
栄養たっぷり、健康にも美容にも万能なゴーヤ
夏の疲れたお肌にも!
ゴーヤはまさに夏の終わりにぴったりの食材です。ビタミンCを豊富に含んでいるので、日に焼けたお肌をケアしてあげましょう。
●風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果!ビタミンCを豊富に含んでいます
ゴーヤー(苦瓜/にがうり)が含んでいるビタミンCの量は76mgと非常に多く、キュウリの14mgやトマトの15mgに対して5倍以上も含まれています。ビタミンCを多く含むといわれるキウイでさえ69mgですから、ゴーヤ(苦瓜/にがうり)に含まれる量が如何に多いかが分かりますね。また、通常加熱すると壊れやすいのですが、ゴーヤー(苦瓜/にがうり)は、炒めても壊れにくいようです。
あの苦さが体に良いのですね。苦み成分「モモルデシン」の魅力を改めて知っておきましょう。
●独特の苦味成分「モモルデシン」
ゴーヤー(苦瓜/にがうり)を食べると独特の苦味を感じますね。あの苦味成分は「モモルデシン」という成分で、これがとても身体に良いようです。まずは、胃腸の粘膜を保護したり食欲を増進する効果があるそうです。また、神経に働きかけて、気持ちをシャキッとさせる効果もあると言われています。まさに暑さでだれてしまいがちな時にもってこいの野菜ですね
ゴーヤには食欲増進作用もあるのをご存知でしたか?
秋になって食べられなくなる前に、ゴーヤの美味しい食べ納め術をご紹介します。
まさに王道!ゴーヤチャンプルー
今や誰でも知っているゴーヤチャンプルー。沖縄の伝統的な家庭料理として知られ、ゴーヤと野菜、卵、スパム等を炒めた料理のことを言います。「ちゃんぷる」は沖縄の方言で、「ごちゃまぜ」という意味だそう。
ゴーヤの鮮やかな緑が食欲をそそります。体調を崩しがちな季節の変わり目に持って来い!
ゴーヤチャンプルはおつまみにも良し!
ゴーヤ独特の苦みは、おつまみとしても最高です!かつおぶしを盛ると、ビールとの相性もより増します。
下ごしらえや味付けをちょっぴり工夫することで、簡単にゴーヤの苦みを和らげることができます。塩もみに砂糖を少し加えることで、より苦みがなくなるという声もありますね。
他にも半熟卵や味噌・バターを使うなど、ゴーヤが苦手な人でもゴーヤを美味しく食べられる方法は意外とたくさん♪
ピーマンならぬ…ゴーヤの肉詰め
作り方は簡単水気を切ったゴーヤに片栗粉をまぶし、ゴーヤの穴にタネを詰めて焼くだけ!
ゴーヤ+ハンバーグで「ゴーバーグ」とも言うそうです。ネーミングセンス、ありますね!
そのアレンジは無限大
すだちを乗っけて可愛らしく。さっぱりといただけます。
こちらはゴーヤの中身が一つだけ目玉焼きに。ニコちゃんのお顔がとってもキュートですよね。スキレットを使うだけでこんなにオシャレな雰囲気になります。
卵黄につけて召し上がれ。相性抜群間違いなし!
お弁当にも◎。簡単に作ることが出来るうえに、栄養も食べごたえもあるので素敵。
美容にも良い!ゴーヤスムージー
ゴーヤはフルーツとの相性もばっちり。朝に飲めば気分も身体もすっきり、気持ちよく一日を始められそう。
ゴーヤには美肌効果も
ビタミンCが豊富なゴーヤは、美容効果も抜群。
ビタミンCによる抗酸化作用によりメラニンの生成を防ぎ、シミやそばかすを防止することができるそう。
バナナと豆乳で作ることで苦みが和らぎ、飲みやすくなります。はちみつを入れても美味しいです。
話題の #常備菜 #作り置き も
まとめて作って冷凍しておけば、忙しいママさんも楽ちん♪
アレンジ次第で変わり映えするゴーヤだからこそ、 #つくおき ごはんも楽しめそう。
いかがでしたか?
秋はすぐそこ。様々なアレンジ術でゴーヤを食べ納め、体調の崩しやすい季節の変わり目に備えましょう♪