
ついつい手が出る!わたをさんの肉まん
平日に自分の昼食用に作るボリューム満点のお弁当がInstagramで話題となり、2018年に発売された初のレシピ本『がっつり、うまい!わたをメシ』(KADOKAWA)も好評のわたをさん。
そんなわたをさんが作る「肉まん」はジューシーなお肉がたっぷりで、皮はもっちりふわふわ。家族で食べるのはもちろん、友人宅への手土産として持っていくこともあります。
そのあまりのおいしさに、一人で5個ぐらい食べるのは当たり前! この日はなんと、40個もの肉まんを蒸したそう。
肉まんを作るのは難しいかと思いきや、「こねて包んで蒸すだけなので簡単」とわたをさん。そこで、『がっつり、うまい!わたをメシ』にも掲載されている作り方をご紹介します!
わたを流!肉まんの作り方
材料(8個分)
【生地】
・薄力粉……150g
・強力粉……80g
・ドライイースト……小さじ1
・砂糖……大さじ1
・塩……少々
・ベーキングパウダー……小さじ1
・サラダ油……大さじ1
・ぬるま湯……120ml
【あん】
・豚ひき肉……200g
・中華スープの素(ペースト状のもの)、オイスターソース、みりん……各小さじ1
・しょうゆ……大さじ1
・ごま油、砂糖……各小さじ2
【わたを'sマル秘アクセント】
・玉ねぎのみじん切り……1/2個(100g)
・パン粉、片栗粉……各大さじ2
作り方
1. 生地を作る。ボウルに薄力粉、強力粉、ドライイーストを入れて軽く混ぜ合わせ、ベーキングパウダー、砂糖、塩を入れ、さっくり混ぜる。サラダ油、ぬるま湯を入れ、全体をよくこねる。ラップをかけ、室温で30分以上おき、2倍の大きさになるまで発酵させる。
2. マル秘アクセントを作る。別のボウルに材料をすべて入れ、さっくり混ぜ合わせる。
3. あんを作る。さらに別のボウルに材料をすべて入れ、混ぜ合わせる。2を入れ、全体がよくなじむよう、しっかりと混ぜ合わせる。
4. 1の生地を8等分し、綿棒で薄い円形に伸ばす。3のあんを8等分して、生地で包み、蒸し器で20分蒸す。
肉まんはお弁当にもぴったり!
蒸し上がった肉まんはそのまま食べるのはもちろん、冷めてもおいしいからお弁当にもおすすめ!
こちらの肉まんは、お弁当用に作ったビッグサイズで通常サイズの2倍! これだけでお腹いっぱいになるから、おかずがなくてもOKなんです。サイズを自由に調整できるのも手作りの魅力ですね。
また、『がっつり、うまい!わたをメシ』には、肉まんの上手な包み方も掲載。ほかにも、鶏の唐揚げ、ハンバーグ、チャーハン、焼き鳥、キンパなど「これぞ、わたをメシ!」とうなるレシピが載っているので、ぜひチェックしてみてくださいね!
まだある!魅惑の中華まんコレクション
ヘルシーがうれしい「きんぴら中華まん」
家にあるもので作るのがモットーという@akane_macroさん。この日のおやつは根菜をたっぷり使ったきんぴらを作って「きんぴら中華まん」に。
ふわふわふわの生地ときんぴらのシャキシャキした食感が楽しく、ほっこりするおいしさ。野菜だけなのでヘルシーなのもうれしいところです。
ボリュームがほしい時は、お肉を加えても良さそうですね。
とろとろお肉の「豚角煮まん」
水分が多めのふんわりとした生地に、とろけそうに柔らかい豚角煮をサンドした@coco.2xcocoさんの「豚角煮まん」。
豚肉は醤油でしっかり味付けして、圧力鍋を使ってとろとろに仕上げているそう。お肉と一緒にきゅうりの中華和えなど、お好きな野菜を挟んでも!
貝殻風の見た目もキュートで、ホームパーティーなどでも喜ばれること請け合いです。
残ったカレーでも作れる!「カレーまん」
スパイシーな香りが食欲をそそり、子どもにも人気の「カレーまん」。
@eiconcciさんは、生地にターメリックを加えて色鮮やかに。ターメリックは少量でもこのぐらいきれいに発色したそう。
あんは豚ひき肉や玉ねぎをカレーペーストで味付けしていて、エスニック風に仕上げています。手作りだから、辛さの加減も調整できるのがいいですね。
あんは残ったカレーを使うのも手。カレーを作り過ぎた日は、カレーまんにリメイクしてみては。
かわいい見た目にほっこり「リラックまん」
キャラクターモチーフの中華まんは、かわいい見た目にほっこりと温かい気持ちになりますよね。
@seiko.ne.jpさんの中華まんは、癒やし系キャラクターのリラックマがモチーフ。「コリラックマの焼豚マン」と「リラックマのチョコマン」の2種類です。
焼豚マンの中には柔らかいお肉がたっぷりで、チョコマンの中からはチョコがとろ~り。どちらもたまらなくおいしそうですが、かわい過ぎて、食べるのがもったいなくなりますね!
生地から作ると驚きのおいしさ!
手作りの中華まんのおいしさの秘密は、何といっても生地にあり! また、好きな具材を好きなだけ入れられるのも、手作りの醍醐味ですよね。
ほかにも、ピザソースやチーズを入れてピザまんを作ったり、あんこやカスタードを入れてスイーツまんにしたりと、アレンジいろいろ。
ぜひ、おうちでいろいろな手作り中華まんを楽しんでみてくださいね。