
秋冬の定番は、みんなで囲む土鍋ごはん
こんには、あゆです。
最近ぐんぐん寒くなってきて、我が家も鍋の登場頻度が増えてきました。ということで、今日はお鍋レシピいきますよ〜っ! グツグツお鍋もいいけれど、土鍋で炊くご飯がとってもおすすめです。
今日は、秋冬の献立レパートリーにぜひぜひとりいれて欲しい「塩さばごはん」を紹介します。脂ののった塩さばでつくると、もうやめ時が分からなくなるほどおかわりが止まらないんです(笑)! 土鍋でごはんを炊くというと一見難しく思えるかもしれませんが、お料理初心者さんでも作りやすいレシピです。是非チャレンジしてみてくださいね。
土鍋でつくる塩さばごはん
このレシピは、数年前に土鍋を新調した際に初めてつくったものです。
私も実はその時に、はじめて土鍋でお米を炊きました。「土鍋で炊くご飯てこんなにおいしいんだ〜」と思ったと同時に、さばご飯のとてつもないおいしさに驚きました!

最初につくったときは、分量をメモせずにこんな感じかな〜っとなんとなく作ってしまったので、その後すぐさま再現。3日連続でつくったのに、家族がペロリとたいらげてしまったのを今でも覚えています(笑)。
それからというもの、この「塩さばごはん」は、秋冬には必ずつくる我が家の定番メニューです。
材料(3~4人分)※米2合分
・米……2合
・塩さば……2切
※骨取りさばがおすすめです。骨があるさばの場合は、焼いたあとに取り除いてください。
【A】
・醤油……大さじ2
・酒・……大さじ2
・みりん……大さじ1
・顆粒だし……小さじ1
・水……Aと合わせて400ml
・小ねぎ……適量
・生姜……適量
作り方
1. お米をよく洗い、ザルにあげて30分おく。

2. 塩さばをグリルで両面焼いておく。(フライパンでもOK)

3. Aの調味料に水を加えて400mlにしておく。

4. 土鍋に1、2、3の順に入れて蓋をし、沸騰するまで強火で加熱する。沸騰したら弱火で15分加熱して火を止め、15分蒸らす。

5. 身をほぐしながら鍋底からざっくり混ぜて出来上がり。

器によそったら小ねぎをトッピングして召し上がれ!

せん切り生姜をたっぷりと。

私のおすすめは、“せん切りの生姜を混ぜこんで食べる”こと。まろやかなさばの脂に、シャキシャキとした生姜の食感と風味が効くんです!(←ただし、さらに箸が止まらなくなるのでご注意を……笑)
ぜひお好みでプラスしてみてくださいね。

鯖を先に焼いてから炊くことで香ばしく仕上がります。ぜひ脂ののった塩さばで作ってみてください。
鍋底におこげができるのも土鍋ならではの味わいですよ!