ゴーヤの苦みをとるには…
ゴーヤが苦手な人のほとんどは、ゴーヤ独特の苦みが原因なのではないでしょうか?
今回、数分でできる“ゴーヤの苦みをとる方法”を教えちゃいます。
その方法は、下処理をしっかりすること。ゴーヤを塩もしくは砂糖でしっかりもんであげると、あの苦味を魔法のように消すことができるんです。
また塩と砂糖で、苦みの消え方にも差があるみたいです。
くわしくは下記を参考にしてみてください。
・塩だけの塩もみ → 口に入れてすぐに感じる苦みは比較的残るけれど、全体的に苦みをやんわりと取り除くことができている。ゴーヤの苦みが程よく感じられたほうが好き、という人におすすめ。下味もつくので料理には適している。
・砂糖だけの塩もみ → 口に入れてすぐに感じる苦みだけが取れる感じ。後味に苦いのが残りやすいので、苦み抜きに少し不向き。
・砂糖+塩でもみ込み → はじめの苦味も、うしろの苦味も取ってくれるので、この3つの方法の中で一番苦みを感じにくくなる。塩と砂糖を併用しているので、下味としても違和感はない。ゴーヤの苦味が苦手な人におすすめ。
もっと美味しく、ゴーヤのアレンジ
ゴーヤの苦みさえなくなってしまえば、苦手な人でもかなり食べやすくなると思います。
さらに今回はもっと美味しくゴーヤを食べれるアレンジをいくつかご紹介します。
ゴーヤの肉詰め
お肉のジューシー感と、ゴーヤの歯ごたえが相性抜群なゴーヤの肉詰め!ご飯のお供にも、お酒のお供にもなる頼れる一品に大変身します。
ゴーヤチップス
こちらは、シンプルにゴーヤを揚げた、ゴーヤチップス。
ゴーヤは油と絡めてあげることで、さらに苦みをとって、ゴーヤのうまみを引き出すことができます。
ゴーヤの本来のうまみを最大限に引き出せる一品です。
ゴーヤの佃煮
鮮やかなゴーヤとはギャップがある、ゴーヤの佃煮。
甘辛いゴーヤの佃煮は、ご飯を何杯でもいけてしまいます。
こちらは長期保存可能なので、ゴーヤが余りそうな方にお勧めです
ゴーヤのピクルス
甘みと苦みと酸味が調和した、ゴーヤのピクルス。
いつものゴーヤとはまた違う顔を見せてくれる一品です。
ゴーヤを食べ過ぎて飽きてしまいそうな方にお勧めです。
ゴーヤチャンプル
最後に紹介をするのは、ゴーヤ料理で最もポピュラーなゴーヤチャンプル!
おうちに余っている食材とゴーヤでできる家計にも優しい一品。
かつお節をいっっっぱいかけたゴーヤチャンプルは最高の味わいです。
ゴーヤ料理を楽しもう!
暑くなるにつれてどんどん美味しくなっていくゴーヤ。
自宅で栽培すれば、緑のカーテンもできるし大量にゴーヤも取れるので何かと便利です。
ゴーヤが好きな人も、苦手な人も、今年の夏は試してみてはいかがでしょうか?
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