、何で食べても美味しいとうもろこしですが、今年はひと工夫してこんなとうもろこしはいかがでしょう？

とうもろこしの皮を切り取らず三つ編みにするだけで、とうもろこしがこんなにキュートに変身します！

ヘアアレンジのように、思い思いのアレンジでおしゃれに仕上げる人も。

こちらは二つのとうもろこしの皮を四つ編みにして。
特に焼きとうもろこしにする場合は、三つ編み部分が持ち手になって便利ですね。

こんなにかわいいとうもろこしだと、皆が集まるBBQでも盛り上がりそうですね。

今年の夏は、かわいい三つ編みとうもろこしで旬の味わいを楽しんでみてはいかがでしょう。

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