
とんでもなく美味いレモンサワー
こんにちは! 井口 タクト(@ouchigohan_ojisan)です。
今回は、自粛生活を最大化させたいという思いで考案したレモンサワーのレシピをご紹介します。
僕はそもそもレモンサワーが大好きなんです。どのくらい好きかって……市販のレモンサワー30種類くらいを飲み比べしてレビューしちゃうほど(笑)。
いろいろなレモンサワーを見てきましたが、丸ごとすりおろしで入っているものは見たことがなかったので、今回絶対に美味いに違いないと確信しながらチャレンジ。分量もはからずに一発勝負の感覚で作ったら激ウマだったんです!
もうこれは、まさにレモンサワー革命ですよ!
みなさんにもぜひ試していただきたいので、早速作り方をご紹介しますね。
至高のすりおろしレモンサワーの素
材料(600-700ml※約20~30杯分)
・国産レモン(防腐剤なし)……5個
・甲類焼酎……300~400ml
※今回使ったのは「キンミヤ焼酎」です。あまみとまるみがあり、クリアな焼酎なのでレモンとの相性も抜群!
※ウォッカなどで作っても美味しいです。日本酒や他の甲類以外の焼酎になると、風味が少し変わるので、お好みでいろいろ試してみてください。
・シロップ……大さじ3
※おすすめはパルスイート。はちみつでもおいしい!

作り方
1. レモンを洗う
たわしなどでごしごしとこすり、流水で洗います。

2. レモンをカットする
まずはヘタをとります。

続いて、縦に半分にカットします。

そして、片方を半分にカット。

それをさらに半分にカット。

タネを取り除き、真ん中の白い部分を綺麗にカットします。

最後に、さらに半分にカットします。

こんな感じでひたすら5個分カットしてください!

3. フードプロセッサーできざむ

ペースト状になるまで混ぜてください!

4. 甲類焼酎とシロップを入れ、混ぜる
冷蔵庫で一晩寝かしたら完成です!

フードプロセッサーがない場合、ハンドブレンダーでも代用可能。野菜のみじん切りなどができる手動のチョッパーでも大丈夫です!
(ミキサーだと型によってはペースト状にはならないかもしれません……)
焼酎(アルコール)を使わず、レモンとシロップでペーストを作り、ソーダで割るのもおすすめ! 飲む際にアルコールを入れるという飲み方でも大丈夫なので、お子さんのいるご家庭ではペーストだけ作っておいて、大人はアルコールで、お子さんはソーダで割ってという風に楽しんでみるのもいいかと思います。
アルコールを入れて作った場合は、日持ちは冷蔵庫で10日ほど。アルコールを入れずに作った場合は、なるべく早めにお召し上がりください!
至高のすりおろしレモンサワー
作り方
1. グラスに氷を入れる。

2. お玉などで、レモンサワーの素を入れる。

3. ソーダを注ぎ、

軽くステアして完成!

なぜ美味いのか

丸ごとレモンが美味い
果汁はもちろん、レモンの皮も全部丸ごと使っているというのが美味しさのポイント! レモンの爽快感と皮のほろ苦さが本当に美味しい一杯です。
飲みごたえのある食感
ペースト状の食感がどろっとしていて飲みごたえがあり、まるで“食べるレモンサワー”。上の層はペースト強め、下の層はサワー強めという変化を味わえるのもまた楽しいですよ!
Instagramで動画も公開中!
調理工程や作り方は、Instagramにて動画を公開しています!
ぜひこちらもご覧ください。
他のフルーツでのアレンジもおすすめ!
レモン以外のフルーツの場合も、ぜひ丸ごと使って同じように素を作ってみてください!

▲至高の丸ごと生ピングレサワー

#至高のレモンサワーでおうち時間を有意義に!
だんだんと気温が上がってくるこれからの季節にもぴったり!
本当に美味しいので、みなさんもぜひ作ってみてください。作ったら、ぜひ「#至高のレモンサワー」「#レモンサワー革命」のハッシュタグを付けて投稿しましょう。
今回のレシピはあくまで、ベースです!
こちらを参考に、レモンの量やお酒の量の割合を好みでカスタマイズするのも楽しみの一つ。また、例えばレモンの産地に拘ってみたり、お酒を変えてみたりするのもいいと思います!
ぜひみなさんも自分だけの最高のレモンサワー作りを楽しんでください。作るのにかかった時間や愛が、レモンサワーを美味しくする最高の材料だと思います。
まだしばらく自粛生活が続く可能性も高いですが、美味しいレモンサワーと共に、おうち時間を有意義にお過ごしください!